食事法の最適解から見たヴィーガン／ヴェジ・ギャングプランク「ヴィーガンレポート」ＮＯ．２２１｜メルマガ「ヴィーガンレポート」バックナンバー

食事法の最適解から見たヴィーガン／ヴェジ・ギャングプランク「ヴィーガンレポート」ＮＯ．２２１

2021年06月17日

○○○○様

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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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今日は毛色のちがう２つの記念日を
ご紹介します。

●砂漠化および干ばつと闘う国際デー
１９９５年（平成７年）１月の国連総会で
制定。国際デーの一つ。英語表記は
「World Day to Combat Desertification
and Drought」。

１９９４年（平成６年）のこの日、
「国連砂漠化防止条約」（United Nations
Convention to Combat Desertification：
UNCCD）が採択された。砂漠化と干ばつへの
理解と関心を深め、砂漠化防止に向けての
活動を呼びかけ、国際協力の必要性を改めて
考える日である。

砂漠化は、乾燥した土地の劣化であり、
主に人間の活動と気候変動によって
引き起こされる。砂漠化の原因には、
木材や薪、耕作のために行われる森林の
大規模な伐採、熱帯雨林における焼畑農業、
集中的な農業による土壌の栄養素の枯渇などが
挙げられる。

砂漠化と土地の劣化による影響は、地表の
３分の１に及び、１００ヵ国以上、
１０億もの人々の暮らしや発展を脅かしている。
長期にわたる干ばつや飢饉により土地を
捨て去ることを余儀なくされた人も多く存在し、
環境問題により移住を強いられた人々は
すでに２４００万人に上るとされている。

持続可能な開発や生態系の保全のためにも、
植林による木の再生と水資源の確保、
防風林を利用した土壌の固定、水の節約や
再利用などの対策が必要である。この日を
中心として、国際協力に関する会議や懇談会、
セミナー、展示会などが開催される。

雑学ネタ帳ー砂漠化および干ばつと闘う国際デー
（6月17日記念日）
https://zatsuneta.com/archives/106171.html

太陽の暴走により、太陽系全体が温暖化している
指摘もありますが、砂漠化や異常気象は、結局は
人為的なものが多いと考えています。

炭素量の排出には疑問符がありますが、過度な森林
伐採が大災害の引き金になっているのは理解できます。

ネイティブと呼ばれる人々は必要以上の
伐採はしないし、動物を狩猟しない。
むしろ減らしたら増やす発想もあります。

しかし、現代は必要以上の刈り取っていきます。
ビジネスともなれば、大量生産により、物価が安く
なるということで、どんどん刈り取り、補充はしない。

これでは当然、土地は死んでいきます。

今日の日は忘れるべきではないと思います。

●薩摩の日
１８６６年（慶応２年）のこの日、英国
（イギリス）のハリー・パークス（Harry Parkes、
１８２８～１８８５年）公使が薩摩藩を
訪問したとされる。

記念日を制定した団体や目的などについては
定かではない。また、この出来事に
関連する情報も少なく、あまり一般的な記念日では
ないが、インターネットで検索してみると以下の
ような情報を確認することができる。

前日６月１６日の午後、英国海軍キング提督率いる
総勢３００人の兵士を乗せた軍艦３隻が錦江湾
（きんこうわん：鹿児島湾）に雄姿を現した。
招待状を書いたのは家老・小松帯刀
（こまつたてわき、１８３５～１８７０年）であり、
前年に五代友厚（ごだいともあつ、１８３６～
１８８５年）、寺島宗則（てらしまむねのり、
１８３２～１８９３年）ら１９人の薩摩藩使節と
留学生が英国を訪問した返礼でもあった。

そして、この日６月１７日に鹿児島城の別邸で
あり、磯庭園（いそていえん）とも呼ばれる
仙巌園（せんがんえん）で、パークス公使ら
英国使節団歓迎の宴が開かれた。この招宴
（しょうえん）は５時間にもおよび、山と海の
珍味４５種のほか、酒も日本酒・シャンパン・
シェリー酒・ブランデー・ビールなどがあり、
豪華を極めたという。

雑学ネタ帳ー薩摩の日（6月17日記念日）
https://zatsuneta.com/archives/106177.html

この日を取り上げたのは、

＞記念日を制定した団体や目的などについては
定かではない。

となっているのに記念日になっていること
です。

このころの薩摩と英国の関係は日本の歴史を
大きく動かすきっかけになっています。

明治維新に繋がる裏の歴史とか言われます。

歴史マニアは欠かせない情報です。

国際的な環境も日本形成における歴史も
現代の状況をみるのに大変重要な要素だと
思っているソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日は今までに無い視点から見た
ヴィーガンについての記事を読みます。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
食事法の最適解をヴィーガンから
読み解くとフレキシタリアンになる？？
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今日の記事はこちらです。

「ヴィーガン」に学ぶ無理ない健康食で、
感覚が冴え渡るかもしれない
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77583

記事としては若干古いです。２０２０年
１２月７日の投稿です。

どのくらい古いかと言えば、まだ、
オリラジの中田さんがヴィーガンに
なっている時代です。

＞感覚が冴え渡るかもしれない

とタイトルが載っているので、
かなり期待して読み始めましたが、

ライターの解はフレキシタリアン
となっていて、

その後は、動物性のものを摂らないことを
勧めたり、ヴィーガンとノンヴィーガンの
歩み寄りを勧めていたりします。

結局、「感覚が冴え渡る」文章は
見つかられませんでした。

記事の内容としては、ヴィーガンのメリット
デメリット両方が掲載されており、バランスが
良いのですが、何かスッキリしない
のはヴェジだけでしょうか？

この記事からみるヴィーガン最適解とは？？

＞健常者であれば、一生に一度くらい、
動物性食品を摂らない時期があっても良いのでは！？

が結論？なんでしょうか。

拙著「ヴェジ・ギャングプランクのヴィーガン
初心者のための教科書」でも
無理をしないことを強調しましたが、
ゴールが違います。

今回取り上げた記事の「一生に一度くらい、
動物性食品を摂らない時期があっても良い」
というのは、一生の中で動物性食品を
摂らない時期を勧めていますが、
拙著の場合、ゴールをヴィーガンと定めて
途中、無理をしないことを強調しているの
です。

食事法からヴィーガンを見るといつも
何らかの限界を感じてしまうのはヴェジ
だけでしょうか。

今日は、以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
タイトルに「感覚が冴え渡る」なんて
あるから、今までのヴィーガン記事とは
違うものがあるのではないか？と期待
したのですが、残念です。

「ヴィーガンとノンヴィーガンの
歩み寄り」が、今までのヴィーガン記事に
ない新鮮さはありますがもう少し突っ込んで
欲しかったと思います。

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。