このページは、ヴェジ・ギャングプランクのメルマガ「ヴィーガンレポート」のバックナンバーのページです。

○○○○様

メールアドレス：読者のメールアドレス

メルマガ特典はこちら　↓
ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
https://vegegangplank.wixsite.com/website

ダウンロードボタンよりダウンロードして
ください。（PDFファイルです。）

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・後の薮入り
・盆送り火
・閻魔参り・閻魔賽日
・国土交通Day
・駅弁記念日
・外国人力士の日
・虹の日
・からしの日
・長瀞観光の日
・ZEPPET STOREの日
・夏を色どるネイルの日
・トロの日
・十六茶の日

記念日は本当にいろいろあって
日本の文化が詰まっている
感じです。

今日はこの中から、
「後の薮入り」と
「盆送り火」と
「閻魔参り・閻魔賽日」
をご紹介します。

●後の薮入り
かつての奉公人の休日。

かつて町屋（商家）などに住み込んで
奉公していた丁稚や女中などの奉公人が、
主家から休暇をもらい実家へ帰ることの
できた日。正月の「藪入り」（１月１６日）に
対して、お盆の休暇を「後の薮入り」という。
江戸時代、奉公人たちは毎年１月１６日と
７月１６日の２日しか休みがもらえないのが
一般的であった。

雑学ネタ帳ー後の薮入り（7月16日 年中行事）
https://zatsuneta.com/archives/107161.html

奉公人に対しての年２日の休みの後半です。
実家に帰ることができるということは、
奉公先と実家の距離が１日かかるようでは
帰宅は無理ということです。

東北から出てきた奉公人は物理的に帰宅は
無理なんですね。

●盆送り火
野外で火をたいて送り火をする風習。

盆の最終日、先祖の精霊を送るために
火を焚く。また、川や海へ送る風習も
あり「灯籠流し」または「精霊流し」が
行われる。祭壇に供えたものも精霊船に
乗せて川や海に流す。７月１５日に
送り火を行うところも多い。また、
月遅れの８月１６日や旧暦７月１６日に
行う地方もある。京都の「五山送り火」が
有名で、毎年８月１６日に大文字山で
かがり火が行われる。

雑学ネタ帳ー盆送り火（7月16日 年中行事）
https://zatsuneta.com/archives/107162.html

昨日、ご紹介しました「精霊流し」も
出てきましたね。

京都の大文字山もご紹介されています。

私の住んでいる西尾市も「小京都」
と呼ばれていて、大文字山のような
送り火があります。
「かぎ万燈」と呼ばれます。
https://bit.ly/3ehweUf

●閻魔参り・閻魔賽日
仏教では１月１６日と７月１６日を
「閻魔参り」または「閻魔賽日えんまさいじつ」と
いう。

地獄の釜の蓋が開いて、鬼も亡者も責め苦から
免れ、休む日とされている。この日に
寺院の閻魔堂にお参りをする人が多い。
奉公人のある家では、この日に
「後の薮入り」といって休暇を与えた。

雑学ネタ帳ー閻魔参り・閻魔賽日
（7月16日 年中行事）
https://zatsuneta.com/archives/107163.html

鬼も休み無く働いていたんですね。

「藪入り」と「閻魔参り・閻魔賽日」の関係を
考えると
「奉公＝責め苦」となるんでしょうか？

「藪入り」の語源が気になって調べました。
Wikipediaー藪入り
https://w.wiki/3dvt

語源ははっきりしないようです。

ただ、由来から
もともと嫁取り婚において嫁が実家へと帰る日
とされていたようです。

とすると・・・

「嫁入り＝責め苦」

なんでしょうか？

考えすぎでしょうか？

さて、今日の本題ですが、ヴィーガンに
取って大変希望的なお話です。

ヴィーガンによる地方活性化を
ジェトロが推進するというお話です。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
地方活性化のキーワードに
「ヴィーガン」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
地方活性化に「ヴィーガン」という
キーワードを使われたことはかつても
ありました。

ただし、それは間接的な意味でした。

例えば、「この特産物は、ヴィーガンでも
良いんじゃないの？」のような感じです。

この場合の主は「特産物」であって
ヴィーガンが最初にくることは
ありませんでした。

地方の野菜のブランディングでも
「オーガニック」や「自然農法」があっても
「ヴィーガン」はもちろん、「ベジタリアン」も
出てきませんでした。

しかし、今回のお話は「ヴィーガン」を
柱にした地方活性化です。

ビーガン向けに群馬県産食材　食の多様性の
「先進地」に　ジェトロが展開
https://bit.ly/3B7rFG8

ジェトロと言えば、海外市場進出のための
組織にしか認識していませんでした。

この記事は明らかに逆でインバウンドを
意識したものです。

そんな組織が地方活性化で「ヴィーガン」を
選んでくれました。

大変、嬉しい話ですが、
なぜ、インバウンドなの？って思いませんか？
コロナ禍なのに。

そう、日本人の移動は制限されていますが、
外国人はそうではないのです。

政府の政策に合わせているといえば
そうですが、スッキリしません。

コロナ禍ではなくても
「インバウンド」頼りではなく、国内需要を
基軸にすべきと思っているヴェジです。

ただ、インバウンドだろうが国内需要だろうが
地方ではある意味選択もできないでしょうから
とにかく、「ヴィーガン」による地方の魅力作りが
できたら良いと思います。

地方にはたくさんのヴィーガン的伝統食が数多く
ありますので。

今日は、以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
実は、これ以外でも、地方で
「ヴィーガン」基軸にした
地方活性化が始まっています。

https://ameblo.jp/vegevegan/entry-12686599045.html

ブログにも書きましたように
こんな仕事で全国を回りたいです。

メルマガについての感想・要望を
vegegangplank@gmail.com
までお願いします。


ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。