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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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今日（昨日）は冷たい雨が降っています。
やはり今、三寒四温なんでしょうか？

いつもは別屋のオフィスで
作成していますが雨に濡れるのが嫌で
家の台所でこの「ヴィーガンレポート」を
書いています。

雨の日、別屋のオフィスに濡れずに
移動できたらと思う
ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

さて、今日はＥＵ基準の動物由来の
成分または添加物を取り上げてみます。

ＥＵといえば、環境問題や健康問題に
意識が高く、食品添加物の基準のレベル
も高いです。

参考にできるものもあるのでは
ないでしょうか？

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
Ｅ番号と動物由来の成分または添加物
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
Ｅ番号ってご存知ですか？

欧州連合内で使用するために
決められている食品添加物に
付与される分類番号である
（E番号のEはEuropeのEである）。
Ｅ番号-Wikipedia
https://w.wiki/3CMu

正直、すっごい！！細かいですね。

なぜ、このＥ番号を最初にご紹介したかと
言いますとＥＵでの添加物については
大方のこのＥ番号を基に整理されて
いるからです。

ＥＵ基準と言ってもニュースソースを
探すと際限が無いので本日は
The Vegan Societyの記事を
ご紹介します。

The Vegan Society
How to avoid buying non-vegan products
ヴィーガン以外の製品の購入を避ける
方法
http://bit.ly/3xaHslA

今日の記事の中心は以下の通りです。
１．Use allergy advice as a guide
ガイドとしてアレルギーアドバイスを使用する

２．Buy Trademarked products
商標製品を購入する

３．Do your homework
自分で調べる

４．Ask your friends
友達に聞く

文章を見ると完全にＥＵ仕様なので、
日本でそのまま使えませんが、項目的には
ご理解いただけますよね。

さて、今回最初にご紹介しました
Ｅ番号ってどこにあるの？

と思われたと思いますが、テーマに
ありますように食品添加物です。

載っていた一覧表はブログ
「ヴィーガン初心者のために」に
載せておきます。
ＥＵ基準の動物性添加物（Ｅ番号からみた一覧表）
https://ameblo.jp/vegevegan/entry-12669187799.html

ここではＥ番号と添加物名を
載せておきます。
E120ーコチニールカイガラムシ
（腹部から採取した色素である
カルミン酸の別名​​）

E322ーレシチン
（大豆から、またはあまり一般的
ではありませんが卵から作ることが
できます）

E422ーグリセロール
（主に植物ベースですが、
動物性脂肪に由来する例が
まだあります）

E542ー食用骨リン酸塩
（牛や豚の骨から作られた製品）

E631ーイノシン酸二ナトリウム
（肉、魚、またはタピオカ
でんぷんから製造できます）

E901ー蜜蝋

E904ーシェラック
（ラックビートル由来）

E471ー脂肪酸の
モノグリセリドおよび
ジグリセリド（動物性脂肪に
由来することもあります）

E920ーL-システインとしても
知られているアミノ酸

最終的にはヴィーガン商標のラベルが
重要になります。
日本でも日本ヴィーガン協会認証審査機関
があり、認証活動が行われています。
https://vegancert.or.jp/

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
今日はＥ番号の存在とそれに対応する
添加物名だけでも押さえて下さい。

これが日本ではどうなっているか？
ということをチェックすれば良いという
ことになります。

海外の情報は、日本の事情に翻訳する
作業が必要となりますが、私も今後、
自分の勉強も含めて、ここでご紹介
していきます。

皆さんもいっしょに勉強していきましょう。

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。