このページは、ヴェジ・ギャングプランクのメルマガ「ヴィーガンレポート」のバックナンバーのページです。

○○○○様

メールアドレス：読者のメールアドレス

メルマガ特典はこちら　↓
ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
https://vegegangplank.wixsite.com/website

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

さて、今日の記念日は以下の通りです。

・民放テレビスタートの日
・テレビCMの日
・バイオリンの日
・気象予報士の日
・一太郎の日
・テルミンの日
・キャラディネートの日
・河内こんだ・埴輪の日
・にわとりの日

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本のＢ級グルメの世界の評価は？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
粉もん文化も日本の文化。
日本側からはヴィーガンと連結しながら、
進出を目指す。

粉もん文化における記事がありましたので
ご紹介します。

寿司やラーメンだけじゃない、B級グルメの
代表「粉もん」が海外で人気上昇中
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71532


６月下旬、東京ビッグサイトで開催された
「“日本の食品”輸出EXPO」。海外のバイヤーなど
３日間で約１万９０００人の来場者が
あり大盛況だったが、生鮮品、日本酒、
抹茶などさまざまな日本食品が
展示されている会場の一角に「冷凍お好み焼」が
展示されていた。広島に本社が
あるオタフクソースのブースだ。

スタッフの方に話を伺うと、
アメリカ・ニューヨークでは電子レンジで
チンして食べられているという。“粉もん”が海外でも
愛されているのかーー。その事情を探ってみた。


●お好み焼、たこ焼の専門店もあるニューヨーク

ニューヨークでは年１２回、計１５万人の来場者が
ある「ジャパンフェス」という世界最大規模の
日本のフードフェスが開催されている。
日本の食をはじめアートからエンタメまで、
日本の文化をニューヨーカーに楽しんで
もらおうというイベントだ。

今年７月に開かれたチェルシーの会場には、
アジア系だけでなくローカルのさまざまな人種の客が
集い、１万５０００人以上が詰めかけた。
おむすび、ラーメンといったポピュラーな
ブースはもちろん、お好み焼、たこ焼、
焼そばといった粉もん文化のブースにも
長蛇の列ができていた。同フェスでは、
９月には粉もんを中心とした
「KONAMON FES New York」の開催が
予定されている。

粉もん文化の広がりはフェスだけではない。
ニューヨークにはお好み焼やたこ焼の専門店が
あるほか、ニューヨーク初の広島風お好み焼の
デリバリーサービスも登場した。

オーナーは広島市出身の女性で、留学先の
ニューヨークから帰国後、地元で就職したが、
その後再びニューヨークに渡り、３３歳で起業。
１０年以上前からイベントの屋台などで
お好み焼を販売してきて、
昨年１２月、クイーンズのサニーサイドで
お好み焼のデリバリーとテイクアウト専門
「OCONOMI」を始めたのだ。

サイトには「私たちはお好み焼きを通じて、
食べるものを通して幸せで楽しく、
調和のとれた生活が送ることが
できるニューヨークのフードコミュニティの
創造に私たち自身の小さな方法で
貢献するよう努めています」とのメッセージが
掲載されている。

お好み焼、たこ焼、焼きそばなどの粉もんメニューの
認知度は、寿司、てんぷら、ラーメンに比べると、
まだまだ低いのが実情だが、デリバリーが
登場するだけの土壌はできてきていると
いうことだ。そんな粉もん人気について
ニューヨーク在住のライターがこう語る。

「お好み焼の店はOkonomiyakiの表記ですね。
ジャパニーズ・パンケーキと言ったり
スーパーではJAPANESE CABBAGE CAKES
（キャベツケーキ）という表記も
見かけたりします。オタフクソースの
冷凍製品も売られていて、お好みソース、
鰹節、青のりが入っていて、調理法は
電子レンジなら４分となっています。

フェスの屋台では、お好み焼もたこ焼も
本当に大人気で、長い列ができています。
並んでいる人に話を聞いたら、
日本を旅行して大阪や広島で食べて好きに
なった、日本の漫画を見て食べてみたいと
思った、ソースの香りに惹かれた、
トッピングが多彩で楽しい、寿司に比べて
安くてお腹がいっぱいになる、といった
反応がありましたね」

まだまだマイナーな存在ではあるが、
日本のB級グルメの味と文化は、
地道に浸透し始めているようだ。


●ヴィーガン仕様で輸出好調な
オタフクソース

そんな粉もん文化の広がりに力を
入れているのが日本の関連企業だ。
海外売上高３３億円（２０２１年９月期）の
オタフクソース（売上高約２７０億円＝海外を
加えた連結）はその代表格。最新の国別の
売り上げ状況などは未公表だが、
同社のサイトには過去の実績として
こんな数字が紹介されている。

【２０１８年―２０１９年度の輸出実績
（家庭用・業務用問わず）】
・輸出国数／約５０、
上位３カ国／韓国、台湾、アメリカ
・輸出品目数／約300、
上位３品目／お好みソース、天かす、ヤンニョムソース

２０２０年には輸出用として販売している
「お好みソース」と「焼そばソース」を
動物性由来原料を使わないヴィーガン
（完全菜食主義者）仕様にリニューアルした。
健康や地球環境に配慮し、最先端のトレンドを
取り入れているのだ。

同社の輸出の歴史は古い。１９３０年ごろから
フィリピンやハワイなどに住む日本人向けの
商品輸出を行っており、世界的な日本食ブームで
需要が拡大するなか、輸出先はアジアや欧米、
オセアニアなど約50カ国・地域へと拡大している。
マレーシア、中国（青島）、ロサンゼルスに
現地法人があり、２０１５年にはニューヨーク駐在も
設けて、試食販売やレストランでの指導など
お好み焼の普及活動を展開している。

冷凍のお好み焼、たこ焼などオタフク商品の海外での
反響はどうか。海外事業担当者に聞いた。

「アメリカでは家庭用のお好み焼、たこ焼が
好調です。マレーシアでは家庭用のたこ焼を
ハラル商品（イスラム教の教えに沿って
食べることが許されている食品）で
作っており、好調に推移しています。

家庭用の冷凍食品は、実際に調理して
食べるにはまだハードルが高い海外の
お客様に、手軽に味わっていただけると
好評です。韓国では業務用のたこ焼が好調で、
日本食の居酒屋やお好み焼店などの
サイドメニューで展開していただいています。
海外においては、まずはメニュー認知度を
向上させていくことが必要であり、
冷凍食品のような加工食品で、まずは
手軽に食べていただくことが必要だと
思っています」


●「Okonomiyaki」の認知度をさらに
向上させる戦略

この３年近くはコロナ禍で海外でも
外食産業は大きな打撃を受けた。それにも
かかわらずオタフクソースの海外事業は、
前年比で５割以上の伸びとなり好調が続いている。
この間、どんな取り組みを行ってきたのだろうか

「コロナ以前に当社の海外売上のメインだった
外食業態への売り上げがコロナ禍において
激減しました。そのため外出自粛のなかでニーズの
高まった家庭用商品へのシフトと、（日本から）現地へ
行けないなかでリモートでの商談や、
オンライン料理教室、ウェブ販促などデジタルを
活用した販促に切り替えました。

現在、海外においてはコロナが
落ち着いてきている国もあり、外食業態が
以前の状態に戻っているだけでなく、
日本食全体が好調な影響もあり、私たちの
業務用の売り上げも戻ってきています。
その場、その時の対応が功を奏し、海外売上が
好調に推移していると思っています」
（前出の担当者）

オタフクソースの佐々木孝富社長は昨年の
方針説明会で「２０２４年の９月期に海外の
実績５０億円、前期比でさらに５割増を
目指す」と海外事業の拡大を表明した。
具体的にはどんな展開を考えているのか。

「コロナが落ち着いてくるのに伴い、
リアルでの営業活動も活発化してくると
思います。Okonomiyakiの認知をさらに
向上させていくためにも、海外の消費者の
みなさまに実際に五感で感じていただき、
食べる、作るといった体験をしていただきたいと
思っています。そのリアル活動に、
コロナ禍で学んだデジタルの活動を
掛け合わせていくことでOkonomiyakiを広く、
深く知っていただけるようにしていきたいと
考えています」（同前）


●ウクライナ侵攻、円安が懸念材料に

粉もん文化の海外展開については、
大手製粉企業の日清製粉グループも
取り組み強化の方針を表明している。

同グループの中核企業である
日清製粉ウェルナの小池祐司社長は、
同社サイトの社長メッセージのなかで、
「海外展開の深耕」について「今後は
日本のこなもんメニューなどの浸透を
目的として、日清製粉ウェルナブランド商品の
輸出、および現地完結型ビジネスにもより
注力してまいります」と述べている。

海外での粉もん文化の広がりは今後、
本格化のステージを迎えていくことに
なりそうだが、ここへきて難題が
降りかかっている。

ロシアのウクライナ侵攻後の穀物や
資源相場の急騰、円安による原材料価格の
高騰だ。最近になってウクライナ産小麦の
輸出が再開し、国際小麦相場が下落傾向に
転じているというが、先行きは不透明だ。

日本国内のみならず、海外で原材料を
現地調達し、現地生産している日本の企業に
どれだけの影響が出るのか。懸念材料は
あるものの、グローバル市場で着実に
浸透してきている粉もん文化が、
今後どこまで広がっていくのか注目したい。

記事の内容は以上です。

通常の記事ならば、最後は何等かの締めが
あります。

最後、

＞ウクライナ侵攻、円安が懸念材料に

の小見出しがありますので、最後に
希望的な文があったりしますが、

＞懸念材料は
あるものの、グローバル市場で着実に
浸透してきている粉もん文化が、
今後どこまで広がっていくのか注目したい。

それが全く無く、そのまま
終わってしまっています。

消化不良になる記事です。(;^_^A

以前、私が広島、宮島に行っていた時、
知り合いになったお好み焼き店主が
いつも焼いてくれたヴィーガンお好み焼き。

今は駅前でもヴィーガン対応しますというような
メニューもあると思いますが、私が通っていた頃は
ありませんでした。

多くのお好み焼き店は、ヴィーガンを説明を
すれば多くは対応してくれます。
（職人さんでもフランス料理のシェフみたい！！）

私の知り合いのお好み焼き店主はやはり、
オタフクソースからチェックしてくれていて、
私が行けば、必ず、そのヴィーガン仕様のソースで
焼いてくれます。

基本、通常使用しているオタフクソースは
ヴィーガン仕様ではありません。
が、メーカーにはヴィーガンソースが
あるようです。

ですから、その知り合いの店主は自分の
仕入れルートからヴィーガンソースを
取っていただけてました。

「私だけではもったいないよね！！」と
言ったら、
「今後、外国の人にも対応しないと
いけないから、外国の人が来て、ヴィーガンを
求められたら、使うから大丈夫だ！！」
と言ってくれた。

本当に太っ腹でした。

今後も粉もん文化、発展していって欲しいと
思いました。

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
日本の文化が世界に広がるのは
嬉しいものです。

そもそもベジタリアンベースの
日本ですから多くはヴィーガン仕様に
すれば、すぐに対応できるものばかり
かと思っています。

これこそ、応援していきたいですね。

メルマガについての感想・要望を
vegegangplank@gmail.com
までお願いします。

ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。