このページは、ヴェジ・ギャングプランクのメルマガ「ヴィーガンレポート」のバックナンバーのページです。

○○○○様

メールアドレス：読者のメールアドレス

メルマガ特典はこちら　↓
ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
https://vegegangplank.wixsite.com/website

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・パレスチナ人民連帯国際デー
・いい服の日
・いい肉の日
・議会開設記念日
・同志社大学創立記念日
・心をスイッチいいブックの日
・いいフグの日
・イーブックの日
・パーソナルコーディネーターの日
・いい文具の日
・ワンワン服の日
・飯田焼肉の日
・肉の日
・クレープの日
・Piknikの日
・ふくの日

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
代替肉の現状
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今まで、代替肉についてのニュースは
今、このように展開していますよ～
みたいなものばかりでした。

ただ、試験販売を行われるもののその後の
レギュラーメニュー登場のニュースが
出てこないのが気になりました。

代替肉についての現状のニュースを
みつけましたのでご紹介します。

ファストフードの未来と思われた
「植物由来の代替肉」、その夢はすでに
散ったのか？
https://www.businessinsider.jp/post-262317

・ファストフード・チェーンはここ数年、
植物由来の代替肉を試してきたが、
成功例は限られている。

・アメリカのマクドナルドは２０２２年、
｢マックプラント（McPlant）｣の
試験販売を終了した。アナリストは
販売の低迷を報告している。

・植物由来の代替肉は高過ぎるし、
ファストフード・チェーンが大々的に
取り入れるには複雑過ぎると、
あるアナリストは指摘している。

ファストフードの未来と思われた植物由来の
代替肉だが、その夢はすでに
潰えたのかもしれない。

バーガーキングの｢インポッシブル・ワッパー｣と
いったいくつかの例外を除き、植物由来の
代替肉を使ったファストフード・メニューは
期間限定で販売されることが多い。
ケンタッキーフライドチキン（KFC）は
植物由来のナゲットを売ったし、
チポトレ（Chipotle）はビーガン・チョリソーを
導入した。タコベル（Taco Bell）は
複数の植物由来の代替肉を
使ったアイテムの試験販売を
小規模に実施した。ダンキン（Dunkin’）は
２０１９年に植物由来のソーセージを
メニューに加えたものの、２０２１年には
大半の店から静かに姿を消した。

２０２２年２月にはマクドナルドが
｢マックプラント｣の販売をアメリカの
約６００店舗に拡大するなど、
今年の初めは前途有望に思えた。
当初の計画通り、約半年で試験販売が
終了すると、JPモルガンのアナリスト、
ケン・ゴールドマン（Ken Goldman）氏は
マックプラントの販売が伸び悩んでいたと
指摘した。売り上げは特に低所得者層の
多い地域や農村地域で伸びず、
BTIGのアナリスト、
ピーター・サレー（Peter Saleh）氏に
よると、１日に３~５個しか
マックプラントが売れない店もあったという。

植物由来の代替肉はファストフードの
世界でいくつかのハードルに
ぶつかったと、
エドワード・ジョーンズの
ブライアン・ヤーブロウ（Brian Yarbrough）氏は
Insiderに語っている。“肉を食べる人“を
“植物由来の代替肉を食べる人”に
変えるのは｢本当に難しい｣とヤーブロウ氏は
言う。代替肉が高価であることもその一因だ。
ニューヨーク州ロチェスターに
あるスターバックスでは、代替肉を
使った｢インポッシブル・
ブレックファースト・サンドイッチ｣は
本物のソーセージを使った同様の
サンドイッチよりも３５%、
金額にして１．５０ドル（約２１０円）
高い。

消費者は植物由来の代替肉が”健康的”だと
する主張にも懐疑的になっている。
２０００人を対象にデロイトが
実施した９月の調査では、植物由来の
代替肉が一般的な肉よりも健康的だと
信じている消費者は減っていて、
植物由来の代替肉により高い金額を
払おうという消費者も減っていることが
分かった。本物の肉よりも健康的か
どうかよく分からない原材料が
長々と並んでいるのを見て、消費者が
興味を失っていると、ヤーブロウ氏は
Insiderに話している。

また、植物由来の代替肉が
大手ファストフード・チェーンの
メニュー面でのトレンドに
合っていないという部分もある。
マクドナルドやタコベル、その他の
ファストフード・チェーンでは
２０２０年以降、メニューの簡素化や
売れ行きの良くないアイテムの削減に
取り組んできた。そうすることで、
キッチンの効率化を図り、
ドライブスルーにかかる時間を
短縮できるからだ。代替肉を
新たに導入すると、オペレーションが
停滞し、客の待ち時間が長くなるため、
マックプラントのように売れ行きが
あまり良くないアイテムには
見合わないかもしれない。

植物由来の代替肉がファストフードの
メニューから姿を消すことはないだろうが、
牛肉に取って代わることもないだろう。
植物由来の代替肉は｢一部の人々に
とっては素晴らしい商品｣だが、
｢ほとんどの消費者には売るのが
難しい｣とヤーブロウ氏は話している。

記事の内容は以上です。

この「ヴィーガンレポート」の読者であれば、
なぜ、こうなってしまったかは想像できるでしょう。

簡単に理由をあげれば

・ヴィーガン、ベジタリアンがどんなに増えていると
してもまだまだマイノリティである。

・非ベジの人が代替肉を食べる理由は単に
たまに別のも頼んでみようぐらいのもの

・ヴィーガンでも指摘しているように
健康面には不安がある。
（→普通の肉はもともと健康面に不安があるため、
非ベジの人には特にどちらでも良い）

・代替肉は高価である。

という感じでしょう。

その他には環境問題と同様に一部では
環境に配慮するということで
自分（多くは農家）の生活が
脅かされることへの反発等があります。

日本における黒船来航はまだ先に
なるのでしょうか？

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
順番として、まず健康面をなんとかして
欲しいと思っています。

添加物の多さには驚きです。

その後、マーケットを利用しての低価格化

ですが、

なかなか利益があがらない事業にずっと
投資してくれる人がいるのだろうか？

メルマガについての感想・要望を
vegegangplank@gmail.com
までお願いします。

ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。