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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・箸の日
・橋の日
・吊り橋の日
・ビヤホールの日
・ゆかたの日
・ヤマヨシの日
・パチスロの日
・ハジ→の日
・北海道ばれいしょの日
・パーシーの日
・朝活の日
・栄養の日
・買促の日
・走ろうの日
・アニバーサリースカイダイビングの日
・パラソーラの日
・みたらしだんごの日

今日の記念日もたくさんあります。
やっぱり、８（は）４（し）で
箸、橋、吊り橋が定番なんでしょう。

今日は
「箸の日」
「栄養の日」、
「買促の日」と
をご紹介します。

●箸の日
「箸を正しく使おう」という
民俗学研究者の提唱で、
わりばし組合が１９７５年（昭和５０年）に
制定。

日付は「は（８）し（４）」（箸）と
読む語呂合わせから。塗り箸の生産地で
ある福井県小浜市でも、同様な語呂合わせを
して記念日を制定している。

また、愛知県名古屋市に本店を構え、
箸などの製造・卸・販売を手がける
株式会社藤本商會本店も記念日を
制定している。正しい箸の持ち方から、
箸への感謝、食文化の見直しまで含めて
箸について考える日。記念日は
藤本商會本店が制定した日として、
２０１４年（平成２６年）に
一般社団法人・日本記念日協会に
より認定・登録された。

この日には、東京・千代田区の
日枝神社で、神前に長さ１mの大きな箸を
供え、古い箸を焼いて供養する「箸供養祭」が
行われる。また、藤本商會本店は愛知県豊橋市の
龍拈寺（りゅうねんじ）に「箸塚」の石碑を
建立し、３０年以上にわたり「箸供養」を
行っている。

雑学ネタ帳ー箸の日（8月4日 記念日）
https://zatsuneta.com/archives/108041.html

・わりばし組合
・福井県小浜市
・株式会社藤本商會本店

それぞれが、「箸の日」を制定しています。

やはり、「は（８）し（４）」なんですよね。

株式会社藤本商會本店の場合、
正しい箸の持ち方から、
箸への感謝、食文化の見直しまで含めて
箸について考える日
ということで、いろいろ願いを込めてますね。

これが愛知県豊橋市の龍拈寺で
「箸供養」を行っているということです。
ヴェジは、愛知県民ですが、
龍拈寺のことは知りませんでした。

●栄養の日
栄養と食の専門職である管理栄養士・
栄養士で組織された公益社団法人・
日本栄養士会が制定。

日付は「えい（８）よう（４）」（栄養）と
読む語呂合わせから。栄養を学び、
体感することをコンセプトに、食生活を
考える日とすることが目的。記念日は
２０１７年（平成２９年）に一般社団法人・
日本記念日協会により認定・登録された。

この日は楽しく食べて、未来の自分の笑顔を
作る、そのきっかけの日である。
日本栄養士会ではこの日を中心とした
８月１日～７日を「栄養週間」と
している。全国の管理栄養士・
栄養士とともに、日本中のみなさんの
「栄養をたのしむ」生活を
応援している。

雑学ネタ帳ー栄養の日（8月4日 記念日）
https://zatsuneta.com/archives/10804b2.html

記念日の制定が極めて普通です。
いままで、不思議なものを見過ぎました。(笑)

「栄養」だからこそ、語呂合わせでの日付ではなく、
シーズンのほうが良かったのではと思うのは
ヴェジだけでしょうか？

●買促の日
東京都港区新橋に本社を置き、
セールスプロモーションのパイオニアと
して知られる内海産業株式会社が制定。

日付は「楽しい買い物」を直英訳すると
「ハッピーショッピング」となることから、
「ハ（８）ッピーシ（４）ョッピング」と
読む語呂合わせで。「買促（かいそく）」とは
「購買促進」の略で同社が商標登録をしている。
一年間で一番楽しい買い物をする日として
定着してほしいとの願いが込められている。
記念日は２０１７年（平成２９年）に
一般社団法人・日本記念日協会により
認定・登録された。

内海産業はモノや情報があふれている
時代だからこそ、本当に良い商品を
応援したいと考えている。同社の使命は
「最上の着想で、購買欲に火をつける。」
ことである。生活者が「欲しい」と
思う良い商品を、「買いたい」気持ちに
させる。「買ってうれしい」、
「買ってよかった」を日本中に
あふれさせる。時代は「販売促進」から、
「購買促進」という考え方へ。

雑学ネタ帳ー買促の日（8月4日 記念日）
https://zatsuneta.com/archives/10804b3.html

職業柄、面白そうだったので取り上げました。

「生活者が欲しい」ということは
ベネフィット（顧客が商品から得られる良い効果）
から商品を開発すべきで、最初から商品があっては
うまくいきません。

「生活者が欲しい」ものを商品化しているんで
しょうね。

さて、今日の本題ですが、
ある市が、市営施設や行事でヴィーガン食を
提供するという話です。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
市を動かして、ヴィーガン食を提供へ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
身近なところの市町村内でヴィーガン
食を提供しているところはありませんか？

市町村の施設でのヴィーガンの提供は
やはり、ヴィーガンの広報に繋がりますね。

今日の記事はこちらです。

米バークレー市、市営施設や行事で
ヴィーガン食を提供へ。動物愛護団体の
働きかけで市議会が決議可決
https://bit.ly/2WLFjPn

すみません。日本国内ではありません。

ただ、この記事から市営施設や行事への
ヴィーガン食提供の参考になればと思い、
取り上げました。

この記事では
＞バークレー市が拠点の動物愛護団体
「Direct Action Everywhere」の働きかけで
実現した。

Direct Action Everywhere
https://www.directactioneverywhere.com/

とあります。

「Direct Action Everywhere」が働きかけを
したから、
「市営施設や行事でヴィーガン食を提供へ」
になったのでしょうか？

そう簡単にはいかないですよね。

記事には

＞１９７０年代に全米でもっとも
早くごみのリサイクル施策を確立した都市の
一つで、２０１９年には全米で最初に
新規建物への天然ガスの導入を禁じた。

バークレー市のごみのリサイクル施策
https://www.cityofberkeley.info/zerowaste/

バークレー市は天然ガスの導入を禁じた
https://www.theguardian.com/environment/2019/jul/23/berkeley-natural-gas-ban-environment

つまり、街全体で、環境意識が高いのです。

決議文
https://www.cityofberkeley.info/Clerk/City_Council/2021/07_Jul/Documents/2021-07-27_Supp_3_Reports_Item_22_Rev_Hahn_pdf.aspx

今回の決議文を読むと評議員の人達が段階的に
取り込みをしています。

中には住民へのplant-based foodの提供や
環境の教育を行っています。

「Direct Action Everywhere」の働きかけは
きっかけだと思います。

住民の環境意識の盛り上がりが結果に
つながったとみることができます。

今日は、以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
実は、国の官公庁へのヴィーガン食の
浸透は少しづつ始まっています。

どうも、先進的な地方でもあるように
聞いています。

バークレー市のように環境意識を
盛り上げることによって、ヴィーガン食の
導入はかなり簡単に進めることが
できるのではないかと思いました。

皆さんはどう思われましたか？

メルマガについての感想・要望を
vegegangplank@gmail.com
までお願いします。


ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。