あの記事を読んでいなかった。 登録前の記事も読んでみたい。 そんな方のために・・・。

今日もがんばる浪人生とその母へ・・・


自分で自分を疑っていては、
最善を尽くすことなんてできない　

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マイケル・ジャクソン


☆ 今日のポイント
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＊ 受験生の「直感」を信じる
＊ 不安の元＝母の責任 ではない
＊ 不安に立ち向かう姿勢を決めておく
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◎本メールマガジンは、
自らも二人の浪人生と過ごした母である
コーチング・オフィスSmile-bloomの慧子が、
浪人生と母をサポートするために

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　□　浪人生へのサポートに悩む
　□　自分のメンタルを整えたい
　□　子育て終了・子離れに向かいたい
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というあなたに役立つ情報と方法を
お伝えしてまいります！

じっくり読むのも、かるく読み飛ばすのも、ご自由にどうぞ！

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「浪人生の母・応援団長＆サポートコーチ」の慧子です。


国公立大学への出願が始まって一週間。
先週末には志願状況の中間発表がありましたね。

まだまだ様子見の受験生が多いんだなぁという印象です。

倍率は気になるところですが、気にしすぎてもしょうがない。
倍率が高ければ大変で、低ければ楽勝
というわけでもありません。


一方で、私大は本格的に一般入試が始まります。
今週から、今日から忙しくなるご家庭もありますね。

合格発表をにらみながらの神経戦が続きます。
試験直後の「どうだった？」は封印しましょう。


試験後に「やっぱり〇〇大は受けない」
「予備校の試験対策より、家で自分で勉強したい」
といった発言が出てくることがあります。

こういう判断には「受験生の直感」が働いています。
現状をいちばんよくわかっているのは本人。
大事なのは1回1回の試験に「できることはした！」と
悔いなく向かえることですから、勇気を出して
その直感を信じてあげてください。



共通テスト終了後、いただくメールには
不安な思いが綴られているものが圧倒的に多いです！

・出願状況や倍率を見ては不安になっている。
・共通テスト利用は厳しいようなので不安。
・私大の対策が間に合わないようで不安でたまらない。
・国立の第一志望を変えることになりそうで不安。
・本人はまったく危機感がないようすで見ていると不安。

などなど。
ほぼ全員が「不安です」とおっしゃいます。


共通テストの点数や 模試の結果、
出願状況や倍率といった具体的な数字を見たときに
自分の想定と違っていたり
先が見通せなかったりすると
不安がムクムクとわいてきます。

それに対して身体が緊張して身構えるので、
ドキドキしたり うっすら汗をかいたりするのですね。

私たちはいったい何に対して不安を感じるのでしょう？

・体調崩して受験に行けなかったら・・・
・当日緊張して力を出し切れなかったら・・・
・何かのアクシデントに巻き込まれてしまったら・・・

その不安のうち、○○さんが
ご自分の力で取り除けるものはどれですか？

多少は協力できたり、ほんの少し影響を与えたり・・・
そんなていどのことはあるかもしれません。
でも残念ながら、根本的な部分はすべて本人しだいです。

つまり、それは○○さんの責任の範囲を超えているということ。
それに対してあれこれ悩んだり不安になったりしても
結果に大きな影響があるでしょうか。

基本的に子どものことは子どもの行動が決めるのだ と思ってください。

「一緒に悩んだり不安になったりするのが 母としてあるべき姿」
ではありません。


自分を責めたり責任を背負い込んだりせずに
自分のできることは限られている、と自覚する。
そのうえで「万一」が心配ならば、次の一手を考えておく。

それでも不安になるときは うまく対処しましょう。

不安から来るストレスに対処する方法は人それぞれです。
「私はどうしたらラクになれるのか」を考えて
「不安になったらこうしよう」と心の準備をしておきませんか？

前にも書きましたが、こんなことがお勧めです。

１．深呼吸をする。
ストレスを感じるといつのまにか呼吸が浅くなっています。
息を吸い込んだときに、おなかが膨らんでいるのがわかりますか？

２．温かいお茶を飲む。
お茶の香りはどんなふうに鼻腔を通っていきますか？
飲んでいるけれど香りに気づかなかった ということはありませんか？
（私はよくそういうことがありました）

３．環境を変える。
家でじっとしているのが不安なら散歩。
近くの神社にお参りするのもいいですよ。
部屋の模様替え、飾ってある絵や写真を取り替えるのも。

４．自然に触れる。
冬なのでちょっと難しいかもしれませんが、
大きな木や 神社のご神木があったら手で触れてみてください。
地面や植物に直接触れる「アースグラウンディング」には
気持をリラックスさせる効果があります。

５．ひたすら何かに没頭する。
シンクを磨く、ガラスを拭く、セーターの毛玉取り・・・
考えずに黙々と手が動くことをします。
「いま、ここに集中する」ことだけを目指します。
写経は まさにこれ。
新聞のコラムや社説をひたすら書き写すのもいいと思います。


ここからが母の胆力の見せ所です。
まだまだこれから。
体力気力を温存しつつ、笑顔で送り出す1週間にしてくださいね。

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☆ 今日のポイント ☆
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＊ 受験生の「直感」を信じる
＊ 不安の元＝母の責任 ではない
＊ 不安に立ち向かう姿勢を決めておく
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【卒母・慧子の近況】
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大学受験が本格的になってくるこの時期は、
在学生にとっては学年の終わりです。

長男は結局1年間、数回のオンライン授業があったのみで
このまま卒業を迎えます。

次男はゼミに配属されたものの、まだ先輩と
顔を合わせたこともない。
この状態で卒業ということも十分考えられます。

二人とも、昨年の今頃までは通学することができていた。
今の大学1年生や、これから入学する新入生に比べれば
恵まれていたと思うしかないのですが
「先輩とも面識ないし、音声だけで難しい話しかしない。
それだけのゼミなんかおもしろくない」という
次男からのLINEに、何と返信したものかと考えてしまいました。

少しずつ感染者は減ってきているものの、まだまだ高止まり。
若者たちが希望を感じられる春が来ることを祈って
注意や気配りや努力を積み重ねるしかありませんね。


最後までお読み下さり、ありがとうございます！
今日も○○ ○○ さん親子を応援しています！


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