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今日のタイトルは
ヴィーガンの定義

です。

「ヴィーガンレポート」Ｎｏ．８
で取り上げました

プラントベース

似た言葉です。

拙著「ヴェジ・ギャングプランクの
ヴィーガン初心者のための教科書」
では
「ヴィーガン」と「プラントベース」と
呼んだりしますとまるで、同じ意味
のように使っています。

しかし、
「ヴィーガンレポート」Ｎｏ．８
では、「ヴィーガン」と呼びたくない
ための「プラントベース」なので、
本当は同じ意味ではありません
でした。

似た言葉

ですね。


今日も同じように

「脱搾取」

を取り上げます。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「脱搾取」について
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
拙著「ヴェジ・ギャングプランクの
ヴィーガン初心者のための教科書」
では
「プラントベース」同様

ヴィーガニズムを「脱搾取」

ヴィーガンを「脱搾取派」

としました。


白状しますと
この「脱搾取」と「脱搾取派」は
本当につい最近知りました。

「プラントベース」は今年に
入ってから知りましたが、

「脱搾取」と「脱搾取派」は
２ヶ月前ぐらいです。


拙著「ヴェジ・ギャングプランクの
ヴィーガン初心者のための教科書」
の６．ヴィーガンの情報ソース
の掲載依頼を載せている団体に
お願いした中で教えていただいた
ことでした。


これは載せるべきと判断し、
急いで、本に追加しました。


改めて、「脱搾取」の意味を
確認すると動物搾取を経た産物の
利用と消費を可能なかぎり避ける
立場。

とあります。

引用
井上太一氏の用語集
https://vegan-translator.themedia.jp/pages/1413368/page_201711100753
脱搾取／脱搾取派　veganism／vegan


「ヴィーガン」という用語は

１９４４年にイギリスのヴィーガン協会の
共同設立者であるドナルド・ワトソンによる
造語ですが、

１９５１年に設立された「ヴィーガン協会」
での「ヴィーガン」の定義では、
「ヴィーガニズムとは、人間は動物の搾取なし
で生きるべきであるとする主義である。」
とあります。


そもそも、ヴィーガン自体の定義が
「脱搾取」だったんですね。


今日は以上です。


あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
英国ヴィーガン協会の副会長を務めた
レスリー・クロス氏のエッセイに
よれば、

ヴィーガンは
動物の福祉を軽く否定しています。

そして、動物愛護という言葉はなく、
「動物の解放」を使っています。

奴隷解放を意識しているからです。

これがもともとのヴィーガニズム
でしたの概念ですね。

しかし、私が見たヴィーガニズム
は拙著の通り、混在しています。

私達は今後、時折、「脱搾取」と
いう言葉を思い出して、自分自身の
認識を確認する必要があるかも
しれませんね。

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
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