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今日のタイトルは
昆虫食を考える
です。

まずはこれを読んでみてください。
『コオロギ醤油』ついに発売！
開発の裏話と想い
https://temaemiso-susume.com/report/2379/

この昆虫食について考えてみます。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「命」の大切さは通じない
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日、家族がテレビを見ていて
このコオロギ醤油についてやって
いました。

これについて皆さんはどうお考えに
なりますか？

これをＳＮＳに投稿すれば

＊＊＊＊酷い！！

＊＊＊＊コオロギの命を何だと
思っているんだ！！

のようなコメントをいただけそうですね。

この記事に出てくる登場人物には
コオロギの命なんて通じないような気が
します。

ここに出てくる桝塚味噌は愛知県でも超有名な
味噌の蔵元です。

このコウロギの価値は
「コオロギのたんぱく質や成分から旨みや味」
でしかありません。

このままスルーしますか？

もし、かかわるとしたらどのようにしますか？

不買運動？

このようなことは昆虫食だけでは
ありませんね。

この記事ではきっかけが
味噌作り教室でのお客様からの
「昆虫を使用した味噌って作れます？」
の提案だったとのことですが、

その思想的背景を記事に載っている
ＳＤＧｓに求めたとテレビで説明されて
いました。

ＳＤＧｓ・・・・持続可能な開発目標

もっと詳しくみていく必要がありますね。

次回に続きます。

今日は以上です。


あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
蔵元　枡塚味噌
http://www.masuzuka.co.jp/

枡塚味噌のホームページを見ると
八丁味噌の文字が見えます。
http://www.masuzuka.co.jp/kuramoto/hattyou.html

八丁味噌とは
八丁味噌は、岡崎城から
西へ八丁（約870ｍ）の距離にある
岡崎市八帖町（旧・八丁村）で、
江戸時代初期より、旧東海道を
挟んで向かい合った２軒の老舗が
伝統製法で造り続けている
豆みその銘柄です。

なので、枡塚味噌が「八丁味噌」を
名のるのは偽物？

枡塚味噌の「八丁味噌」の欄に
日本地理的表示ＧＩのマークがあります。
これは
農林水産省食料産業局が作ったものです。
https://gi-act.maff.go.jp/outline.html

愛知県味噌溜醤油工業協同組合が申請し
2017年12月に登録されました。
https://gi-act.maff.go.jp/register/entry/49.html

因みに本来の「八丁味噌」の２社はこの
組合に入っていません。

「八丁味噌」が全国に広まっているのに
自分達で使えないというのはおかしいと
いうことで申請されているもので、私も
登録に反対していました。

「八丁味噌」の「八丁」は岡崎町から
八丁それが伝統的基軸です。

正直、「枡塚味噌」はこのブランドで
全国発信できるのに人のふんどしで
相撲を取るのは本当に残念です。

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
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