口は1つ。耳は2つ。
岸和田少年愚連隊という映画です。笑
これは、私のバイブルのような映画なのですが、
もう何度見たことか分かりません。笑
この映画に出てくるセリフが、
私の心の中に刻まれております。
「おい!ええか?よう聞けよ?
人間は、なんで口が1つで、耳が2つか?
それはな、人の話をよう聞けよ。という意味や。」
この言葉が、すごく染み付いてます。
話す前に聞くことを学ぶ。
これは、、、本当に大事だな。。っとつくづく感じてます。
もし、よかったら、ぜひ、ご覧くださいね。
映画「岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS」
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では、、本題です。
4の5の言う前に、
まず部下の話に耳を傾けましょう。という話。
部下のやる気を引き出したくないと言う上司はいません。
子供のやる気を引き出したくないという親もいません。
ただ、、上司や、親の関わり方が良くないばかりに、
部下、子供のモチベーションを下げるケースがよくあります。
特に話を聞いてもらえないと部下、子供のやる気は失われます。
上司や親は、
口を開きたくなったら、おまじないの言葉を
自分にかけてください。
「お口チャックYKK」
もしくは、
「お口ミッフィーちゃん」
これを意識して、言いたい言葉は、
抑えてください。笑
誰しも自分が管理職や、上の立場になったら
何をどう話そうか?と考えます。
先日、あるママとお話をしていた際の会話です。
ママ「どうしたら子供は勉強する気になってくれるんですかね〜?
うちの子、ほんと何もしないんです。」
時「お子さんに対してどんな言葉をかけてるんですか?」
ママ「はよ宿題しぃや! いつまでゲームしてんの!?
YouTube見てんと、勉強しなさい!
いつもこんな感じですね〜?」
時「今の言葉がけでお子さんってやる気になりそうですか??」
ママ「ずっと、この状況で、全く勉強する感じがなくて困ってます。」
時「なるほど、、、ちなみに、〇〇さん(ママ)が、
子供の時って、お母さんからなんて言われたらやる気出ました?」
ママ「そうですね。母が、話を聞いてくれたり、
一緒にやってくれたりしたらやる気になってました。」
時「逆に、やる気出ない時ってどんな感じでした?」
ママ「頭ごなしに、やりなさい!って言われたらやる気なくなってました。」
時「ですよね。〇〇さん、答え出てますね?笑
今日帰ったら、学校の出来事とか、
クラスで流行ってることとか
まずは、お子さんのお話聞いてみたらどうですか?」
ママ「そうですね。本当ですね。笑」
このような状況は、
親子関係もそうだと思いますが、
夫婦関係、先輩後輩、上司部下の関係、
全ての関係において大事ですよね?
まずは、相手の話を聞く。
では子供を動機付けやる気にさせることが
上手な親と不得意な親とでは何がどう違うのでしょうか?
それは、ズバリ、、、
子供に聞くことじゃないですかね?笑
で、、、ここで聞き方って大事で、、、
ポジティブな聞き方をすると、
綺麗事しか返ってきません。
なので、
ネガティブな方面からアプローチします。
「やる気を無くす先生の条件って何?」
「やる気を無くす親の条件って何?」
同様に、
「やる気を無くす上司の条件って何?」
こういったネガティブから聞いてみると、、
面白いように本音が出てきます。笑
※これ、、、やりすぎは注意です。笑
自分のメンタルが保てない。。笑
で、、このネガティブな質問をした時に、
最も多く返ってくる言葉が、
「話を聞いてくれない。」
です。
要するに、子供、部下にとって
親や上司に話を聞いてもらえないことが最も辛く、
やる気がなくなります。
部下は自分の話を聞いてもらえないと、
上司の話にも耳をかさなくなります。
どんな上司も、部下のやる気を引き出し
良い仕事をしてもらいたいと思っているはずです。
部下のほうも、
もっと前向きに仕事に取り組んで
良い仕事をしたいと思っています。
両者の思いは一致しています。
しかし、、
上司の関わり方が間違っているばかりに、
部下のやる気をどれだけ無くしてしまっているでしょうか。
まずしっかりと押さえておかなければならない事は、
部下、子供に限らず、
誰しもが、
「話を聞いてもらいたい」
と言う気持ちを持っていると言うことです。
そして、
(1)人に話を聞いてもらっている間に
(2)今悩んでいる事を整理し、
(3)自分で問題に気づき、
(4)問題解決のための行動を考え、
(5)自分の中でやる気を作って、
(6)行動するのです。
やはり、出発点は、
話を聞く です。
部下は上司は部下をやる気にさせようと思ったら、
【お口チャックミッフィーちゃん】です。
何をどう話すなんてのは、
その後の問題です。
そこで出てきた、
良い情報も、悪い情報も、たくさんの情報が集まる環境を作る。
特に否定的な情報が集まることが大切です。
話を聞かない上司、親の下には情報が集まりません。
もし、集まったとしても
建前上の、良い情報しか集まらない傾向があります。
これでは期間危機管理の面からも問題です。
自由にものが言える職場は、
そこにいる人たちを活性化させます。
また、あらゆる問題を共有し解決をする体験が
あることで、問題解決能力の高い職場になっていきます。
そのためにも、
リーダーはまず話を聞くことが大事。
話したくなったらおまじないの言葉を使って、
言葉を慎んでください。笑
部下に話を聞いて欲しいなら、部下の話を聞く上司になる。
子供に話を聞いて欲しいなら、子供の話を聞く親になる。
っっと言いながら、
昨日、私は、目一杯喋ってたなぁ。。。。っと
反省。。。笑
ごめんなさい。笑
もっと聞きます。
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