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ヴィーガンレポート特別篇

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今日は「映倫発足の日」です。

●「映倫発足の日」の日
１９４９年（昭和２４年）のこの日、
映画倫理規定管理委員会（映倫）が
発足した。

日本では戦前が内務省検閲、戦後は
GHQ（連合国軍総司令部）による検閲が
行われてた。そして１９４８年
（昭和２３年）に日本映画連合会に
自主的な審査会の設置が命じられ、
映倫が発足した。映倫とは、主に
映画作品の内容を審査し、
レイティング設定を行う自主規制組織の
こと。

映画館やレンタルショップで「Ｒ１５＋」
といった表記を目にするが、これが
レイティング設定。日本では映倫が定めた
４種類があり、「Ｇ」
（年齢にかかわらず誰でも観覧できる）、
「ＰＧ１２」（１２歳未満の観覧には
親または保護者の助言・指導が必要）、
「Ｒ１５＋」（１５歳未満は観覧禁止）、
「Ｒ１８＋」（１８歳未満は観覧禁止）と
なっている。

雑学ネタ帳ー映倫発足の日（6月14日 記念日）
https://zatsuneta.com/archives/106142.html

昔、「１８禁」と呼ばれたたもので、今は
いつの間にか言わなくなりましたね。

Ｒ指定という言葉は、年々増えていくような
気がしていました。

単に、暴力シーンとエロシーンが増えていく
としか理解していません。

今、思えば、いつもこのような映画作品は
表現の自由と闘ってきた歴史があり、
年齢制限を設けてそれを肯定してきた
歴史ように思います。

マスコミや教育における日本の歴史観は
ＧＨＱ以上に日本の歴史を歪めてきた
（貶めてきた）という自覚があります。
自虐史観の話です。

そのために映倫が比較的に良く見える
ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日は「種差別」という比較的に
新しい概念を取り上げます。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
かつての差別批判論から種を越えて
平等論を考える動物倫理学とは
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
先日、６月６日、名古屋で
第１回 種差別やめよう
アニマルライツフェスティバル
https://www.facebook.com/events/300922068328235?acontext=%7B%22event_action_history%22%3A[%7B%22mechanism%22%3A%22search_results%22%2C%22surface%22%3A%22search%22%7D]%7D

この日、家族との予定があったため
参加できませんでした。

ここで「種差別」の単語が使われています。

これは、一般的な平等論を越えた
動物倫理学が考えた視点での捉え方です。

まずはこの記事をご覧ください。

「ビーガンなんてあり得ない」
「肉食やめるのはムリ」と言う学生に、
私が伝えていること
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81178?imp=0

今までの平等論と言えば、一般の人間に
範囲の中で考えられてきました。

そのため、人間を超えるものには平等を
唱えにくいということがあります。

「人間の優越性」にスポットを当てたもの
といえます。

そこで「種差別」という考え方がでてきました。

そして、「苦痛を感じるかどうか」を道徳律を
立てることで、動物の苦痛も人間と同じように
配慮しなければいけないという話に持って
いきます。

これを取り扱うの学問が動物倫理学
ということです。

このライターである田上 孝一さんの著書
「はじめての動物倫理学」を読んでみよう
と思います。
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%80%AB%E7%90%86%E5%AD%A6-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E7%94%B0%E4%B8%8A-%E5%AD%9D%E4%B8%80/dp/4087211606?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%80%AB%E7%90%86%E5%AD%A6&qid=1615771880&sr=8-1&linkCode=sl1&tag=gendai_biz-22&linkId=1bb08652688b61fb7026686e329dc22a&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl

今日は、以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
「動物倫理学」ですが、これから勉強
しますが今回の記事からはどうしても
しっくりいかないことがあります。

「差別」という言葉を使っているからです。

「差別」しているのではなくて「愛」が
無いのではないかなって思うのです。

この話は思想的対立になるので、詳しく
述べませんが、これを支持される方も
されないかたも一度「動物倫理学」を
理解しておく必要はあると思います。

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
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