ヴィーガンレポート2023【世界と日本の視点の違い】映画「アバター」と捕鯨(ネタバレあり??)/ヴェジ・ギャングプランク「ヴィーガンレポート」NO.824
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ヴィーガンレポート特別篇
聖書とヴィーガン
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こんにちは!!
ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。
今日の記念日は以下の通りです。
・世界マメの日
・海の安全祈念日
・左利きグッズの日
・ニットの日
・ふきのとうの日
・ふとんの日
・みやざき地頭鶏の日
・観劇の日
・簿記の日
・ニートの日
・キタノ記念日
・豚丼の日
・フットケアの日
・ドクター・ショール フットの日
・太物の日
・ふとんをクリーニングする日
・フルーツアートの日
・二世帯住宅の日
・二重(ふたえ)の日
・ふきとりの日
・封筒の日
・フードの日
・フルートの日
・パンプスの日
・レンジフードの日
・筆アートの日
・伝筆の日
・ばい菌ゼロの日
・にじゅうまるの日
・トムとジェリーの誕生日
・ベベダヤンの誕生日
・白馬そばの日
・福寿の日
・糖化の日
・パンケーキの日
・アメリカンフライドポテトの日
・バイナリーオプションの日
・コッペパンの日
・Windows 10 の日
・スカイプロポーズの日
・キャッシュレスの日
雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html
今日は「世界マメの日」をご紹介します。
●世界マメの日
国連の専門機関の一つである
国際連合食糧農業機関(Food and
Agriculture Organization of the
United Nations:FAO)が制定。
国際デーの一つ。
記念日の英語表記は
「World Pulses Day」。「pulse」は
通例複数形の「s」を付けて
「豆類・豆」を意味する。日本語では
「世界豆デー」という表記も見られる。
世界の食料としての豆類の重要性に
ついて一般の人々の認識を高めることが
目的。この日を中心として、豆類の栄養や
環境におけるメリットについて
広く知ってもらうためのイベントなどが
実施される。
国連は2016年(平成28年)を
「国際マメ年」(International Year of
Pulses:IYP)として実施した。この成功に
基づいて、2018年(平成30年)12月の
国連総会で2月10日を「世界マメの日」と
して制定し、翌2019年(平成31年)より
実施している。
この「世界マメの日」は国連の
「持続可能な開発目標」(Sustainable
Development Goals:SDGs)における
「持続可能な食糧生産」の一環として、
豆類が重要な作物であることを提示している。
豆類はタンパク質やその他の栄養素を
豊富に含む食べ物である。また、脂肪が
少なく、水溶性の食物繊維が豊富で、
血液中のコレステロールを下げ、
血糖値の制御など健康維持に役立つ。
さらに、豆類は農家にとって重要な
作物であり、経済的な安定を生み出し、
家庭における食料の安全保障に貢献する。
「豆」に関連する記念日として、
日本では10月13日が「豆の日」、
2月3日が「大豆の日」、6月4日が
「蒸し豆の日」となっている。
雑学ネタ帳ー世界マメの日
(2月10日 記念日)
https://zatsuneta.com/archives/10210c1.html
多くのヴィーガンは「豆」に
お世話になっていると思います。
野菜以外に多くの栄養を届けてくれます。
世界でも「豆」が注目されているんですね。
今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
世界と日本の視点の違い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を
見に行ってきました。
今日、記事を取り上げるからではなく、
うちの地域では、来週ぐらいで
終わってしまうようで、特に昨日は
夜の上映が最後でした。
感想については後で述べるとして
今日は『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
のジェームズ・キャメロン監督の思いの
記事を見つけましたのでご紹介します。
ジェームズ・キャメロン監督は
なぜイルカショーに激怒したのか
https://onl.la/WQHwKjJ
公開から半月以上経過して、やっと
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』と
向き合う準備ができた気がします。
時間がかかった理由は、捕鯨やイルカの
追い込み漁について学ぶために資料を
読み漁り、自分なりの考えを
まとめる必要があったから。
というのも、公開前日本向け
プロモーションが品川のAQUA PARKで
開催され、イルカショーを
見たジェームズ・キャメロン監督が
立腹していたというニュースを受けて、
もうこの話題を避けて通ることは
できないし、環境保全ではなく、
エンタメに関わる人間側からも
考えを発信しないといけないと
思ったんです。
そして私はひとつの考えに
辿り着いたんですよね。「日本は
もっとイルカ漁や捕鯨について
話したほうがいいと思う」って。
●反捕鯨・反イルカのメッセージが
込められた『アバター:ウェイ・
オブ・ウォーター』
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の
大きなテーマは“環境”で、特に反捕鯨に
対するキャメロン監督の強い姿勢が
窺い知れます。クジラに似たパンドラの
生き物タルカンを狩るシーンでは、
善悪のポジションがはっきりと
描かれています。仕留められたタルカンは、
脳から天然物質を抽出されて残りは
すべて破棄されます。
これは日本の捕鯨や調査捕鯨のやり方とは
異なるもの。かつて、鯨油を得るためだけに
アメリカなどがクジラを乱獲していた頃への
自戒になっていると考えられるでしょう。
しかし、大きなくくりで捉えると、反捕鯨の
メッセージであることに変わりありません。
本作には、イルカに似た「イル」という
海洋生物も登場します。イルは海辺に
住むメトケイナ族にとって、移動手段で
あり家族のような存在。大海原を自由に
泳ぐ一方で、メトケイナ族が
呼べばやってきてくれる、理想の関係を
築いています。
プロモーションにイルカショーが
選ばれた理由はわかりませんが、
おそらくこのメトケイナ族と
イルの描かれ方が、水族館のイルカと
トレーナーの関係を彷彿させたのだと
思います。
しかし、キャメロン監督が描いていたのは、
自然に生きる動物と人間の理想の関係で
あり、飼育されたイルカと人間の関係は、
作品に込められたメッセージとは
相反するものだったと考えられます。
●海外で進むイルカショー反対運動
ここ10年ほど、環境保全や動物愛護の
活動家を中心に、動物の解放や権利を
積極的に見直す機会が増えてきました。
動物愛護の活動そのものの歴史は長く、
近代的な動物愛護精神の走りとなったのは
1800年の「牛いじめ防止法案」だと
言われています。
その後、イルカと人間がコミュニケーションを
図る実験をきっかけに、『わんぱくフリッパー』
(1963年)というイルカが大活躍する映画や
ドラマが制作されたり(その時の
ドルフィントレーナーのリック・オバリーが、
後に手段を選ばないイルカ保護の活動家に
なったり)、クジラの声を録音した環境CDが
爆発的に売れて捕鯨反対運動が
活発化したりといった流れがありました。
そして2009年には和歌山県に
ある人口3,000人ほどの小さな町、太地町で
行なわれているイルカの追い込み漁を
取り上げたドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』が
公開されます。
その描き方が一方的に印象操作されているのは
置いておくとして、作品としてみれば
スリリングで面白く、かつ人々に強烈な
印象を与えたため、世界中でイルカや
クジラを食べる日本=敵の図式が
形成されていきました。
イルカショーはイルカの追い込み漁とは
無関係だと思われるかもしれませんが、
『ザ・コーヴ』の舞台となった太地町は、
イルカの追い込み漁で捕獲した野生の
イルカを水族館に販売している数少ない地域の
ひとつでもあります。
広大な海を自由に泳ぐイルカをプールに
入れて、芸を仕込むことは “虐待”だと
主張する活動家も多く、水族館の存在意義に
反するという視点からイルカショーの廃止を
求める声は日増しに高まっています。
2014年には、World Association of
Zoos and Aquariums(世界動物園水族館協会、
WAZA)が日本動物園水族館協会(JAZA)に
対して、太地町からイルカを買い続けるなら
WAZAから除名すると発表し、2015年には
JAZAはWAZAへの残留を決定(=イルカの購入を
停止)しました。
というのも、動物園や水族館は、
「種の保存」「教育・環境教育」「調査・研究」
「リクリエーション」という4つの役割をに
なっており、特に「種の保存」は
世界中の動物園・水族館との連携/協力が
必要不可欠なのです。
WAZAから除名されるというのは、
連携と協力が得られなくなることを
意味しています。日本は、水族館よりも
動物園の数が多いため、WAZAの
提示した条件をのんで残留する
しかなかったはずです。
そして、JAZAのメンバーである水族館は
太地町からイルカを購入せずに、水族館で
繁殖させる技術を磨いて環境を
整えなければならなくなりました。
とはいえ、水族館におけるイルカの繁殖は
難しい。つまり、できない水族館は
いずれイルカの飼育が難しくなると
いうことを意味しています。
一連の流れを受け、社会情勢が
変化してきていることもあり、
都内で初めてイルカショーを
おこなった水族館として
有名なしながわ水族館は
令和9年に行われるリニューアルで
イルカショーを終了することが決定。
最近では、世界大手旅行サイトの
エクスペディアも、イルカショーを
組み込んだツアーの販売中止を
決めています。
ジェームズ・キャメロン監督は
ヴィーガンとして知られています。
日本では、完全菜食主義という意味合いで
語られることが多いのですが、
海外におけるヴィーガンは、
動物愛護精神に裏打ちされていることが
多く、動物由来のものは全て生活に
取り入れない、徹底したものでも
あります。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は
キャメロン監督が構想してから13年かけて
作った作品だと言われています。それは海を
舞台にする物語を作るだけの映像技術が
必要だったからこそ待った時間だそう。
13年前といえば、『ザ・コーヴ』で
世界中が反捕鯨・反イルカの追い込み漁に
沸き立っていた頃です。
●炎上鎮火とは違う対応が必要な時期が
きている
『ザ・コーヴ』は日本でも上映されましたが、
国内における反対運動が発生し、上映中止に
なっています。確かに、日本や太地町に
住む人たちへのリスペクトはないし、
見ていて複雑な思いを抱きます。
できるだけ感情的にならずに
インタビューに応じる日本人官僚の姿は、
そのポーカーフェイスっぷりがハリウッドに
おける昔ながらのアジア人悪役を
彷彿させることもあり、上映中止を
求めたくなるのも理解できます。
日本人からしてみたら、
『ザ・コーヴ』の後に日本人監督が
作った『ビハインド・ザ・コーヴ 〜
捕鯨問題の謎に迫る〜』(八木景子監督)と
『おクジラさま ふたつの正義の物語』
(佐々木芽生監督)のほうがよっぽど
太地町に生きる人たちの真の姿や
日本の歴史を伝えていると思うし、
反捕鯨の活動家やフェアな目を
持って事実を知りたい第三者を
とらえていると思います。
でも、どんなにフェアで
いい作品だったとしても、
両作に『ザ・コーヴ』が人々に
与えたインパクトを消すほどの威力は、
残念ながらないでしょう。新たな視点を
与えてくれて、冷静さを
取り戻させてくれるだけです。
日本は『ザ・コーヴ』に
対して大々的に反論してこなかったし、
SNSを使って世論に訴えかけることも
しなかった。まるでSNSの炎上問題が
鎮火するのを待つように黙ったり、
「日本の文化だ」と言って掘り下げずに
きてしまったのではないでしょうか。
『ザ・コーヴ』公開後に太地町に
押しかけてきていた外国人活動家は、
東日本大震災でめっきり減りました。
過激な活動をしていた外国人は
入国できなくなりましたし、
2014年、15年のJAZAの
WAZA残留決定で一区切りついたようにも
思われます。
ところが今でも、イルカの追い込み漁への
反対活動は続いているし、活動に
賛同する人たちの数は増えています。
その理由のひとつに、NETFLIXの
環境ドキュメンタリーがあります。
『SEASPIRACY 偽りのサステイナブル漁業』では
捕鯨や太地町のイルカの追い込み漁に
ついて触れられており『ザ・コーヴ』とは
異なるインパクトを人々に与えました。
日本国内では大きく取り上げられていなくても、
目的も手段も変化しながら、日本の海洋生物を
取り巻く状況はSNS上でかつてないほど
活発にやり取りされています。
2021年のコロナ禍、太地町の定置網に
混獲されたミンククジラが「ホープ」と
名付けられ、その動向が連日ネットに
アップされました。漁師らはどうにか
ミンククジラを逃そうと努力しましたが、
最終的に捕獲されることに。
この様子は海外でも報道され、
再び太地町が注目を浴びましたが、
日本でこの話題を取り上げた報道機関は
ほとんどなかったと思います。
自分たちの国が古くからやっていることに
反対されたり、バッシングを耳に
したりするのは辛いです。でも、
自分たちの本意にかかわらず、世界で
どう見られているのか、どんなことが
言われているのかを理解するのは
大事なんじゃないかと思うんです。
話を『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に
戻します。イルカショーを
見たジェームズ・キャメロン監督は、
前述のリック・オバリーが率いる
Dolphin Projectをはじめとする活動家から
バッシングを受けました。しばし沈黙を
守っていましたが、約1週間後に関係者へ
向けて以下のようなメールを出しています。
「ステージに上がったときに、それが
イルカショーだと気づいた。すでに
ライトがあたっていて、ファンが拍手を
送ってくれていたんだ。あの時、
『ここのイルカたちがこのショーに
出ることを承諾しているのだよね? 』と
いったようなことを話したと思う」
キャメロン監督のメールの内容は、
「キャメロン監督は内心はらわたが
煮えくりかえっていた」や「怒っていた」と
いった表現を加えられて紹介されている
記事も散見されました。
監督は影響力のあるヴィーガンとして
ドキュメンタリーの制作などに率先して
関わってきた上に、今回のイベントに
ついて反省の言葉を伝えているので、
意図せずイルカショーを見てしまった人と
して同情されているようです。
私は、この記事で捕鯨(イルカも鯨類なので
ひとまとめに捕鯨と書きます)に対して
賛成も反対も言いません。調べれば
調べるほど、日本と世界が求める妥協点が
見つからないし、どちらの言い分もちゃんと
理解して考えたいからです。
ただ、SDGsが世界の標準になりつつある今、
時代を色濃く映し出す映画はより一層環境などを
テーマにした作品を出してくるだろうと
確信しています。そして、自分たちの考えが
世界でどう見られているのかを個々人が
把握したり、世界的な流れは理解しておく
必要があるんじゃないか、と思っています。
イルカやクジラの問題は、想像以上に
根深く複雑です。でも、イルカやクジラの
ことはもっと話し合わないといけない時期に
来ているんじゃないかな、とキャメロン監督の
一件を受けて感じました。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は
全国の映画館で上映中です。
参考文献:
「快楽としての動物保護『シートン動物記』から
『ザ・コーヴ』へ」(信岡朝子著)
「イルカと日本人」(中村羊一郎著)
「イルカ漁は残酷か」(伴野準一著)
「動物園を考える 日本と世界の違いを
超えて」(佐渡友陽一著)
「イルカを食べちゃダメですか?〜科学者の
追い込み漁体験記〜」(関口雄祐著)
「「動物の権利」運動の正体」(佐々木正明著)
「Animal Liberation」(Peter Singer著)
「おクジラさま ふたつの正義の物語」(佐々木芽生著)
「クジラコンプレックス 捕鯨裁判の
勝者はだれか」(石井敦・真田康弘著)
「「イルカは特別な動物である」は
どこまで本当か」(ジャスティン・
グレッグ著 芦屋雄高訳)
「動物の値段」(白輪剛史著)
『ザ・コーヴ』(ルイ・シホヨス監督)
『おクジラさま ふたつの正義の物語』
(佐々木芽生監督)
『ビハインド・ザ・コーヴ〜捕鯨問題の
謎に迫る〜』(八木景子監督)
『SEASPIRACY 偽りのサステナブル漁業』
(アリ・タブリジ監督)
『COWSPIRACY サステナビリティの秘密』
(キップ・アンデルセン、キーガン・クーン)
Source:
NHK
https://onl.la/DJ5jtsd
The Guardian
https://onl.la/5XbrMzs
BBC
https://onl.la/yDGp3Fr
Dolphin Project
https://onl.la/Zk8s3ZQ
https://onl.la/xTL2mVN
Yahoo!
https://onl.la/XCy4PCN
記事の内容は以上です。
この記事、参考文献やSource(情報源)まで
示しており、しっかりしています。
既に『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を
ご覧になった方もいらっしゃれば、
ご覧になってない方もいらっしゃると
思います。
それによっても今回の記事の捉え方は
変わってくると思います。
私はこの記事を読んで、その後、
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を見て、
このメルマガを書いています。
この記事にはいろいろなことを
思い起こします。
●タイトルから
「ジェームズ・キャメロン監督は
なぜイルカショーに激怒したのか」
読み進めれば、ヴィーガンの皆さんならば
すぐに理解できると思います。
そりゃ、怒るよな。
って。
逆に怒ったからと言って何か?
という疑問も出てくるかもしれません。
しかし、このタイトルにしたのは
なぜ、怒っているのか?わからない人が
一般的なのかもしれないと思い始めました。
ヴィーガンの方なら
>キャメロン監督が描いていたのは、
自然に生きる動物と人間の理想の関係で
あり、飼育されたイルカと人間の関係は、
作品に込められたメッセージとは
相反するものだったと考えられます。
このことをすぐに思い起こしたと思います。
>動物園や水族館は、
「種の保存」「教育・環境教育」「調査・研究」
「リクリエーション」という4つの役割をに
なっており、
このショーが「リクリエーション」になのかは
わかりません。
以前、どこかで書いたと思いますが、
イルカやシャチが自分から志願して、ショーマンに
なるならわかります。
自分は将来、サーカスで派手に
決めてる動物達のようにヒーローになりたいと。
そうではあるならば、是非、応援すべきことかと
思います。
もし、そうでなかったら、
「リクリエーション」が彼らにどのような
意味を持つのでしょうか?
ある意味、飼育員とイルカや魚たちで
協同で水族館を運営しています。
イルカたちも履歴書を書いて、応募して
採用されたならば、しっかり働く意味は
あります。(パワハラは別です)
実際、そうなっていますか?
つまり、水族館の目的とは違うところに
ありませんか?
ヴェジとしては、ヴィーガンである
キャメロン監督が怒って当然だと思います。
●世界と日本の視点の違い
特のこの記事で強調したいのは
>調べれば
調べるほど、日本と世界が求める妥協点が
見つからないし、
だと思います。
多くの日本人の食文化となっている
クジラ肉は
美味しい = ビジネス
という基軸になっています。
捕鯨を反対する国では、
「美味しい」という考え方は存在せず、
捕鯨 → 食用
にするのは「可哀そうだ」というところに
あると思います。
(ここでは、食用としていますが、
鯨油の取得も同じです)
海外の皮革と食用と同じで、
食用にした後はすべてを捨てず、
利用するという考えも存在します。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
では、
>仕留められたタルカンは、
脳から天然物質を抽出されて残りは
すべて破棄されます。
(映画では実際、捕獲されたタルカンの死体が
別の目的で利用された)
「美味しい」と「可哀そう」
では全く違う視点です。
これでは国際捕鯨委員会でもめることは
明らかです。
(この委員会の目的は、国際捕鯨取締条約に
基づき鯨資源の保存及び捕鯨産業の
秩序ある発展を図ることを目的なので、
捕鯨の発展とあるのに関わらず、
なぜか、反捕鯨国も多いというのは?です。
一方、賛成国も、ビジネスとしてブレーキを
かけるもので、なんとなく各国の参加動機と
委員会の目的とかなり乖離しているように
思うのは私だけでしょうか?)
なので、この『アバター:ウェイ・オブ・
ウォーター』は日本に対するメッセージです。
と言える記事でした。
この他に日本では「伝統」という考え方が
あります。
伝統漁という言葉もどこかで聞いたことが
あります。
「停止」あるいは「中止」させるにはまだまだ
問題があることは確かです。
皆さんはどう思われましたか?
今日は以上です。
あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
『アバター:ウェイ・オブ・
ウォーター』の見て・・・・
『アバター:ウェイ・オブ・
ウォーター』については、ヴェジの家族は
みんな絶賛していました。
しかし、彼らから、動物愛護の話は
出てきませんでした。
最初、上記の記事を読んでいますので
かなりの違和感がありました。
そして、見て、納得しました。
ここで、いろいろなキーワードが出てきます。
スピ系を学んでいる人なら当然のメッセージも
出てきます。
しかし、最初から最後まで出てきたキーワードは
「家族の団結」でした。
そして、それが「最後の砦」だと。
このメッセージが強すぎて、「動物も家族」という
視点が抜け落ちてしまうのではないかと
思いました。(映画の中でも「動物も家族」は
強調しているのですが)
メルマガについての感想・要望を
vegegangplank@gmail.com
までお願いします。
ヴェジ・ギャングプランク
※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。
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