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卒母（子育て卒業した母）のみなさんへ・・・



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◎本メールマガジンは、
すでに子育てを卒業して
ちょっと先輩の卒母である
コーチング・オフィスSmile-bloomの慧子が、

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　□　子育て終了・子離れに向かう
　□　もう一度「私」を生きる
　□　自分と周りの人のこれからを考える
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そんなあなたお届けしたい情報と
一緒に考えたいテーマを
お伝えしてまいります！

じっくり読むも、かる〜く読み飛ばすも
ご自由にどうぞ！

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○○さん


11月になりました。
今年も残すところあと2か月弱。
はやいものです！


大人になると時間の流れが速く感じられるのは

「人生にトキメキがなくなったから〜！」と

チコちゃんが言ってましたね。


トキメキ＝心が動くこと


たしかに大人になるにつれ、忙しさに追われて
目の前のことを「作業」として次々こなしていくようになります。

心が動いているかどうかを確かめる余裕もない
そんな時もありますよね。


まして子育て中ともなると毎日が「こなす」の連続に。

成長を喜ぶ瞬間はあっても、
自分の「心の声」をじっくり聞く時間はなかったです。


忙しいときほど、人は自分の心がどうか、 よりも
こうあるべきだ、こう見られるべきだ
に関心がいくようです。


この「べき」は育ってきた家庭環境や
学校での教育や出会った先生、
さらには社会人として身につけたことなどが
もとになってできています。


だから、みんなそれぞれに
長い時間をかけたできあがった
「べき」に従って生きています。

こうしてていれば間違いない。
こうしていれば人から褒められる、
あるいは非難されることはない。

世の中を生き抜くための ある意味「指針」かも。

「べき」を守り、「べき」に従うには
努力が必要で、その努力が私たちを
成長させる原動力になりますが
ときに「べき」は私たちを苦しめることも。


だから、ときどき「べき」に苦しめられていないか
自分の心に聞いてみることが大事です。


先日 結婚された小室眞子さんは
「結婚は私たち二人のこころを守るために必要なもの」
とおっしゃいました。

皇族としてこうあるべき、よりも
自分の心の声に耳を澄ませて
心を守りたい、と思われたのでしょう。



人は２種類に分けられるようで
　１つは自分の心や気持に意識が向きやすい人
もう１つはそうでもない人。

これ、どちらがよくて どちらが悪い
というものではなく、人の特徴です。

私はどちらかというと「そうでもない人」です。


しかし、子どもに手をかけることがなくなって
子ども以外のことに目を向け考える時間がふえると
自分の心にも興味を持つようになるものです。


自分の年齢と人生の残り時間を考えると
これからは 自分のために時間を使って
心が喜ぶような生き方をしたいな、と思いました。


そのためには、心が喜んでいるのかどうか
確かめなくちゃ。

確かめる＝言葉にしてみる こと。
「いまの気分は？」「どんな気持？」


ポジティブな言葉が浮かぶときは
自分に「いいね」をポチっとして
そのまま進む。


ネガティブな言葉が浮かぶときは
「そうか〜。どうしようか？」と
自問自答することにしました。


「どうしようか」を考えるときは、選択肢の中に
「助けてもらう」と「やめてもいい」
この２つを入れておきます。


だって、私たち いろいろと
無理がきかなくなってきていますから。

どうしても辛いこと、自分に負荷がかかりすぎることは
誰かの手や力を借りてもいいし、やめてもいい。

そうやって なるべく自分の心を軽く、
いいコンディションに。

そうすれば、また誰かのために頑張ることもできます。
自分のできることで誰かを喜ばせたり
幸せにできたり、勇気を与えられたり。

その誰かは家族かもしれないし、
自分より若い世代の人たちかもしれない。

少し余裕ができたぶん、だれかに対して
小さくても何か貢献できることは
私たち世代の喜びですよね。


喜びやワクワクや感動は、心を大きく動かします。

同じものを見ても聞いても、
自分のコンディションがよいと
心が動きやすくなるように感じます。

心が動きやすいと、感謝の気持ちも
いつもよりたくさん湧いてきます。


ということは、
トキメキ ＝ 心が動くこと ＝ 感謝すること・感謝できること


心が喜ぶように生きると
たくさんのこと、もの、人に感謝できる。
そういうことかもしれません。


そんなふうに毎日を過ごしたいです。



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最後までお読み下さり、
ありがとうございました。

どうぞ素適な1日を。
近況報告もお待ちしています。


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　発行者：原林 慧子
（コーチング・オフィスSmile-bloom）

　お問い合わせ：info@smilebloom.net