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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・更生保護記念日
・ノーベル賞制定記念日
・組立家具の日
・仏壇の日

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
高校生によりヴィーガンの展開
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は、高校生による地域おこしの
記事なんですが、
「ヴィーガン」が高校生、地域に自然に
広まる可能性を感じました。

高校生の地域おこしが成功

＝

ヴィーガンの着実な普及

となりますので、今日はこの記事を
ご紹介します。

我ら「川高協力隊」　高校生が“ビーガン”で
地域おこし　四国中央市・新宮で
イベント開催【愛媛】
https://onl.la/WiSSZca

四国中央市の高校生が地域おこしに
奮闘です。

過疎が進む新宮地域で川之江高校の
生徒たちが「食の多様性」をテーマに
イベントを開催。

高校生たちの挑戦を取材しました。

１１月３日、四国中央市新宮町の
アウトドア観光施設・霧の高原で、
あるイベントが開かれました。

「食の多様性」と「地域おこし」を
テーマにした「Ｖｅｇｇｙ　Ｔｉｐｓ」。

このイベントを企画したのが・・・。

川之江高生たち：
「私たち『川高協力隊』です！」

川之江高校の１、２年生の有志１２人からなる、
その名も「川高協力隊」。

過疎化が進む新宮地区など四国中央市の
活性化を考えようと、今年６月に結成されました。

川之江高２年
川高協力隊リーダー・山口優芽花さん：
「まず地域おこしっていう面で新宮。
そして、食の多様性っていう面で
ビーガンという食の方式を取り入れて、
地域おこしと多様性を発信するイベントとして、
今回、このイベントが企画されました」

ビーガン（Ｖｅｇａｎ）とは、
ベジタリアンの中でも卵や乳製品を
含む動物性食品を口に
しない完全菜食主義の人を指す言葉です。

川高協力隊がイベントで無料提供したのは、
この「ビーガン」を取り入れた、
中が空洞の珍しいお菓子。

川高協力隊メンバー：
「私たちが作ってるのはハンガリーの
お菓子である『クルトゥシュカラーチ』です。
これは植物性由来のものだけを使っており、
ビーガンを体験できます」

さらに、来場者に自分たちで炭火で
焼いてもらうことで、
自然豊かな新宮でアウトドア感覚も
楽しめます。

来場者：
「おいしい」
「素朴な味でおいしいです」

高校生たちの企画を後押ししたのは、
四国中央市地域おこし協力隊の
大廣将也さん。

大廣さんは今年６月、生徒たちに食の
多様性を知ってもらおうと、
大学時代のビーガンの友人に講演を依頼。

まだ、地方にはなじみのない
食文化・ビーガンをあえて「地域おこし」と
結びつけることで、川高協力隊の企画が
スタートしました。

地域おこし協力隊・大廣将也さん：
「当たり前のことをやっていると、
地域の人に見てもらえない可能性が
あるので、目新しいものとか、
都会でははやっていて地方では
なかなか進んでいないようなものと
いうようなものを、
これからやっていけたらなと思って」

当日作るお菓子や広報活動などは
もちろん、生徒たちが特に
取り組んだのがイベントのテーマに
なる「ビーガン」という食文化への
理解です。

ビーガンがダイエットやコレステロール値の
安定にも役立つこと、有名アスリートの中にも
ビーガンが多いことなどを学校で発表しました。

川之江高１年　川高協力隊・佐津間弘輝さん：
「四国中央市の特産品であるお茶を
混ぜてみました。これを機に
まず四国中央市の方々に伝えて、
そこから県内・全国に広げていきたいと思います」

川高協力隊が考えた新宮町ならではの
自慢のビーガンスイーツ、お披露目は
もうすぐです。

いよいよイベント当日。

準備万端と思いきや、開場４０分前に
事件が発生！

川之江高・村中佑香教諭：
「巻き直す？巻き直す？巻き直すそうじゃ。
事件です。ここが（炭火で）溶けてしまうので、
本当は、計画ではアルミホイルを
もうちょっと上まで巻く予定だったようです。
やり直しです」

生地を焼く棒に巻くアルミホイルの
長さを間違えていました。

川之江高１年　川高協力隊・寺尾春希さん：
「（Ｑ．事件ですけど大丈夫？）
ちょっと時間が無いので焦ってます」

初イベントでの思わぬピンチも、
何とかかチームワークで切り抜け、
生地の巻き付けも完了。

いよいよオープンです。

地域おこし協力隊・大廣将也さん：
「高校生による外国のお菓子作り体験を
今から始めたいと思います。お願いします」

焼き方の説明：
「この方を持ってもらって、
こう回しながら焼いていく感じで」
来場者：
「分かりました」

焼きあがったら芯棒からお菓子を
外して・・・。

来場者：
「いい感じ。いい感じ。きれいにできたね」

新宮産の抹茶の粉をかけて、
お味はいかがですか？

来場者：
「結構、おいしいね。甘さもあるし、
素材の味もするし、おいしいです」
「私はベジタリアンなので、とても気に
入りました」
「（Ｑ．お菓子の名前は？）クルトゥシュカラーチ。
バッチグー。良かった。忘れるきん、書いとこかな」
「子供たちが考えて、自分たちで企画して何かを
起こそうとする力はすごいと思いますし、
そういう子供たちが大人になって地域に
根付いて残っていってくれたらなと思います」

川之江高１年　川高協力隊・橋本康汰さん：
「地域の人々にに喜んでもらえて、地域全体が
盛り上がっていくことが地域おこしだなって思います」

川之江高２年　川高協力隊リーダー・山口優芽花さん：
「今後も地域おこしっていう事業を、川高生が
興味を持って担えるような、そんな活動に
したいと思います」

高校生らが新しい視点で
挑戦した地域活性化イベント。

過疎化が進む地域を元気にする若い力に
期待です。

記事の内容は以上です。

記事に載っている動画が詳しいです。
是非、上記リンクからご覧ください。

また、動画での時間が無い方は下記の同じ
「川高協力隊」の記事ですが写真も豊富ですので
こちらでも良いと思います。

高校生が“ビーガン”で地域おこし 特産品の
「お茶」を使用 アウトドアで交流も【愛媛発】
https://www.fnn.jp/articles/-/445555

どうでしょう。

最初に「川高協力隊」という存在もありましたが、
四国中央市地域おこし協力隊の大廣将也さんが
「ヴィーガン」を取り入れるきっかけを
作っています。

その動機は

・当たり前のことをやっていると、
地域の人に見てもらえない可能性が
ある

・目新しいものとか、都会では
はやっていて地方では
なかなか進んでいないようなものと
いうようなものをこれからやっていけたら

これは重要な視点だと思いました。

飲食的が「ヴィーガン」を考えると
大抵、
・コストが上がる
・考える内容が多い
・地域のお客さんにはあまり魅力を
感じていただけない

等の認識があるようです。

しかし、今回、四国中央市地域おこし協力隊の
大廣将也さんが「ヴィーガン」を伝えたのは
高校生です。

彼らなら新しい素材を受け入れる素養が
あります。

そして今回は地域おこしがテーマです。
一度、講演等できっかけを作れば、当然
それを探求して、準備をします。

そのため、高校生も自然に「ヴィーガン」を
学べます。

地域イベントを開催して、地域の人は
高校生がやってくれるのであれば、
「ヴィーガン」を
受け入れやすいのではないでしょうか？

そして、この企画の隠し味は、
「ヴィーガン」と海外のお菓子を
結び付けたことです。

これにより、クルトゥシュカラーチの名前に
「ヴィーガン」が乗っていくことに
なります。

これは成功して欲しい案件ですね。

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
この記事の動画を見て、ワクワクしました。

こんな素敵な「ヴィーガン」の普及が
できれば良いですね。

メルマガについての感想・要望を
vegegangplank@gmail.com
までお願いします。

ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。