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今日のタイトルは
ヴィーガンって生き残れるか？

です。

少し、衝撃的なタイトルにしました。

新型コロナ禍の後に世界はどうなのか？
考えてみました。

まだまだ、情報が少なすぎて、制度は
落ちますが・・・


今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
コロナ禍後のヴィーガンの世界
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
現在、起こっていることを皆さんと
共有したいと思って書きました。

コロナ禍で、いろいろなことが
変わりました。
パラダイムシフトと言っても良いくらい
です。

マスコミも、以前書きましたが、真実を
書かなかったり、両論併記も
しなくなったのもかなり前でしたが、
裏取りしないため、ウソが多くなった
ことは間違いありません。

コロナ禍で極力、直接取材を控えている
のでしょうか？

さて、私ですが、その間、本を書き始めて
１年が経ってしまったことは書きました。

もちろん、その間も情報収集を
しています。

たまにヴィーガンのFacebookグループに
質問投稿して皆さんのご意見を伺って
いました。

コロナ禍でも、イベントがどんどん
なくなる以外は、特に変化を感じません
でした。

ところが最近、急激な変化を感じています。
もともとあったのかもしれませんが、
気づいていませんでした。

●Facebookより
ヴィーガンのFacebookグループの
ニュースフィードに
「私はヴィーガンではないのですが、」
という書き出しから始まった衝撃は
忘れられません。

ヴィーガンはある意味、マニアックで、
ヴィーガンの自覚のある人は
「私はヴィーガンではないのですが、」
なんて言いませんし、

これからヴィーガンになりたい人も
あえて
「私はヴィーガンではないのですが、」
と前置きしませんよね。

この表現はある意味「自分はヴィーガンに
ならないですが。」と言っているような
もの。要は距離を置きたいという気持ちが
出ていますよね。

そんな人がなぜかFacebookグループに入って
いる。

また、このような投稿がありました。
「菜食できていなくてもアニマルライツの
思想を持っている人の方がヴィーガンに
近いと感じる」
これはかなり議論を呼んだようです。


また、
私達が「ヴィーガン」という定義でなんとなく
思っていた
アニマルライツ

とか

環境への意識

を意識した投稿は、ある意味強制ではないか
という投稿。

確かに拙著「ヴェジ・ギャングプランクの
ヴィーガン初心者のための教科書」にはたくさんの
きっかけでヴィーガンになりますと書きました。

だから、いろいろな考えも持っていても
構いませんし、当然だと思います。

ＳＮＳなので、投稿は自由です。

しかし、「ヴィーガン」の言葉が曖昧ゆえに
そのあたりを指摘してくる人が
出てきたんですね。

昔は、噛みついてくるような先輩も多いので
恐かったのですが、普通の主張でも怖いと
感じました。


●Twitterより
Twitterで、最近、「＃ヴィーガン」が
トレンド入りしたことはご存知の方も
多いと思います。

Twitterをやっていらっしゃる方なら、このトレンド
入りのきっかけとなる投稿は、ヴィーガンに
肯定的な投稿だけでなく、否定的な投稿も入って
いることもご存知ですよね。

●その他（出典を思い出せない(;’∀’)）
また、たまたま下記の投稿を見つけました。
「今日は１日ヴィーガンです。ヴィーガン
レストランに行きます。」
ような投稿記事を見たヴィーガンの人が

1日だけのヴィーガンってあるのかよ！！

と投稿していました。

皆さんはどう思われますか？

私の拙著での第１回目のキャンペーンは
「世界ヴィーガンデー」を記念するものでした。

この日、１日をヴィーガンにしましょうと
いうものではありません。
この日を記念しましょうというものです。

このヴィーガンの人が
1日だけのヴィーガンってあるのかよ！！
と投稿しているのは、

昨日の断食（ファスティング）と不食と
同じような解釈です。

ヴィーガンは毎日のライフスタイルです
から１日だけというのは意味が合わない
ということです。

ミートフリーマンデー
は
2009年、ミュージシャンの
ポール・マッカートニー氏が
イギリスで始めたキャンペーンです。

毎週月曜日ですが、この「ミートフリー」
はアクションであって、ライフスタイルでは
ありません。

単に使い方が間違っていたわけですが、
多分、普通のヴィーガンでは間違わないので
ヴィーガンを知らない人の投稿でした。


いろいろなツイート、投稿を読んでいると
ヴィーガン界がコロナで大混乱！！
というイメージを受けました。


皆さんはどう思われましたか？


ヴィーガンが広まっているのか？
世代間格差が生まれているのか？
ネガティブヴィーガニズムが
生まれているのか？

＜次回に続く・・・＞

今日は以上です。


あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
この手の話を書き始めるとかなり長く
なってしまうので、今回は２つに
わけることにしました。

皆さんも
今後のヴィーガンのこと
イメージしてみませんか？

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。