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ヴィーガンレポート特別篇

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今日は国際生物多様性の日です。

１９９４年（平成６年）の
「生物の多様性に関する条約」（略称：
生物多様性条約、Convention on Biological
Diversity：CBD）の締約国会議で制定。
国際デーの一つ。英語表記は「International
Day for Biological Diversity：IDB」。

当初の日付は、条約が発効された１９９３年
（平成５年）１２月２９日にちなみ、
１２月２９日であった。２０００年
（平成１２年）の第５回締約国会議で、
もっと認知されやすい日付として、
条約が採択された１９９２年（平成４年）
５月２２日にちなみ、５月２２日に
変更するよう勧告が出され、それを受けて
同年の国連総会で日付が
変更された。

野生生物の保護などにより地球上に
生息する生物の多様性を保全すること、また、
生物資源の持続可能な利用について理解を
深めることが目的。

生物多様性の保全のために、国による重要な
地域・種の特定とモニタリング、先進国に
よる開発途上国の経済的・技術的な支援、
生物多様性に関する情報交換や調査研究の
協力などが行われている。

この日には、世界各地の子どもたちが学校や
地域などで植樹などを行う「グリーンウェイブ」
というイベントが開催される。５月２２日の
午前１０時（現地時間）に植樹などを行うこと
により、この活動が地球上の東から西へ波のように
広がっていく様子から、「グリーンウェイブ」
（緑の波）と呼ばれる。

雑学ネタ帳ー国際生物多様性の日（5月22日 記念日）
https://zatsuneta.com/archives/105222.html

「グリーンウェイブ」のイベントということで
気になってクリックしてみたところ、
「グリーンウェイブ２０２０」
でした。

あれ、もう終わっている！！

今年を調べてみたら、見つからない

ただ、我が愛知の名古屋市は独自に
行うようです。
https://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/0000139206.html

なぜ、日本レベルで行わないのか？

「グリーンウェイブ２０２０」には
MY行動宣言の推進があってＵＲＬを
クリックしたところ
https://undb.jp/action/

国連生物多様性の10年日本委員会
とあり、
この委員会が
２０１１年～２０２０年の１０年
ということは終わっているんですね。

ヴィーガンはこの「生物多様性」が
ベースになっていると理解している
ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

さて、今日は、少しだけ目から鱗！！
日本の伝統食材が世界で
活躍しているという話です。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本が世界に誇る伝統食材
「ヴィーガン」の追い風に
隠れたオーナーの経営センス
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
昔から日本で育った伝統食材が
「ヴィーガン」を追い風に活躍
しているという話です。

誇らしくもあり、不思議な気分にも
させる記事がこちらです。

英国で豆腐の製造販売に挑戦　
ビーガン市場の拡大を追い風に急成長
https://news.nissyoku.co.jp/column/takeda20210518

この記事というかDavidとLydia夫妻オーナー
の経営視点に注目点があります。

・市場規模が小さいとこの市場が厳しいと
見られがちですが、英国で豆腐が過小評価
されていると判断し、チャレンジされたこと。

＞米国内の豆腐市場規模が1億7500万ポンドと
評価されているにも関わらず、英国では
700万ポンドしかない状況を知り、
ビジネスチャンスと考えた。

・しっかりとしたリサーチを進めて、商品開発
に活かしている。

＞「湿っている」「味気がない」などの
イメージを、消費者とのコミュニケーションを
取りながら、製品開発やレシピの提案によって
改善しようとしている。

・商品力のみに頼らない

＞食品の持つ力だけに頼らず、その食品が
地域で受け入れられるよう改善する工夫が
多く見られた。

大豆ミートの輸入が注目されていますが
今後、この「TOFU」商品が逆輸入してくる
可能性がありますよね。

日本は昔から伝統的なベジタリアン国家と
言われていますが、現在日本国内では
この「豆腐」を始め、伝統食材が苦戦
しています。

日本国内ではこれらの「伝統食」の
見直しと海外市場での可能性を
同時に見れると良いですよね。

今日は、以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
昔、自転車に乗ったおじさんが、ラッパ
を（と～ふ、と～ふ）と吹いて、豆腐を
売りに来ていました。

当時、ヴェジは子供で、豆腐よりむしろ
キャラクターついてソーセージが最大
の関心事でした。

今、思えば、あの豆腐、美味しかった
と思います。

近所にほぼほぼ、豆腐屋さんがなくなり、
今は市に１社あるかないか。
１社大手がありますが、そこが店舗を
持っているところは他に豆腐屋さんが
無いという状況です。

以前、地域情報サイトの企画営業を
していたころ、なんとか復興できないもの
かと考えていました。

この頃のことを今回の記事で
思い出しましたので、引き続き、
地元伝統食品の復興を
考えてみたいと思いました。

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。