このページは、ヴェジ・ギャングプランクのメルマガ「ヴィーガンレポート」のバックナンバーのページです。

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ヴィーガンレポート特別篇
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今日のタイトルは
ヴィーガンとして、２０２０年を
振り返って
です。

今年１年、皆さんはいかがでしたで
しょうか？

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴィーガンとしての今年をどう
評価するか？
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
大晦日をお迎えして皆さんはどのような
ことをお思いになりますか？

もう１年が経ってしまいました。

とか

まだ、年を越せない！！

とか。

ヴィーガンとしても

インバウンドでの外国人旅行者の増加に
より、ヴィーガン店やヴィーガンメニューが
増えてきたことを感じられた昨年末。

２０２０年オリンピックイヤーとしてより
ヴィーガンの勢いが増すと期待して
いましたが、新型コロナウイルスに
より、オリンピックは延期、外国人旅行客
の制限が始まりました。

それにより、ヴィーガンカフェ、レストラン
に関わらず、飲食業界が一気に冷え込み、
閉店するところも増えてきました。

営業できているお店でも営業時間の変更も
余儀なくされ、厳しい1年になったかと
思います。

ヴェジも本当に凄まじい１年でした。

昨年の１２月は意気揚々として仕事を
スタートしたのですが、契約した仕事の
ほとんどがコロナ禍の影響で延期を
求められました。

自著の制作も１月より１回目の書き直し
に入り、３月でつまずき、４月に２回目の
書き直しを開始しました。

仕事も回らない状態になり、政府からの助成、
貸付も仕事のスタートが昨年１２月からだった
ため、一切受けられませんでした。

本業ではないコンサルタントや事務代行、
調査業務等でつないできました。

９月頃、ようやく自著「ヴェジ・
ギャングプランクのヴィーガン初心者の
ための教科書」の完成が見えて、
１０月末に出版の運びとなりました。

そして、このコロナ禍なのか、7月
あたりから、ＳＮＳでのヴィーガンの
発信がいつもと違うことに気がつきました。

その内容についてはこのメルマガ
「ヴィーガンレポート」に
書いてきました。

自著「ヴェジ・ギャングプランクの
ヴィーガン初心者のための教科書」では
「マイノリティで多様化」がキーワード
でした。

少しづつ、「ヴィーガン」が広がってきて
いるかもしれませんが多様化がますます
進んでいる感じがします。

改めて「ヴィーガンの定義」を
振り返りました。

「ヴィーガンの定義」と言えば、
英国のヴィーガン協会のものをよく
取り上げられますが、ヴィーガンの
歴史を見れば、時代とその地域によって
「ヴィーガン」の認識が変わってきます。

ここ数年、日本での「ヴィーガン」の認識
はほぼ変わっていなかったと思いますが、
（実際、じわじわと変わっていたかも）
それが急な「ヴィーガン」の広がりと共に
ますます多様化が進んでしまったように
思います。

今後、「ヴィーガン」に対する認識の
変化とその広がり方は時代と共に
変わってくるでしょう。

皆さんも歴史の推移を見届けていだだければ
と思います。

今日は以上です。


あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
普通に記事を書いていましたが、やはり
今年の総括は必要だと思い、その内容を
書きました。

皆さんも1年を振りかえってみてください。
新たな発見があると思います。

では、皆さん、よいお年をお迎えください。

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vegegangplank@gmail.com
までお願いします。


ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。