第31回　インターンシップと「ガクチカ」｜「浪人生の母」卒業されたあなたに贈るあれこれバックナンバー

第31回　インターンシップと「ガクチカ」

2022年10月06日

卒母（子育て卒業した母）に向かうみなさんへ・・・

☆配信停止・解約はこちらから
　　　解除専用ページURL
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎本メールマガジンは、
すでに子育てを卒業して
ちょっと先輩の卒母である
コーチング・オフィスSmile-bloomの慧子が、

----------------------------------------------
　□　子育て終了・子離れに向かう
　□　もう一度「私」を生きる
　□　自分と周りの人のこれからを考える
----------------------------------------------
そんなあなたお届けしたい情報と
一緒に考えたいテーマを
お伝えしてまいります！

じっくり読むも、かる〜く読み飛ばすも
ご自由にどうぞ！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○ さん

毎月第一水曜日の午後にお届けしている
このメルマガですが、今回は1日遅れでお送りします。
↑
配信の予定が1日ズレていることに気づかず。

今年は過ごしやすい「晩夏」が長いなあ。。。
そう思っていたら、突然の大雨、そして寒い！！

一気に季節が進んでしまいました。
本当はもうとっくに秋だったのですね。

季節の変わり目、身体も心も元気に過ごしましょう！

さて、全国大学生活協同組合連合会（大学生協）が
7月に学生アンケートを行ったそうです。

それによると、
「大学生活の充実度は 3年生がもっとも低い」

いまの3年生といえば、2020年4月に
初めて緊急事態宣言が出た頃に入学した子たち。

ほぼすべての大学で入学式が中止になり
ガイダンスも授業もオンラインでした。

せっかく進学したのに友達をつくるどころか
キャンパスに入ることすらできず
サークル活動もオンライン。

いまはほとんどの大学が対面授業を行うようになり
制限があるとはいえ、サークル活動も対面になっています。
試合や大会もリアルでできるようになりましたね。

しかし、大学生協のアンケートでは、
「サークルに所属したことがない、今後も入らない」
と答えた割合は１，２年生が15〜20％なのに対して
３年生は33.%だったそうです！

もっとも、サークルどころではないかもしれません。
３年生にとっては就活に関わる動きも始まっています。

すでにインターンシップに行っている、
というお子さんもいらっしゃるでしょう。

ところで就活に求められる「ES（エントリーシート）」で
「ガクチカ」が書けない、という話をお聞きになったことはありますか？

ガクチカ＝学生時代に力を入れたこと

サークル活動やアルバイト、ボランティアや留学など
コロナ以前は学生ならでは！の活動がたくさんありました。

でも、とくに現在の３年生はその機会がないまま過ごして来た・・・。
だから「ガクチカ」が書けない、ということのようです。

たしかに「わかりやすいガクチカ」はないかもしれません。

それでも、大人の我々も未経験で迷いに迷った2020年。
彼らはいちはやくオンラインツールを使いこなし
新しいコミュニケーションに慣れていきました。

デジタルネイティブと呼ばれる彼らだって、
壁にぶつかり、試行錯誤しながら
馴染んでいったはずです。

また、甲子園で優勝した仙台育英高校の監督が
優勝インタビューで「青春ってすごく密」と話されたように
仲間と体験を分かち合うのが学生時代。
それが叶わない辛さをどうやって乗り越えて来たのか。

ほかにも３年生が黙って乗り越えて来たものは
たくさんありますよね。

（あ、黙って乗り越えて来たのは
４年生も２年生も大学院生も同じです）

人間は「喉元過ぎれば・・・」で、
辛いことも大変だったことも
忘れたり薄らいだりするようにできています。

そこをあえて思い出し、「あの頃のネガティブ話」を
「ガクチカ」にする方法があります。

それは、いいところ探しをいっぱいすること。

Zoomで散らかった部屋を見せたくなくて
片付けるようになったとか
パソコン入力のスピードが上がったとか
Google検索が上手になったとか
どんな小さなことだっていいんです。

それをふくらませていけば、立派な
ストーリーになりますよ！

＊インターンシップについて
　NHKが解説しているサイトがありました
　　↓↓↓

https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu921/

さて、前回ご案内した
「卒母のための大人の学び場」
開催いたしました！

当日は、みなさんや私の体験を持ち寄り
ご自分の「コミュニケーションスタイル」について
考えていただきました。

限られた時間、入口からちょっと覗いただけにすぎませんが
いただいた感想を一部だけご紹介します。

-----

はじめましての方とのお話は刺激となりました。
どのスタイル同士も大丈夫！みんな違って、みんないいとうことなのですね。
もっと、皆さんとお話をしたかったです。

「目から鱗」とはこの事か、と言うくらいの
強い衝撃を受けた90分でした。
今まさに欲しい学びの場でした。

ずっと家に閉じこもっていたので、
とても緊張しましたが楽しくお話できました。
家族ともなかなかうまくコミュニケーションが
取れていないのに初めての方というのは
かなりハードルが高かったのですが
とても良い経験をさせていただきました。

コミュニケーションスタイルについて理解できたし、
生活に役立てそうだと思えました。

-----

今回は日程が合わなかったので・・・
というお声もいただいたので、
今月も開催します！！

内容は前回と同じですが、ちょっとブラッシュアップ。
また、参加メンバーが変わると違った体験談が聞けますし、
「このスタイルの人はこう考えるのか！」という
発見ができます。

初めての方も、もう一度！という方もどうぞ！

詳しくはこちらをチェックしてみてくださいね。
　↓↓↓
https://smile-bloom.hp.peraichi.com/commustyle

お申し込みはこちらから
　↓↓↓
https://forms.gle/14KsUf5NcHAihPNVA

*---------------------------*

◆こちらも引き続きご案内 ◆

「コーチングで学生の学びを支援」
　Coach for Two
　Coach for Future

ご参加ありがとうございます。

何か大きな目標がなければ
コーチングは受けられないの？

そんなことはありません。

髪やネイル、お肌と同じように
心もお手入れしてあげましょう。

まだまだ身体は動きますが、いろんな変化に直面して
心身がゆらぐ40〜50代の私たちが
自分を大事にしながらいたわりながら
「人生後半戦」を、生きていくために。

そして、次世代を担う学生たちをサポートするために。

　Coach for Two
　Coach for Future

「コーチングで学生支援」まだまだ続きます。

・３か月または６か月、コーチングサポートを受けていただく
・その料金の半額を学生支援団体に寄付する
という仕組みです。

◆ 私にできること＝コーチングであなたをサポート
◆ あなたにできること＝コーチングを受けて(利用して)
　自分のココロをメンテナンス
　→　自分を大事にする・元気になる
　→　寄付で学生をサポート
　→　そんなご自分の姿をお子さんに見せる！
　　　　↑↑↑　ここ大事

いかがでしょうか？

おおごとではないけれど、
ちょっと自分をもやっとさせること
時々いらっとさせることは誰にもあります。

人は話を聴いてもらえると元気が出るものです！
そして、自分と直接関係のない「第三者」になら話しやすい
そんなこともありますよ。

「女性の人生は50歳からが楽しい！」
女性専門の泌尿器科医・関口由紀先生の言葉です。

私も同じ思いで、自分のできることを続けます。

　詳しいご案内はこちらから
　　　↓↓↓
　https://peraichi.com/landing_pages/view/cftcff2021

上のリンクからジャンプしない場合は
お手数ですが、https・・・を選択→コピーして
SafariやChromeに貼り付けてくださいませ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後までお読み下さり、
ありがとうございました。

どうぞ素適な1日を。
近況報告もお待ちしています。

☆★ ━━━━━━━━━━━━━ ★☆

ご感想や、ご意見・ご要望があれば
このメールに返信でどうぞ。

☆★ ━━━━━━━━━━━━━ ★☆
　発行者：原林慧子
（コーチング・オフィスSmile-bloom）

　お問い合わせ：info@smilebloom.net