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今日のタイトルは
ヴィーガン移行商品の評価について
です。

ヴィーガン移行商品というのは私の
造語です。

ヴィーガンになっていないいわゆる
ベジタリアン商品です。

ヴィーガンじゃないのにわざわざ
ベジタリアンと言わず、ヴィーガン
移行商品と言ったのか？

それも解説しながら書いていきます。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなたはヴィーガン移行商品を
どう見ますか？
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ＳＮＳの中でよくこんな投稿を
見かけます。

例えば、
●○藤ハム　
まるでお肉！　大豆ミートシリーズ
https://www.itoham.co.jp/product/product/serieslist.html?catid=248

実際、この商品が出た時もそうですが
誰かがよろこんで、
こんな商品が出ました！！

って投稿します。

その後、盛り上がったコメントが続く
のですが、

その後、誰かが原材料に
乳成分、卵
を見つけて、

これ、乳成分、卵が入っている。
これダメじゃん！！

というようなコメントが着き、
非難のコメントが続きます。

これはホームページに載っているので
わかりやすいですね。

●どこかのフライドポテトの投稿をした
とします。

ホームぺージを見てももちろん、
動物性のものを使っていません。

最初はみんな大丈夫と思い、ある程度
コメントで盛り上がるのですが、

誰かがメーカーに問い合わせをして
揚げ油について質問したところ
動物性の油を使っていることが
判明し、コメントに上げたところ
その後は非難のコメントが続きます。。

ホームページに表示されるのは
原材料名に確認できないものも
多くあります。
実際、メーカーに問い合わせないと
わからない場合も多いです。

●○コイチベジカレー
https://www.ichibanya.co.jp/menu/detail.html?id=449

○スバーガーのグリーンバーガー
https://www.mos.jp/menu/detail/011357/

これは有名な話なので皆さんもご存知
かもしれません。

この２つの商品、メーカーに問い合わせても
一切、動物性の材料を使っていないと回答
されると思います。

しかし、これにはパーム油が使われています。

パーム油はアブラヤシの果実から得られる
植物油です。これも植物性です。

パーム油は非常に健康面や環境面の問題がある
と言われています。

そのためにこれが発覚し、これについて
投稿されると上記のパターンと同じで、
避難のコメントが続きます。

最近はこの２つの商品についてはあまり
出てきませんが、ほんのたまに、最近
ヴィーガンになった人が投稿し、
同じようなコメント群がついたりします。

●これらの投稿を見て感じること
１．投稿者に対して
　　・最初に発見して、喜ぶことは
　　わかりますが、投稿する前に
　　もう少し、調べられなかったのか？

２. コメントをつける人は、なぜヴィーガンは
完全でないと許さないのか？
　　また、投稿者に対して、やさしくなれないのか？


ヴィーガン商品と言えば、もちろんヴィーガン
の要件を満たすことが必要ですが、
上記の商品に対して、非難する必要は
あるのでしょうか？
投稿者に対しても、どうして非難するので
しょうか？

投稿者に対して、ダメじゃんじゃなくて
優しく教えてあげることはできないのでしょうか？

で、今日はこの商品についてのお話です。
（やっと本題です。(;^_^A）

この商品について問題はありますか？
もし、この商品にヴィーガンの表示があれば問題です。
（パーム油は植物性なので、ヴィーガン商品と呼んで
良いと思います）

表示がなければ問題は無いと思います。

後、ヴィーガンのコミュニティに投稿するのは
問題があるかと言えば、私は問題は無いと
思っています。

この問題が無いという理由が今回の
ヴィーガン移行商品というものです。

これらの商品は健康ブームというより
ベジタリアンやヴィーガンという消費者の変化
（市場の変化）によって生まれたものと
認識できます。

もちろん、まるでお肉！　大豆ミートシリーズ
のようにヴィーガンとしては食べられないもの
ですが、これらが出てくることを喜んでも
良いように思います。

これがなければ、もっとリアル肉の消費が
増えています。

そして、これが本物のヴィーガンブームとして
認識もらえれば、ヴィーガンん食品が増えてくる
のではないでしょうか？

１．アレルギー表示特定に準ずる21品目
の中の動物性表示がなくなる
　　　
　　　　　　　↓

２．原材料表示に表示されない動物性
原材料がなくなる

　　　　　　　↓

３．揚げ油のように原材料ではないが
原材料以外に必要なものの中に動物性
のものがなくなる

　　　　　　　↓

４．パーム油のように健康や環境に
問題のある材料がなくなる

　　　　　　　↓

　完全のヴィーガン食品と認められること

このように進化していくこと、そして
進化した食品がふえていけるように
今後も食品業界を応援していきたいと
思います。

今日は以上です。


あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
そもそも、対立からは何も生まれません。

動物愛護活動をしていると　V.S.住民
であったり、V.S.行政（政府）であったり
対立することが本文のような活動を
見かけますが私は否定的です。

なぜなら、ここには当該の動物が
テーブルについていないからです。

動物に口無しと思っているので
しょうか？

私の活動はいかに同じテーブルに
ついていっしょに成果を上げて
いけるように考えます。

そのほうが早く解決するような
気がしますがいかがでしょう。

このことはまた、本文で
書いてみます。

ご意見をいただけると
嬉しいです。
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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。