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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

さて、今日の記念日は以下の通りです。

・世界ライオンの日
・道の日
・健康ハートの日
・宿の日
・ホームヘルパーの日
・帽子（ハット）の日
・焼き鳥の日
・はとむぎの日
・パレットの日
・バトンの日
・シャウエッセンの日
・豊後高田市全力発展の日
・スヌーピーの日
・発炎筒の日
・ばねの日
・バイトルの日
・「はっと」の日
・ハートトラストの日
・カロリーコントロールの日
・ハイボールの日
・ハートの日
・東洋羽毛・羽毛ふとんの日
・バリ取りの日
・かっぱえびせんの日
・ブレーキパットの日
・パーソナルトレーナーの日
・ハーゲンダッツの日
・イトーヨーカドーの日
・鳥と人との共生の日
・よさこい祭りの日
・ダノンBIOの日
・パトレイバーの日
・服部植物研究所・コケの日
・日本バドミントン専門店会の日
・HADOの日
・手（ハンド）の日
・イエローハット（黄色い帽子）の日
・スモアの日
・鳩の日
・夏の恋を熱くするラブラブハートの日
・バナナの神様・バナナジュースの日
・糖化の日
・パンケーキの日
・アメリカンフライドポテトの日
・バイナリーオプションの日
・コッペパンの日
・Windows 10 の日
・スカイプロポーズの日
・キャッシュレスの日

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

８（は）１０（と）、８（ハ）ー１０（ト）など
今日も語呂合わせを作りやすい日です。

そんな日はたくさんの記念日がありますね。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サプリの副作用
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さんはサプリメント（以下サプリ）を
利用されていますか？

特にビタミンB12などはなかなか摂取
できないので、利用される方もいらっしゃる
かもしれません。

サプリは、薬と違い、法的には健康食品なので、
問題無いと思われていますが、過剰摂取が問題と
なったりします。（法的に医薬品と間違われるような
用法用量表示はできないのですが）

ヴィーガンになったら・・・
まず良く知ることです。

今日はビタミンサプリについての記事を
みつけましたのでご紹介します。

ビタミンサプリの「意外な副作用」・・・
その１粒、本当に必要ですか？
「保険適用」されない理由
https://gendai.media/articles/-/98254

ニューヨークにある大学病院の
米国老年医学専門医として、
健康寿命を延ばすために何ができるのかを
考え、膨大な論文を裏付けに患者と
向き合う山田悠史医師。このたび上梓した
『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』では、
最新の研究結果から紐解いた新しい「健康の常識」を
教えてくれる。日本人の生活の中に
すっかり浸透した「ビタミンサプリ」への警鐘も
そのひとつだ。日本に一時帰国中の山田医師に、
特別に解説してもらった。


●ビタミンサプリの効果は
「証明されていない」

ビタミンは生命を維持するために
欠かせない必須栄養素のひとつで、
人間の体内では合成できない物質のため、
体外から摂取する必要があります。ですが
結論からお伝えすると、日本人にビタミンの
サプリメントはほぼ不要。なぜなら日本人は、
普段の食事から１日に必要な量のビタミンを
十分摂取できているからです。

居酒屋で夕食を済ませても、昼食に
マクドナルドのハンバーガーを食べても、
それが朝昼夕の毎食でない限り、
１日に必要なビタミン量が不足することは
基本的にありません。特別な食事の制約が
ある方を除き、日本人の食習慣では
むしろ「ビタミンを欠く」ことの方が
難しいのです。

がんに有効などとうたわれることの
あるビタミンCでさえ、ビタミンCのサプリを
摂取する方が摂取しない場合に比べて人間の
健康に優位性がある、という研究結果は
出ていません（参考文献１）。複数のビタミンを
まとめて摂取できるマルチビタミンを
対象にした大規模調査でも、
残念ながら病気予防および死亡率低下に
効果なし、という結論に
至っています（参考文献２）。

もちろん、普段からビタミンサプリを
摂っている方を否定するつもりは
ありません。ただ、ビタミンサプリは
科学的効果が証明されていないにも
かかわらず、世間では
過大評価されすぎではないか？ というのが
医師としての私の本音なのです。


●「ビタミン過剰摂取」がもたらす
重大な副作用

ビタミンサプリは比較的安全なものが
ほとんどですが、リスクがゼロでは
ないこともぜひ覚えておいていただきたいところ。
各種研究では、ビタミンの過剰摂取が
健康被害のリスクを高めることが
わかっています。

ビタミンAの過剰摂取では妊娠中の
胎児奇形のリスク（参考文献３）、
ビタミンCの過剰摂取では腎臓結石症の
リスク（参考文献４）、ビタミンEの過剰摂取では
死亡のリスク（参考文献５）と、重大な副作用の
可能性が報告されています。特定のビタミンサプリと
マルチビタミンサプリを併用している方は、
血液検査で異常値を示すことも珍しくありません。

さらに、高齢者の方で複数の薬を処方されている場合、
常用薬にビタミンサプリの錠剤を追加することで
お腹がいっぱいになり、食欲減退につながるケースも。
常用薬とビタミンサプリの成分が互いに
作用し合うことで、薬の効き目を上げてしまう、
逆に下げてしまうといったことも起こりえます。

何かのメリットに傾倒することで、他の何かを
欠いてしまう。これはサプリに限った話では
ありませんが、ビタミンサプリは特に
「飲んだ安心感」から食事量が減り、
健康的な食生活を阻害して、食事から
摂取できていたはずのビタミンを
欠いてしまいがちです。あるいは、
ビタミンサプリを飲んだ安心感で、
大切な運動をサボってしまうかもしれません。
飲んでいる本人は、その落とし穴に
なかなか気づけません。

ビタミンの過剰摂取の目安は人に
よって差が大きく、「ここまでならOK」
「ここからはNG」と一概に言えるものでは
ないのですが、もっとも確実にビタミンの
過剰摂取を防ぐには、ビタミンサプリ
を摂らないこと――この点に尽きます。


●「保険適用」で処方されない理由

ただ、食生活で不足しがちなビタミンも
中にはあります。例えば、ヴィーガンなど
厳密な菜食主義の方はビタミンB12欠乏症に
なりがちで、神経細胞の機能維持に重要な
役割を担うビタミンB12が欠乏すれば、
認知症の発症につながることもあります。

慢性的に飲酒量の多いアルコール依存の方では、
ビタミンB1が欠乏することがあり、
歩くのが難しくなり、眼球の運動に障害を
起こすウェルニッケ症候群という病気に
つながることがあります。

あるいは、妊娠中の方は葉酸が
欠乏すると、胎児の神経の発達に
問題が出ることも知られています。
厳密なヴィーガンを実践する方、
妊娠を計画中の方や妊娠中の方などは、
それぞれ必要なサプリを活用して
積極的に補う必要があるでしょう。

ちなみに女性の中には、美容のために
ビタミンサプリを摂取したり、
ビタミンやコラーゲン配合のスキンケアを
選んだりする方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。ビタミンCは理論的には
コラーゲンの合成に関わっていますが、
ビタミンCをサプリメントとして追加で
飲むことで本当に皮膚のはりや白さが
改善するのかは十分偏りのない研究で
実証されているわけではありません。
つまり、人間における効果のほどは
わかっていないことが多いのです。

美容領域は難しいところもありますが、
健康という側面では科学的証明が
なされたものは、日本であれば
ほぼ間違いなく病院の保険診療で、
保険適用薬として処方されています。
逆に保険適用にならないものは、
いくら優れた成分を喧伝していても、
医学的には明らかな効果が
確認されていない可能性が高いと
いうこと。商品を手に取る時は、
そのことを頭の隅に置いておくと
いいかもしれません。

世の中には魅力的な健康・美容商品で
あふれています。でも、人間は
その長い歴史において、食事から
ビタミンを摂って存続してきた事実が
あります。そもそも日常生活で
足りている栄養素や、効果が
あいまいな商品にわざわざお金を払う
「コスト」という副作用やリスクの可能性に
ついても、一度冷静に考えてみても
良いのではないかと私は思います。

【参考文献】
１．Coulter ID, Hardy ML, Morton SC,
et al. Antioxidants vitamin C
and vitamin e for the prevention
and treatment of cancer. J Gen Intern Med 2006; 21: 735-44.

２．Huang HY, Caballero B, Chang S, et al.  
The efficacy and safety of multivitamin
and mineral supplement use to prevent cancer
and chronic disease in adults:
a systematic review for a National Institutes
of Health state-of-the-science conference.
Ann Intern Med 2006; 145: 372-85.

３． Soprano DR, Soprano KJ. Retinoids as teratogens.
Annu Rev Nutr 1995; 15: 111-32.

４． Ferraro PM, Curhan GC, Gambaro G, Taylor EN.
Total, Dietary, and Supplemental Vitamin C Intake
and Risk of Incident Kidney Stones.
Am J Kidney Dis 2016; 67: 400-7.

５. Miller 3rd ER, Pastor-Barriuso R, Dalal D,
Riemersma RA, Appel LJ, Guallar E. Metaanalysis:
high-dosage vitamin E supplementation may
increase all-cause mortality.
Ann Intern Med 2005; 142.

取材・文／金澤英恵

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記事の内容は以上です。

この記事の要旨は

１．ビタミンは日本人の普通の食生活を
していれば、ビタミンサプリは不要

２．ビタミンサプリの効果を科学的に
証明されていない

３．ビタミンサプリの過剰摂取で重大な
副作用がある。→　もっとも確実にビタミンの
過剰摂取を防ぐには、ビタミンサプリ
を摂らないこと

４．ヴィーガンのビタミンＢ１２欠乏症、
アルコール依存の方のビタミンＢ１の欠乏による
ウェルニッケ症候群、妊娠中の方の葉酸欠乏による
胎児の障害等は積極的にビタミンサプリを摂りましょう
・・・取って言いますが
その後に
保険適用されないのはなぜ？？？

と言われている。

５．美容的効果：本当に皮膚のはりや白さが
改善するのかは十分偏りのない研究で実証されていない。

結論からいうとビタミンサプリを摂るな！！
です。

これを見る限り、米国のお医者さんが
ヴィーガンを否定したくなるのはよくわかります。
（今回の解説者は日本人の米国のお医者さんです）

ヴィーガン、アルコール依存症、妊娠中・妊娠を
考えている方には積極的に摂るようにと言われていますが、
実際、摂取は否定的。

ここにはビタミンサプリを摂る理由は
全く書かれていないので、
この記事を正確に読むと
・ヴィーガンになるな
・アルコールは飲むな
・妊娠するな・妊娠は考えるな
と言われているようです。

私の意見が極端を思われるかも
しれませんが、効果を否定し、
副作用を強調され、日本に保険適用は
ないと示し、成分があるから摂りなさいと
言われても無理でしょう。

すみません。穏やかに読むことができる
記事だと思い、書き始めましたが、
ヴィーガンにとっては希望的な記事
ではありませんでした。

今日のテーマは変更します。
「米国のお医者さんが
ヴィーガンを否定する理由」
です。

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
今回の記事で、以下の部分は言い過ぎでは
ないでしょうか？

＞健康という側面では科学的証明が
なされたものは、日本であれば
ほぼ間違いなく病院の保険診療で、
保険適用薬として処方されています。

科学的証明がなされたものでも
されないものがあります。

厚労省でも科学的証明が前提であって
いろいろな要件を鑑みて
保険適用されています。

そういろいろな。。。

やはり、お医者さんは厚労省側には
立っているようですが、厚労省職員には
プレッシャーをかけているように見えるのは
私だけでしょうか？

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ヴェジ・ギャングプランク

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