忍び寄るベジの足音／ヴェジ・ギャングプランク「ヴィーガンレポート」ＮＯ．４１｜メルマガ「ヴィーガンレポート」バックナンバー

忍び寄るベジの足音／ヴェジ・ギャングプランク「ヴィーガンレポート」ＮＯ．４１

2020年12月19日

○○○○様

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今日のタイトルは
忍び寄るベジの足音
です。

小説みたいなタイトルにしてみました。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある工場の食堂で起きたできごと
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
あまり、大きな声をあげられませんが
近所の大工場の食堂に勤めている私
の家族からの話です。

この食堂ですが、外部委託の業者が
入っています。
つまり、私の家族はその業者の
スタッフです。

ここの大工場は大企業のため、複数の
食堂業者が入っています。

最近、他の業者に負けているらしく、
社員は常に移動を繰り返しています。

そんな激戦区の工場食堂で私の家族は
夜勤での食事の提供をしています。

夜の工場の従業員は男性ばかりで、基本

味より

量（ボリューム）

と

値段
もちろん安さを

求めています。

なので、ずっとこのラインで
勝負していたみたいです。

300円で、大の男が満腹するような
メニューですね。

たまには、ヴェーガンメニュー
作ったら良いのにと思っていました。
（コストがかかるから無理でしょうが）

いつも、肉肉しい丼とか茶碗蒸し
とか私には関係ないものばかりです。

専属栄養士さんがいろいろ工夫して
いるようですが、献立表を見る限り
普通の食堂のような感じでした。

さて、昨晩になると思いますが、
得体のしれない材料がありました。

それはなんとソイミートでした。

完成はソイミート丼です。

そのソイミート丼が

３０食用意して２０食が売れたとのこと

です。

信じられない！！

私がたまに愚痴っているように私の
地域は、ヴィーガンカフェの閉店が続き、
ヴィーガンエリアとしてはほぼ壊滅状態
です。

それが、なんと工場の食堂には

ソイミート丼

なるものが登場し、それなりの売上を
上げたんです！！

心の中でほくそ笑みながら、
家族からの話を聞いていました。

少しづつ、ベジの足音が近づいてきて
いるようです。・・・

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
東京方面にお住まいの読者の皆さん
なら、それで驚くの？

って思われるかもしれませんが、

こちらに、１年間住めばわかります。

「ヴィーガン」という単語を飲食店
はほぼ知らない地域ですから。

そのソイミートで作ったベジ丼は
画像が届き次第、ブログ「ヴィーガン
初心者のために」に載せますね。

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。