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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・拘留中または行方不明のスタッフと連帯する国際デー
・奴隷及び大西洋間奴隷貿易犠牲者追悼国際デー
・電気記念日
・散歩にゴーの日
・ドラマチック・デー
・サガミのみそ煮込の日
・ご自愛の日
・みんなでニッコリみんなで健康長寿の日
・ＥＧＳスリースマイルの日
・笑顔表情筋の日
・みつこの日
・とちぎのいちごの日
・プレミアムフライデー
・プリンの日

今日の記念日はこちらをご覧ください。

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
海藻の栄養素
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
海藻は日本人にとっては昔から馴染みが
深く、海苔も日本人しか消化できない
なんて話が出てきています。

せっかくですから、この海苔と日本人に
ついての話から始めます。

こちらが参考記事です。

「海苔」を消化できるのは日本人だけと
いう噂・・・これって本当なの！？
https://retty.news/34905/


●結論は「生の海苔を消化できるのは日本人だけ」

＞この話は、２０１０年にフランスの
微生物学研究チームが、「生の海苔を
消化できるのは日本人だけ」という
研究結果を発表したところからきています。

＞生の海苔は、非常に固い外壁
（ポルフィラン多糖という物質で細胞壁が
つくられています）を持っているので、
通常の消化液では分解できないのですね。

＞そして前述の研究では、日本人の腸内にのみ、
この海苔の細胞壁を分解する酵素を生み出す微生物が
存在することがわかったのです。

＞他の国の人は、腸内にその微生物がいないので、
消化できないということですね。

●日本人と海苔の付き合いは長い

＞日本人は大昔から海苔を食べていました。
７０１年に制定された、大宝律令の中にも、
朝廷への税の一種として、海苔の記述が
あったほどです。

＞そんな昔から食べ続けていたためか、
海苔を分解する海洋性のバクテリアを体内に
取り込み、消化できるようになったと
いうわけですね。

なので、かなり昔から日本人は海藻に馴染みが
あります。

海藻についての最近の記事をみつけたので
ご紹介します。

栄養たっぷり！　海藻を毎日食べるべき
７つの理由
野菜より海藻を食べるべき？
https://00m.in/XJO7t

＞海藻は、地球上にもっとも古くから
存在する植物の1種で、栄養価が高い上に
サステナブルな食品の1つ。使い勝手の
よさと高い栄養価、幅広いうまみを
理由に、何千年も前から食べられてきた。

＞海藻は藻類の仲間で、陸生植物と見た目が
違う。種類は数千とも言われており、
その色調により緑藻類、褐藻類、紅藻類と
いう３つのグループに分類される。
海藻の驚くべき恩恵を余すところなく
受けるには、野菜と同様、それぞれの色を
食事に取り入れることがポイント。

＞今回は、臨床栄養学者のオリビア・ブラッグが、
毎日少しずつ海藻を食べている7つの理由を
シェアしてくれた。アメリカ版ウィメンズヘルスから
詳しく見ていこう。

１．ヨウ素
＞海水にはヨウ素が高い濃度で含まれるため、
海で育つ植物とタンパク源にはヨウ素がたっぷり。
最近は各地の土壌が痩せているので、
陸生植物に頼っても、この必須ミネラルは
不足しがち。ヨウ素は、数々の体内プロセス
（代謝調節や神経系機能）に必要な
甲状腺ホルモン合成に欠かせない。

＞アドバイス①：褐藻類は特にヨウ素の含有量が
高い。食卓塩の代わりに昆布塩（ケルプソルト）を
使ってみよう。

＞体にヨウ素が不足すると、甲状腺の機能に
支障が出る。逆にヨウ素を摂りすぎると、
甲状腺疾患のリスクが高くなることもあるので、
ヨウ素のサプリメントを飲んでいる人は注意が
必要。また、妊娠中の女性と自己免疫性甲状腺疾患の人は
影響を受けやすい。

＞アドバイス②：甲状腺機能亢進（こうしん）症や
甲状腺機能低下症でヨウ素の摂取量に気を
付けている人は、紅藻類と緑藻類を。
メリットは多いのに、ヨウ素の含有量が低め。
でも、摂取するのは医師に安全性を確認してから。

２．ビタミンとミネラル
＞海藻には、有益なビタミン、ミネラル、
微量ミネラルが陸生植物の２０倍も
含まれている。海藻は水中で揺れながら、
こういった栄養素を表面全体で吸収する。

＞海藻に含まれるビタミンは：
　ビタミンＡ、Ｂ１、Ｂ２、Ｂ３、Ｂ６、Ｂ１２、Ｃ、Ｅ

＞海藻に含まれるミネラルは：
　カルシウム、リン、マグネシウム、ナトリウム、カリウム

＞海藻に含まれる微量ミネラルは：
　鉄、亜鉛、ヨウ素、銅、マンガン、セレン、モリブデン、
　クロム、フッ化物

３．オメガ３脂肪酸
＞海藻には脂肪が比較的少ないけれど、
その脂肪のほとんどがオメガ３脂肪酸。
オメガ３脂肪酸は、血圧、コレステロール値、
炎症、心の病を改善することが分かっている。

＞でも、市場に出ている海藻系スナックは
高度に加工されており、ヒマワリ油などの
添加脂肪を大量に含んでいるので要注意。

４．ビタミンＢ１２
＞ベジタリアンやヴィーガンの人は特に、
食事からビタミンＢ１２を十分に摂取するのが
難しい。ビタミンＢ１２は免疫機能の最適化に
不可欠で、ＤＮＡの形成や赤血球の産生にも
使われる。そのため、ビタミンＢ１２不足は
自己免疫疾患と密接に関連している。

＞ビタミンＢ１２は体内で作られないので、
食事内容に気を配ろう。のりやワカメは、
数少ないビタミンＢ１２の植物性供給源。

５．解毒作用
＞種類や色を問わず、海藻にはクロロフィルが
たっぷり。体の自然な解毒プロセスを
アシストするクロロフィルは、血液を浄化して、
赤血球の産生を促進する。

＞海藻には、抗酸化特性、抗ウイルス特性、
抗寄生虫特性、抗真菌特性もある。
海藻特有の成分は、体内の重金属、
フリーラジカル、環境汚染物質の除去に役立つ。
また、一部の海藻はコレステロール値と
トリグリセリド値を下げ、抗酸化特性を
発揮することで肝機能を改善することが
分かっている。そして、寒天や
アイリッシュモスには、体内の老廃物の除去を
助ける軽い下剤効果がある。

６．腸によい
＞乾燥した海藻の重量の３０～６０%は
食物繊維。
この数字は野菜の中でも高いほう。食物繊維の
多くはプレバイオティクスなので、腸内細菌の
エサになり、マイクロバイオーム（腸内細菌叢）の
増殖と多様化を促進する。

＞また、褐藻類に含まれるフコイダンと
いう複合多糖は、グルコース（糖）が血中に
吸収されるのを遅らせて、糖代謝を
調節することが分かっている。

７．サスティナブル
＞海藻が環境に与えるプラスの影響を知ると、
ここまでの栄養面のメリットがより一層ステキに
思える。海藻は、養殖しやすい上に成長が早く、
海を冷やし、汚染物質をろ過して、沿岸を高潮から
守り、炭素を吸収してくれる。さらに海藻は、
地球上の酸素の半分以上を産生している。


●摂取のしかた

＞陸生植物と同じように海藻も幅広く食べ、
３つの色をカバーすれば、海藻の恩恵を
余すところなく受けられる。微量ミネラルの
含有量が高いので、普段から少しずつ食べるのが
ポイント。日本人ならわかめやもずく、めかぶなど、
簡単に食べられる食材も身近に手に入るので、
意識的に摂取してみよう。

記事の内容は以上です。

最初の海苔の記事にも書きましたように
例え、栄養素が含有していても
・消化できるのかどうか？
・吸収できるかどうか？
等
そして、あなたにとってどうか？

有用かどうかはわかりません。

私の昔のブログ記事で書きましたように
なかなかはっきりしないです。

「海苔とビタミンB12」
https://ameblo.jp/vegevegan/entry-11453338026.html

しかし、栄養素についてはわからなくても
例えば、解毒作用や腸によいあたりなら、
経験値的に感じられていませんか？

また、「サスティナブル」についての表現には
違和感を覚えます。

海藻はそもそも地球上の生態系の中に
しっかり存在するものです。

その存在に対して「サスティナブル」を
メリットとして強調するのは
いかがなものでしょうか？
「サスティナブル」でなければ、
地球のために海藻を一掃しますか？
そんなことは全く必要ありません。
地球自身が自分でやってしまいます。

特徴とするならば理解できますが。

やはり、１番は自分自身をもっと知ること
ですね。

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
昔の人は、栄養素についても経験値として
理解していたのではないか？と思います。

現代人は退化しているので、
見て、食べられるものか？食べられないものか？
も判断できませんよね。

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
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