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ヴィーガンレポート特別篇

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休みが入ると日課がボロボロです。

今日の「ヴィーガンレポート」は朝３時
４０分に書いています。

「早く健全になりたい！！」って叫んでいる
ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日は、たまたまヴィーガンの認証制度
を調べると同時にパーム油の
ＲＳＰＯ認証について調べていました。

これ！！そもそも・・・でした。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ＲＳＰＯ認証ってそもそも認証に
ならないのでは？
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
以前、

動物性ではないがヴィーガンに
嫌われるパーム油／
ヴェジ・ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．１５２
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1367341

を発信しました。

この時、ＲＳＰＯ認証について
参加団体における認証制度の限界の
可能性を指摘させていただきました。

今回、こんな記事を見つけました。
RSPO認証とは？マークの意味や
メリットを解説！
https://susterra.net/rspo/

●ＲＳＰＯ認証の意味

まず、ＲＳＰＯ認証の意味を
押えておく必要があります。
＞しっかりと基準を設けて
管理され農園・向上から供給された
パーム油を原料とする商品ですよ、
という認証です。

＞ＲＳＰＯは「パーム油をなくそう！」と
言っているわけではありません。

↑　参加団体がメーカー側であるため
このことは当たり前ですよね。

●ヴェジが気になること
ＲＳＰＯの参加団体はメーカー側ですが、
この記事には

＞それだけ森林伐採に貢献している
パーム油ですが、RSPOは「パーム油をなくそう！」と
言っているわけではありません。

現実問題、パーム油の生産で生活を
している人が沢山いるからです。

メーカー側ではなく、生産者のことを
書いています。

メーカーに勤めている従業員ということ
でしょう。
従業員さんならば大変でしょうが、
転職は可能です。

なので、「パーム油をなくそう！」
を望まないのはメーカー側（会社組織）
ではないですか？

記事の内容として、なんとなく違和感が
あります。

●ＲＳＰＯ認証の問題点

この記事では、引用からいくつかの
問題点を掲げています。

＞基準を満たしていないものが
認証されているという批判があります。

＞「森林減少の阻止」が
組み込まれていない点です。

＞ＲＳＰＯでは泥炭地開発を
禁止していない点も問題です。

ＲＳＰＯ認証は、メーカー側の
協同組合で、認証されるラベルで、
消費者の販売促進のために
行われています。

メーカー側であるならば、
面倒な改善点はなかなか手を
つけられない。
協同組合のあるあるではないでしょうか？

●ＲＳＰＯ認証のメリットを上げる前に
そもそも崩壊していませんか？

メリットとして

＞熱帯雨林の保護に貢献することが
出来る
＞熱帯雨林に住む動物の保護に
貢献することが出来る

ＲＳＰＯ認証の問題点を考えると
意味がわかりません。

認証制度として崩壊していませんか？
（中身が無い）

そういえば、パーム油の記事を書こうと
思ったのは、Facebookグループで、
パーム油の投稿を見つけたからですが、
やはり投稿者は「認証がない物より
マシなのではないか。」と掲載されて
います。

程度の問題を考えると、確かに比較的マシ
という意味はわかります。
それに表示されていれば、実際のところは
わからないので、消費者の混乱はないと
思います。

しかし、認証機関はメーカー側の協同組合
ではなく、第三者機関でなければ、認証の
制度はあがらないと思いました。

皆さんはどう思われますか？

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
本文の最後に書きましたが「認証制度」は、
やはり第三者機関が望ましいですよね。

基準策定に限界ができてしまいます。
多くの場合、消費者とメーカー側と
大きく隔たりがでてきます。

ＩＳＯ（国際標準化機構）とかやって
もらえないんでしょうか？

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
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