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今日のタイトルは
ヴィーガンが嫌う職業についた後に
ヴィーガンになったら Part ２　
です。

昨日の続きです。


今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなたの職業が、ヴィーガンが嫌う
職業だったらどう考えますか？
Part ２
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
この内容をFacebookグループでも
質問してみましたが、

・家業が、ヴィーガンの嫌う職業で
自分はその家業を継ぐ位置にいたら

→　家を出る。

自分は古関 裕而になる！！
ということでしょうか？(笑)

・彼女が見つかり、彼女と結婚することに
なった。
婿養子ということで納得して、彼女の家に
行ったら、実はヴィーガンが嫌う職業を
家業としていた。

→　結婚を諦める。
あるいは駆け落ちする。

考え方はいろいろですから良いのですが、
なかなかそのようにはできませんよね。

ただ、苦しいだけです。

特典３にも書きましたが、私も苦しんでました。
このことについてはここのメルマガでも
書いたような気がしますがはっきり
覚えてません
（・・・ヤバい！！(;^_^A）

私がヴィーガンになった時は、ちょうど
音楽断ちをしてました。

もともとプライベートでは音楽イベントの
プロデュースをしていたので、それまでは
音楽に関わっていたわけです。

音楽を応援することは動物の部位を使用する
楽器の生産を促します。

ピアノの白鍵や箏の柱
（じと読む、ブリッジにあたる）
や箏の爪は合成樹脂製が増えていますが、
箏の爪は今でも象牙製が好まれます。

私の象牙のイメージは乱獲業者を
思い出します。

ましてや私はもともと民族楽器の販売を
していたので、動物だらけです。

ヴィーガンになった頃はそのことについては
気づいていませんでした。

あるきっかけで、音楽断ちをブレイクさせる
出来事があったので、再び、音楽に携わろう
と思った時にこの問題をぶち当たりました。

どうしてもポリシーが定まりません。
その後、５年ほど悶々としてました。

お祭り等の伝統においての復興にも関わって
いたので、動物を使ったお祭りにも手が出せない
と思っていました。

Facebookグループでお答えくださった方の
ようにきっぱり縁を切るか？

とも考えました。


特典３を覚えていますか？
最後に
白峰（はくほう）
という合皮メーカーをご紹介しました。
https://www.hakuho-k.com/

ここに出会った時に自分のミッションを
理解しました。

合皮と言えば、プロにはなかなか
認められません。
ところが白峰は多くの邦楽の家元に
認められています。

つまり、動物を部位を使わずとも
音楽のプロに認められる可能性が
あるのです。

また、伝統も過去をさかのぼれば
スタートがあります。

スタートに戻って、動物に負担の無い
むしろ、動物といっしょに楽しめる
伝統を再構築できるのではないか？
と思ったのです。

お祭りを伝統として残す理由は、
それを通して先人達が何等かの
教訓を残したいからです。

それを解き明かし、後世に確実に
伝える。
最初のきっかけに動物が関わっていた
としても象徴としてどのように残す
かを考えれば良いのです。

そのように考えた時、動物達が苦しむ
理由が全くないのです。

ということがわかったので、
「私も今の自分を整理できたら、
音楽に帰っていこうと思っています。」
と書きました。

自分のことばかり書いていると
怒られますので、もう一言書いて終わりに
したいと思います。

私達の運動は、大方、外部からお願いする
スタイルです。

例えば、畜産業に対して、もっと優しい
管理をお願いする
とか
医薬品、化粧品メーカーに対して
動物試験ではなく、より有効な代替試験の
開発をお願いする
とか。

でも、本当により良くスピーディーな
変化を求めるとするならば、内部の人が
積極的なチャレンジをしてもらうほうが
早いです。

なぜなら、業界の人のほうが内情や業界の
問題点を知り尽くしているからです。

つまり、ヴィーガンが嫌う職業について
いるヴィーガンが積極的なチャレンジをして
いただけるのならば、業界の変革は
早いと思います。

私からの提案は

もし、家業としてお継ぎになるのなら、
そこから逃げるのではなく、積極的に
チャレンジして欲しいです。

お婿さんとして入る場合もそうです。

食肉業ならば、本来的な食肉業なんて
ありませんので、今の世の中に合わせて
代替肉の採用を始めてみるとかになります。

あなたがヒーローになって欲しいです。

同じヴィーガンから辛い言葉を受けるかも
知れませんが、私は皆さんを
応援していきます。

今日は以上です。


あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
今回の記事をどこかで書いた内容です。

もしかしたら、このメルマガかも
しれません。

しかし、恐れずに書きました。

少しは進化してませんか？

ただ、執筆本のネタばれを自分で
やっているのはどうかと自分でも
思っていますが。

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vegegangplank@gmail.com
までお願いします。


ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。