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今日のタイトルは
ヴェジが見た動物愛護団体の不思議さ
です。

拙著「ヴェジ・ギャングプランクの
ヴィーガン初心者のための教科書」
に
ヴィーガンになると動物愛護活動に
誘われると書きました。

実際、誘われた時のことです。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
動物愛護団体に参加しようとする
メンバーと話をした
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある観光地で野生動物の問題が
起こっているから協力して欲しい

との話を受けました。

メンバーは名だたる人達でした。

さて、実際に現地入りした時、
たまたま泊まったゲストハウスには
現地の愛護団体の呼びかけで
集った人達と出会いました。

せっかくなので、インタヴュー
してみました。
（実際は、１人１人と
ダべリングですが(;^_^A）

夢を聞いてみました。
（相手）
たくさんの仲間と動物といっしょに
暮らしたい

（私）
え～、そうなんですね。
私もです。


他の人にも同じ質問をしました。

（相手）
たくさんの動物と暮らしたい。

（私）
家族とか仲間といっしょに？

（相手）
いえ、面倒だから１人で良い。

（私）
そうなんですね。

また、別の人に
他の動物愛護活動について
聞いてみました。

（相手）
保護犬、保護猫の活動をしています。

（私）
へ～、そうなんですね。
みんな里親が見つかり、楽しく
暮らせると良いですね。

（相手）
はい、多くの人との縁を作って
行きたいです。

また、別の人に
同じように
他の動物愛護活動について
聞いてみました。

（相手）
保護犬、保護猫の活動をしています。

（私）
へ～、そうなんですね。
みんな里親が見つかり、楽しく
暮らせると良いですね。

（相手）
はい、もう悲しい犬や猫を
無くしたいです。

（私）
同感です。

（相手）
彼らは野生から家飼いになりました。
去勢手術をしていけば、いつか
保護犬、保護猫はいなくなります。
私はそれを目指しています。

（私）
そうなんですね。

以上が、今、思い出せる人の話です。

話している時は気づかなかったのですが
ベッドの中で、一人一人の会話を
思い返しました。

６～７人の人とお話したと思いますが、
皆さん、胸に秘める目標は違うんですね。

目標が違う人が集まって同じ活動をする
こと。

ありなのか？

この時はベッドの上で一人で衝撃を
受けていました。

私もプライベート（仕事）でも
社会活動やそれをしている団体での活動、
イベントに参加したりしています。

てっきり、同じ志を持っているものと
思っていました。

よくあるケースは同じ目標を持つ
別々の団体が合同で打合せをします。

つまり、方法が違う、団体が違うけど
目標が同じという感じです。

もちろん、上記の観光地で出会った人は
皆さん個人の目標なので、団体の
場合とは違ってくると思いますが、
気持ち的には複雑な気分になりました。

これは動物愛護の話ですが、
ヴィーガンも同じかもしれません。

きっかけが「多様化」しているならば
一人一人の目標も変わっている可能性が
あります。

同じ活動をしていても秘めた目標は
違うのかもしれません。

私は、社会活動の場合、秘めた目標が
同じメンバーを集めたほうが良いと
思っていましたが、
「マイノリティ」であるヴィーガン
の活動の場合、同じ目標の人を集めるのは
簡単では無いでしょうね。

今日は以上です。


あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
本文にある活動に参加している頃は、
目標に違った人達が集まり、活動している
場面は他でも見かけましたが、
一方で、団体に対する批判も
多く見られました。

もちろん、目標が違うからという理由で
批判する人はいませんが、団体がしている
ことにおいて問題がある！！という面から
批判しています。

考え方とか活動の内容とか経理面とかです。

突き詰めてみれば、私は目標の違い・・・
価値観の違いから起こっているように
思いました。

皆さんはどのように考えますか？

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。