ペットは食べないのに、なぜ牛は食べるのかがビジネスの原点／ヴェジ・ギャングプランク「ヴィーガンレポート」ＮＯ．３００｜メルマガ「ヴィーガンレポート」バックナンバー

ペットは食べないのに、なぜ牛は食べるのかがビジネスの原点／ヴェジ・ギャングプランク「ヴィーガンレポート」ＮＯ．３００

2021年09月04日

○○○○様

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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

この「ヴィーガンレポート」も
ＮＯ．３００を数えるようになりました。

これも、読んでくださる皆さんが
いらっしゃるからこそ、ここまで
続けることができました。

本当にありがとうございました。

これからも、動物のため、環境や地球の
ため、そして人類のために
ヴィーガンの可能性を追求していきたいと
思います。

まもなく、「ベジタリアン＆ヴィーガン月間」
です。
また、新しい企画を考えていきたいと
思います。

今日の記念日は以下の通りです。

・関西国際空港開港記念日
・くしの日
・クラシック音楽の日
・串の日
・くじらの日
・心を注ぐ急須の日
・オークションの日
・串家物語の日
・供養の日
・おおいた和牛の日
・串カツ記念日
・東京ディズニーシー開園記念日
・ミールオンデマンドの給食サービスの日
・みたらしだんごの日

今日もいろいろな記念日がありますね。

今日の記念日はこちらをご覧ください。

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

「ペットは食べないのに、なぜ牛は食べるのか」
この言葉は、植物肉開発ベンチャー社長の創業の
きっかけです。

今日はこの植物肉開発ベンチャーの
創業物語です。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本発植物肉開発ベンチャーの
起業物語
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本ではなかなかヴィーガン食材が
なかなか育たないように感じられ、
どうしても海外を見てしまいます。

あのビルゲイツさんが投資されている
ビヨンドミート、インポッシブルフーズ
は有名ですよね。

しかし、日本でも少しづつ代替肉等の
開発が進んでいます。

大豆ミートと言えば、
不二製油株式会社ですよね。
https://www.fujioil.co.jp/

そして
代替肉と言えば、
ネクストミーツ株式会社
https://nextmeats.co.jp/

そして、今日ご紹介する会社は
グリーンカルチャー株式会社
https://greenculture.co.jp/

です。

今日の参考記事はこちらです。

ペットは食べないのに、なぜ牛は
食べるのか。ビジネスの原点は、
少年時代に感じた強烈な
違和感だった。
https://bit.ly/3tdZphg

●グリーンカルチャー代表の金田郷史氏の少年時代の
疑問
「ペットは食べないのに、なぜ牛は食べるのか」

＞畜産動物が『プロダクトアニマル』と
呼ばれて狭い小屋でモノ同然に扱われることが
あったり、流れ作業のように命の終わりを
迎えていってしまう側面もある、などの
情報を目にして、ものすごく衝撃を受けました。

自分が接してきた動物は、感情もあって、
動物なりの考えだってあるという存在
でした。生まれた場所が違うだけなのに、
命の扱われ方が違いすぎるのでは
ないか？それがどうしても
見過ごせないと思いました」

●金田氏が出した解答
「食べないこと」
　　　↓
「肉を食べないことで、せめて
自分だけでも動物を
平等に扱うこと」

●アメリカでの経験
＞1つ目は、他人の食の価値観に
対して寛容なこと
＞2つ目は、割高で種類こそ
少ないものの、プラントベース
（植物由来）のミートボールや
ハンバーグなどが売られている
スーパーが普通にあったこと。

●起業の動機
「日本には、おそらく自分と
同じように肉を食べないことで
生きづらさを感じている人が
たくさんいるはず。そういう人の
役に立ちたいと強く思いました」

●代替肉の新しい価値の創出と
植物肉の位置づけ
＞「植物由来の肉であれば、
環境課題に対してもアプローチが
できる。しかも、開発技術が
向上してよりおいしい代替肉が
作れるようになってきている。
これは、“植物肉”という
新しい食べ物であり、
新しい価値の創出であると
思いました」

●新しいキーワード
アタラシおいしい

グリーンカルチャーの植物肉の考え方は
代替肉ではなく、肉と野菜のグラデーション
であり、新しい食べ物ということです。

何より、金田氏のアプローチは
まさしく、私達ヴィーガン、ベジタリアン
向けなんですね。

本当に嬉しく思いました。

今日は、以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
最近、少しづつ、このような日本の
ヴィーガン食材メーカーが増えてきました。

大変、嬉しいことです。

今後もそのような企業を応援するため、
「ヴィーガンレポート」で取り上げて
いきたいと思います。

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vegegangplank@gmail.com
までお願いします。

ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。