【燕 vol.11】命をつなぐ、わずか30日の奇跡──ツバメの巣に宿る“生命のリズム”
美容素材として人気の「ツバメの巣」──
このひとつひとつに、
“たった数週間"で育まれる命の物語があることを。
====音声版はこちら====
https://stand.fm/episodes/68252bc34f9b4aca52ed65e1
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自然と調和しながら命をつなぐ。
今回は、そんなアナツバメたちの
「繁殖サイクル」についてお届けします。
■ アナツバメは、年に3回「命の季節」を迎える
3月、7月、11月。
春・夏・秋という、
それぞれの季節に合わせて、
アナツバメは新しい命を育てる準備を始めます。
これだけでもすごいですが、実はこれ──
一生で最大36回にも及ぶ繁殖サイクルがあるんです。
■ 寿命はおよそ12年。
1年に3回のペースで、巣をつくり、産卵し、育てる。
自然界の中でも、かなり“働き者"な存在です。
1回の産卵で生まれるのは、たった「2個」
そう、たった2個の卵。
でも、だからこそ親鳥たちは全力で守ります。
卵は約14日でふ化し、
その後、巣立つまでの間(約20〜30日間)、
親鳥たちは空を飛び回りながら、
餌となる虫を空中でキャッチして、口移しで雛に与え続けます。
このスピード感。まさに自然界の“命のリズム"です。
■ 36個の巣は、すべて唾液のような分泌液でつくられる“芸術品"
一生で約36個の巣をつくるということは──
36回、首元の腺から分泌される“分泌液"だけで、
一から丁寧に巣を構築するということ。
1つの巣をつくるのに約1ヶ月。
そのすべてを命のサイクルにあわせて繰り返す。
これはもう、職人技…というより、
生命の芸術と呼ぶべきかもしれません。
■ 子育ては、パートナーと“二人三脚"
アナツバメの魅力は、行動の美しさだけじゃありません。
彼らは一夫一妻制。
パートナーと一生を共にし、巣作りも子育ても分担します。
「夫婦で一緒に子どもを育てる」
素晴らしすぎる。
美しすぎる。
今の時代に、最も必要なメッセージなのかも。。。
こんだけ、刺さってるのは、私だけ・・・?笑
■ 自然と共にある命の営み
“ツバメの巣"──
その奥には、
命をかけた生存戦略と、家族の物語が隠れているんです。
こうした背景を知ると、
「美容素材」としての価値も、また一段と深まります。
■ 次回予告|第12章:「“食べる巣"の中身とは?──ツバメの巣に含まれる栄養成分」
さて、次回はいよいよ本題。
そんな命をかけてつくられた“巣"の中に、
どんな栄養が含まれているのか?
古来、中国皇帝たちも愛したその“理由"を、
科学的な視点から紐解いていきます!
どうぞお楽しみに^^
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