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今日のタイトルは
ネット上での情報発信、受信に
ついて Part２
です。

昨日の続きです。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ネット上での情報発信、受信における
注意点 Part２
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
２．使用するプラットフォームの規約や
現在の方針を良く知ること

いくつか実際の例を上げます。

●YouTube、12月10日に利用規約変更　
アカウント停止についてが詳細に
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1911/11/news070.html


この記事は2019年11月11日の記事です。
つまり昨年のものです。

注目は
「本サービスの変更に基づくYouTubeに
よる解除」の「YouTube が独自の裁量に
より、お客様への本サービスの提供が
もはや採算に合わない事業となったと
判断するに至った場合、YouTube は
お客様またはお客様の
Google アカウントによる、本サービスの
全部もしくは一部へのアクセスを
解除できるものとします。」

この部分です。
ネット関係ではかなり話題となりました。

ここの規約を簡単に言うと「Youtubeに
とって儲からないと判断した場合、
あなたの投稿の削除や
あなたのアカウントを解除
を行いますよ。」
ということです。

実際、投稿の削除やアカウントの解除が
増えてきました。

発信者がこのことを知らず、Youtube側の
ことを考えず、発信していたら、アカウント
解除されたということもありうると
いうことです。

実際のことを考えると私達が自分のYoutube
アカウントがYoutubeにとって
儲かっているのか儲かっていないかが
わかりませんよね。
（チャンネル登録、高評価、コメント,
視聴回数で評価できるかもしれませんが
それがYoutubeの利益と比例するかは
まだまだ別の要素を確認しなければ
なりません）
とすると、私達にとってはYoutubeの勝手な
都合でもアカウント解除もありうると
いうことです。


●YouTube、米大統領選結果に関する誤情報を
削除すると発表
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2012/10/news072.html

これは2020年12月10日の記事です。
現在の米大統領選のことです。

米大統領選結果に関する誤情報というのは
どういうことか？

この記事の最初に

米Google傘下のYouTubeは12月9日
（現地時間）、各州が大統領選の
結果を認定する期限である8日を過ぎ、
ジョー・バイデン氏の当選が
確認できたとし、選挙結果について
人々の誤解を招くようなコンテンツの
削除を開始したと発表した。

今回、大統領選についてはここでの
お話ではないので、詳しく書きませんが
これは、YouTubeの現在の方針です。

方針が変わった、あるいは追加された
ということです。

これを知らずにYoutubeにコンテンツを
アップしていたら

・おススメに出てこなくなった

・投稿が削除された

・アカウントが使用停止になった

ということもあるわけです。


●有名なところでは、アメブロがビジネス
の内容を書いているブログのアカウント
削除した

ということがありました。
（現在は、ビジネス仕様はＯＫに
なっています）

私も当時、アフィリエイト（ブログに
記事を書いて、決済ページに飛ばして
収入を得る）をアメブロで
行っていました。

多くのアフィリエイターはどうしたかと
いうとWordpress（ワードプレス）という
自分のサーバー上でブログが作れるという
ものに移行していきました。

アメブロ内にはブログのコミュニティが
あり、集客がかなり楽でした。

Wordpressは自分のサーバーなので、
もうアカウントを削除されることは
ありませんが、集客の仕組みは自分で
作らなければなりません。

Wordpressの設定はかなり面倒なので
私の場合は、FC2ブログに引越しして
アカウントが消されるまで、ミラーリング
（アメブロとFC2ブログに同じ記事を載せる）
させました。


今回、上げた２つのことの達成は簡単じゃない
です。

１．使用するプラットフォームの機能を
良く知ること

機能追加、機能変更はイタチごっこです。
Facebookに至っては、機能変更、仕様変更の
タイミングがユーザーによって違います。
例えば、あるメニューのデザインが変更
されたと誰かが発信しても自分は
旧デザインままということは
よくあります。

他のＳＮＳにしても、機能がわからないから
Googleで検索してみたら、自分の現在のデザイン
と検索された記事の画面のデザインが違うと
いうことはよくあります。


２．使用するプラットフォームの規約や
現在の方針を良く知ること

各プラットフォームが規約や現在の方針
を変更する時、しずか～に変えてきます。
規約のページの変更、現在の方針の変更
についてのお知らせをホームページ上で
修正したあと、実際のアクションに
移ります。

消された事実がネット上に広まって
（そして気づいて）、やっと対策を
取られます。

私がアメブロでアフィリエイトを
していたころ、まさしくそんな感じ
でした。


「ヴィーガン」は常識的だから
そんなことは無いと思われた方も
いらっしゃるかもしれません。

しかし、今後、このような
プラットフォームのＣＥＯに
アンチヴィーガンの人がなり、
「ヴィーガン」は気に
入らないからということで、
「ヴィーガン」における投稿は削除。
その後、関連すると思われる
アカウントも削除されるかも
しれません。

アカウントが消されてから
アタフタしていてもしようが
ありません。

次回はこのようなことに対する
対策を書きたいと思います。

今日は以上です。


あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
ネットの世界で
「BAN（バン）される」
という言葉があります。
聞いたことがありませんか？

ネットで調べると

基本的には迷惑行為や違反行為を行った
悪質ユーザーに対して使用停止にされる

と書いてあったりします。

自分は悪質ユーザーじゃないと思ったり
しますが、この表現はあくまで相手側
（例えば、プラットフォーム側から見た）
表現です。

つまり、悪質ユーザーと見なされて、
利用停止にされるというのが正しい
表現かと思います。

最近は、登録アカウントに対して
BANされることが多いです。

皆さんも気をつけましょう！！


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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。