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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・オーケストラの日
・教育基本法・学校教育法公布記念日
・エッフェル塔落成記念日
・サザンイエローパインの日
・山菜の日
・体内時計の日
・経理の日
・サミーの日
・カワマニの日
・サンミーの日
・アラ！の日
・菜の日

今日の記念日はこちらをご覧ください。

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
環境活動を消費者と企業の分業
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プラントベース食材を冷凍宅配で
提供する会社が現れました。

その会社を紹介する記事です。

サステイナブルのカギは「利便性」
プラントベース冷凍宅配食（動画あり）
https://www.fnn.jp/articles/-/337717

（画像あり）
https://www.fnn.jp/articles/-/337859

＞環境を考えるきっかけは、毎日の食卓に。

＞冷凍宅配食ブランド「Ｇｒｉｎｏ(グリノ)」は、
主に植物由来の原材料を使用する食品、
プラントベースフードが売り。

＞全国どこでもネット注文が可能で、調理方法は
電子レンジで温めるだけ。

＞「こく旨濃厚バターチキンカレー」は、
バターを使用していないのにしっかりコクもあり、
お肉に見えるものが大豆ミートだが、
ちゃんと食べごたえもある。

＞Ｒｅｄ　Ｙｅｌｌｏｗ　Ａｎｄ　Ｇｒｅｅｎ
代表取締役・細井優さん「地球環境に関して、
いくら訴えてもそこを考えて生活している人は
ほぼいないし、理解してもらうのに
とても時間がかかるので、まず前面に
来るべきなのは利便性だと思った、
使いやすさとか。われわれの冷凍食品に
することによって、例えば忙しい人、
温めるだけですぐに食事ができるとか、
使ってもらいやすいシーンが増える。
冷凍食品はそこでも相性が
非常にいいなと思った」

＞商品は、全て手作り。
レシピはイタリアンシェフと共同開発し、
冷凍生活アドバイザー監修のもと急速冷凍。

＞自宅で手軽に、そしておいしく味わえる
プラントベースの冷凍宅配食にこだわった。

＞Ｒｅｄ　Ｙｅｌｌｏｗ　Ａｎｄ　Ｇｒｅｅｎ
代表取締役・細井優さん
「われわれが意識しているのは、ユーザーの方は
自分の健康、自分の体のため、あとは
『おいしいから』といったわかりやすい本能的な
理由で選んでくれていて、僕らが勝手に
環境に良い食材でレシピを作ります、
お客さんはおいしい食事をしてください。
結果的にそれが地球に良かったという状況を
つくるのが僕らの存在価値かなと思っている」

＞このニュースについて、
デロイトトーマツグループ・松江英夫氏に話を聞く。

＞内田嶺衣奈アナウンサー「手軽でおいしく
環境にも優しいまさに、いいことずくめの
取り組みだと感じましたが松江さんは
どうご覧になりますか」

＞デロイトトーマツグループ・
松江英夫ＣＳＯ「これ、いい循環になればいいなと
思います。私は今回の取り組みが自宅を
起点にしたサステイナブルな食習慣、
これにつながるのではないかとみています。
実際今回のプラントベースフードは、
もともとビーガンだとかベジタリアンに加えて、
最近は環境意識が高い人の消費が広がっている。
これが大きな特徴です。私どものグローバルな調査によると、
コアなターゲットのミレニアム世代、
この意識を聞いてみると、環境のためであれば肉や魚の
消費を抑えていいと回答した人の数が、
１０人のうち４人にものぼるということで、
プラントベースフードの消費の背景には、
環境意識の強さ、これが根強くあります」

＞内田嶺衣奈アナウンサー「確かに、
今回取材した会社に聞いてみましても、
２０代３０代の利用者が非常に多いと
いうことですので、幅広い年代の方が
利用しているということなんですね」

＞デロイトトーマツグループ・
松江英夫ＣＳＯ「そうなんですね。
それに加えて今回大きいのは、
冷凍宅配という新しいチャンネルが
広がることで、自宅の消費が拡大することに
あります。今までもプラントベースフード、
食材が多かったので、自宅で調理をする
必要があるので、なかなか働いている忙しい人に
とっては時間や手間がかかるのが普及の壁に
なっていました。それがこうした宅配の
チャンネルが広がることで、働く人にとっては
時間や手間が省け、これで自宅の消費の枠が
拡大しますから、ある意味自宅にいながら、
結果的には環境の貢献にもつながる。
こんな道も開けてくると思います」

＞内田嶺衣奈アナウンサー「こうした取り組み、
今後の可能性というのは、どう見ていますか」

＞デロイトトーマツグループ・松江英夫ＣＳＯ
「私はまだまだ広がってくるんじゃないかと
みています。宅配需要、特に今回の冷凍宅配の
ような在宅配食サービス、この市場は２０２０年には
１，５００億近くあるんですけれど、
これ２桁成長に伸びているんです。今後は、
こうした在宅の宅配需要、こうしたものの伸びを
てこにしながら、サステイナブルな商品を自宅で
消費する。これが広がると、自宅を起点にしながら、
消費者と作り手が、環境志向の好循環を作っていける。
こんな展開に期待したいと思います」

内田嶺衣奈アナウンサー「意識して学ぶことも
大切なことだと思いますが、このように日々の
食卓の中に溶け込むことで、子どもたちが自然と
環境について学べるようになるのかも
しれないですね。まさに多くの方に
知ってほしい取り組みだなと感じました」

記事の内容は以上です。

今回の記事は、動画と画像の両方の記事ありますので
よろしければ、上記のリンクからご覧ください。

冷凍宅配における利便性とおいしさを消費者が
享受し、提供会社が環境に良い材料を勝手に選択して
レシピを作る。

両方が協力して環境問題に取り組むとは良いですね。

ポイントは、地球環境を説明しなくても
環境問題に取り組むことができること。

ただ、一方で、デロイトトーマツグループ・
松江英夫ＣＳＯが伝えているように、実際、環境問題を
食生活に影響を与えることを厭わないという人も
世界中に増えているので、国内でも、
「Ｇｒｉｎｏ(グリノ)」をそんな理由で
選ぶ人も増えてくるのではないでしょうか？

これをヴィーガン視点でとらえた場合、

プラントベースを選択してくれることにより、
動物への配慮になり、脱搾取も自然に取り組めます。

ただし、脱搾取を意識する人は、なかなか
増えていないのが現状です。

脱搾取の意識は拡大しなくても、
脱搾取の貢献はできる。

これは良いことだろうか？

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
脱搾取の意識は拡大しなくても、
脱搾取の貢献はできる。

最後に良いことだろうか？って

質問を投げかけましたが、ヴェジは
それをいつも意識しています。

人間は楽な方、楽な方に流されていきます。

脱搾取が、楽の方になるように。

ただ、意識拡大は必要だなって
改めて感じました。

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vegegangplank@gmail.com
までお願いします。

ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。