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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・盗難防止の日
・ミステリー記念日
・バーコードの日
・宿毛の柑橘「直七」の日
・マナーインストラクターの日
・キットカットのオトナの日
・トナーの日
・大人のダイエットの日
・イオナの日
・生パスタの日

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

今日のテーマ
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サステナブルからヴィーガンレザーの採用
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここ数日、気になっていた記事があります。

ＡＮＡが新特別塗装機を投入するという
ニュースです。

その名も「ANAグリーンジェット」。

その仕様は今までのＡＮＡとは全く違うもので
何より、取り上げるメディアがかなり
ありました。

「ＡＮＡ　ヴィーガンレザー」

とか

「ANAグリーンジェット」

で検索してみてください。

たくさんの記事の中から「ヴィーガンレザー」を
強調したこちらの記事をご紹介します。

全日空の旅客機に採用
青森県産リンゴの搾りかすを
活用したヘッドレストカバー（動画あり）
https://www.aba-net.com/news/news-57279.html

こちらは、飛行機の座席に
掛けられるヘッドレストカバーなんですが、
素材は何でできているか想像がつきますか？

実はこのカバー、青森県産リンゴの
搾りかすを配合した人工皮革で出来ています。
この画期的なカバーが、全日空の旅客機で
使用されることになりました。

県産リンゴの搾りかすを使用した製品を
開発したのは、
青森市のベンチャー企業アップサイクルです。
５日、ヘッドレストカバーの採用を
決めた全日空とともに県庁で会見を開き、
製品の特徴や開発の経緯などに
ついて説明しました。

リンゴジュースを製造する際に
出る搾りかすは、通常は廃棄されていますが、
こちらの製品は、本来は捨てられるリンゴの
搾りかすを原料の一部に使用しています。

【全日本空輸ＣＸ戦略部　小島永士担当部長】
「フードロスの課題であるとか、あるいは県を
盛り上げていこうという、地域創生の
ようなところにも貢献できる製品だと
思っておりまして、（当社の）社長の言葉を
借りれば『アメイジング』な取り組みだと、
私たちは感じたところです」

全日空では、持続可能な社会の実現を目指し、
「ＡＮＡ　Ｇｒｅｅｎ　Ｊｅｔ」と呼ばれる、
緑を基調とする特別に塗装された旅客機の運航を、
５日から始めます。アップサイクルが
開発したヘッドレストカバーは、
その特別塗装機の一部の座席で使用されます。

【アップサイクル　重野由佳代表】
「青森県の本当に宝だなと思っていて、
リンゴというのはリンゴとリンゴ産業と
いうところにもう少しフォーカスを当てて、
青森県の方だけでなく世界中の方に
青森リンゴというところをＰＲしていきたいです」

また、環境に配慮したこの特別な機体には、
空気摩擦の抵抗を減らすため、
表面に「サメ肌」のような特殊なフィルムが
貼られています。全日空によりますと、
このフィルムをすべての機体で表面の８割に
貼ると、年間でおよそ３０万トンの
二酸化炭素削減効果があるとしています。

「ＡＮＡ　Ｇｒｅｅｎ　Ｊｅｔ」は、５日から
国際線で運航が始まり、１１月からは
国内線でも運航されることになっています。

このような植物由来の人工皮革は
「ビーガンレザー」と呼ばれ、
動物由来の本革に比べて環境への負荷が
少なく、国内外で注目されています。

こちらの製品を開発したアップサイクルは、
今後企業向けを中心に、バッグや家具などの
商品化を目指しているということで、
環境に優しくそして地域の活性化にも
つながることを期待したいと思います。

記事の内容は以上です。

やはり、

さすがは青森のテレビ局です。
アップサイクルの話が中心です。

実はもう一つ、ヘッドレストカバーが
あるんです！！

ANA、ニコンの技術で空気抵抗を減らす
「Green Jet」
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1444493.html

＞東レが開発したヘッドレストカバーには、
１００%植物由来PETやリサイクルPETを
原料の一部に使用したUltrasuede nuを使用。
Ultrasuede nuは、Ultrasuedeを基材とし、
表面に特殊な樹脂加工を施した
銀面調人工皮革。基材表面部分の
極細繊維にUltrasuedeとして
初めて１００%植物由来ポリエステルを
使用している。また、不織布構造内部には
約３０%植物由来のポリウレタン、スクリムと
呼ばれる補強布には約30%植物由来のポリエステルを
使用し、植物由来比率を世界最高水準に高めた。

しかし、多くのニュース記事の中心は

「サメの肌」から着想したニコン（７７３１）の
「リブレットフィルム」でした。

4年ぶり緑のANA機グリーンジェット、
サメ肌でCO2削減
https://www.aviationwire.jp/archives/261211

いろいろな記事を見てもらえば、
わかりますが、「サステナブル」な取り組みが
かなりあります。

多分、ここに出てくる「ヴィーガンレザー」は
動物を配慮した・・・

というより、

環境に配慮した・・・

なんだろうなと思いました。

今後も企業による環境への取り組みの
価値がクローズアップされてくると
思います。

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
企業の環境への取り組み・・・

世界的に増えています。

ＥＳＧ投資や環境格付けとか
始まっています。

※ＥＳＧ：企業が持続的な成長を
目指すため、「環境（Environment）」
「社会（Social）」
「企業統治（Governance）」の観点を
重視するという考え方

今後、環境に対する企業の評価についての
内容もご紹介しようと思います。

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。