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ください。（PDFファイルです。）


今日のタイトルは
今日はクリスマスイブ！！
誌上説教を行います。
です。

世間ではクリスマスイブです。
なんてよく言ってましたね。
今年は、あまりクリスマス気分には
なれないかもしれません。

ここ数年、クリスマスイブより
ハロウィーンのほうが盛り上げって
いるようですね。

今日はクリスマスにちなんで
誌上説教をしたいと思います。

説教について説明しておきます。

お説教と言えば、誰も聞きたくない
と思いますが、
キリスト教では「説教」とは
牧師さんが語るお話のことです。

単純に「説教」と言えば、
毎週日曜日（あるいは土曜日）の聖日に
行う聖日礼拝の中の牧師さんの
スピーチの部分を言います。

礼拝の中のプログラムで、一番の
メインプログラムになります。


今日のテーマ（説教の題名）
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
アベルの職業の羊飼いはどこから
生まれたのか？
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
聖書拝読（日本聖書協会新共同訳を
使用）
創世記４章１～２節

さて、アダムは妻エバを知った。
彼女は身ごもってカインを産み、
「わたしが主によって男子を得た」と
言った。彼女はまたその弟アベルを
産んだ。アベルは羊を飼う者となり、
カインは土を耕す者となった。


聖書については、特典４
ヴィーガンレポート特別篇でかなり
書いています。
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ただ、まだ重要なことが抜けていると
思い、ここで書くと同時にいずれ、
特典５として追加特典にしようと
思っています。

ヴィーガンレポート特別篇では、
主に食事に関することと動物の献げ物に
ついて書いています。

さて、今回の場面を振り返ってみましょう。
アダムとエバ（イブ）が神様が
「取って食べたら死ぬ」と言われた
善悪の知識の木の実を食べて堕落し、エデン
の園を追放されました。

その後の最初の部分です。
アダムが妻エバを知った。

聖書の中で「知る」という動詞が
よく出てきます。

意味は、「男が女を知る！！」
あのことです。
大抵、その後は子供が
生まれています。

兄弟が生まれます。
兄をカイン、弟はアベルと
名付けます。

カインは土を耕す者。
アベルは羊を飼う者。

となります。

カインの土を耕す者とは
長男なので
お父さんのアダムの職業を
受け継いだことは、
ヴィーガンレポート特別篇
で指摘させていただきました。

アベルがいきなり羊を飼う者と
なっています。
以前は、どうしていきなり、
動物を扱う仕事
を選んだのか？わからず、
ヴィーガンレポート
特別篇では取り上げる
ことができませんでした。

たまたまある人の計らいで、
なんとなく見えて
きました。

実は、カインとアベルの
生まれる前に動物を
扱った製品を見つけました！！

エデンの園にあったのか？
わかりません。

創世記３章２１節
「主なる神は、アダムと女に
皮の衣を作って着せられた。」
とあります。

なんと、神様ご自身が皮衣を
作っていたのです！！

もう一つお気づきになると
思いますが
エデンの園を追放したら、
その場所なのか？
その時代なのか？

そこは裸では過ごせない場所
でした。

場所というのは、寒冷地に
追いやられたとか
季節的に冬になったとか、
氷河期に入ったとか

ということです。

となると定常的に寒い可能性が
あります。
そうすると常に防寒着が
必要です。

ということは需要が生まれます。

では、なぜ、綿や麻などの植物を
使わなかったのか？

これは想像できます。

植物を使うということは製品に
仕上がるまで時間がかかるからです。

では、なぜ神様は、アダムとエバを
エデンの園から
追放することを急いだのか？

聖書には追放の理由として
（創世記３：２２）※

主なる神は言われた。
「人は我々の一人のように、
善悪を知る者となった。今は、手を
伸ばして命の木からも
取って食べ、永遠に
生きる者となるおそれがある。」

こうして、アダムを追放し、
命の木に至る道を
守るために、エデンの園の東に
ケルビムと、きらめく剣の炎を
置かれた。（創世記３：２４）

神様は焦っている様子が
感じられます。

ケルビムは智天使と
訳されていますが、剣の炎は
何かの比喩かもしれません。
いずれにせよ
神様は、結界をはったり、
番人をおいて、
命の木に至る道をわからなくしたと
いうことです。

なかなか理解しづらいところですが、

・アダム、エバはそうとう神様から
信用されていない
→そのためとにかく追い出すことを
先にした。

・善悪の知識の木の実を食べた時点で
アダムとエバは死んだことになっている。
→命の木を実を食べてしまうと
永遠に生きてしまうため矛盾が生ずる。

善悪の知識の木の実を食べることも
命の木の実を食べる
ことも比喩でしょうが、
神様にとって、善悪の知識の木の実と
命の木の実を同時に食べることは絶対に
あってはならないようですね。

とにかく、神様からみれば、
アダムとエバをエデンの園から
早く追放するにあたって、寒冷地で
過ごせる皮衣を至急用意
したと想像できます。

長男カインが生まれ、アダムは
跡継ぎとします。
次男アベルが生まれたら、需要の
ある皮衣に目をつけ、それを仕事とした。

ここからは想像ですが、
アベルから見れば、祖父（神様）の
形見の皮衣をいかに再現するか
を研究し、最終的に羊飼いとなった。


※（創世記３：２２）
聖書の聖句を示すのに
[書名][章]：(コロン）[節]
の表記をよく使います。
この場合、創世記３章２２節の意

今日は以上です。


あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
堕落せず、エデンの園にいれば、ずっと
裸のままで暮らすことができたのか？

神様はなぜ、アベルに綿や麻の作り方を
教えなかったのか？

まだまだ、わからない点は数多く
あります。

その中でも考察が可能なのものも
ありますが、かなり長いものに
なると思いましたので、テーマに
従い、要点だけをまとめました。

また、機会があれば、書かせて
いただきます。


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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
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