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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・雨水
・強制収容を忘れない日
・万国郵便連合加盟記念日
・プロレスの日
・天地の日
・チョコミントの日
・フェムテックを学ぶ日
・「信州・まつもと鍋」の日
・クレープの日
・シュークリームの日
・熟カレーの日
・松阪牛の日
・共育の日
・いいきゅうりの日
・食育の日
・熟成烏龍茶の日

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

これ以外にも記念日はあります。

World Whale Day・・・・世界クジラの日
https://www.daysoftheyear.com/days/world-whale-day/

これは、この「ヴィーガンレポート」を
Windowsパソコンでご覧になっている方は
ご存知かもしれません。

Windowsで告知していたものです。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メーカーがヴィーガンに転じるきっかけ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴィーガンになるきっかけは個人は
もちろんのこと、メーカーを
始め企業でも何かあると思います。

イギリスとかヨーロッパの産業界では
そんな空気感が出きているのでは
ないでしょうか？

今回、あるきっかけでヴィーガン仕様にした
メーカーの記事を見つけましたので
ご紹介します。

英のEU離脱でビーガン製品に切り替え
米製菓材料メーカー
https://onl.la/Xnzebug

【２月１３日 AFP】米テキサス州の
製菓材料メーカー「ピーカン・デラックス・
キャンディー（Pecan Deluxe Candy）」は、
２０２０年の英国の欧州連合（EU）
離脱（ブレグジット、Brexit）後、英工場で
手掛ける製品を卵・バター無使用の
ビーガン製品に切り替えた。

　ブレグジットの結果、英国から欧州連合（EU）への
動物性食品の輸出には、獣医師による証明の
取得や他の必要書類の作成など時間も
費用もかかる手続きが必要となった。
ピーカンの場合、これまでに
１０万ポンド（約１６００万円）以上の
追加コスト負担を余儀なくされた。

　同社はイングランド北部リーズ（Leeds）
近郊の村、シャーバーンインエルメット
（Sherburn-in-Elmet）の工場で、ケーキの
トッピングやクッキー生地といった製菓材料を
製造している。

　ブレグジット後、英国事業の
売上高全体に占めるEU向け輸出の割合は
８４％から５５％に落ち込んだ。同社は
これを受けて製品を見直し、
シャーバーンインエルメット工場での
乳製品使用を昨年１０月に停止した。

　同社欧州法人のグラハム・キングストン
（Graham Kingston）社長は
「新たな商品ラインアップによってコストを
大幅に削減できた。獣医師を呼んで
署名してもらう必要もなくなり、欧州への
輸出もスムーズになった」と説明。
「植物由来の製品は価格も抑えられ、
ビーガン食をはじめ現在のトレンドにも
合致する」と満足げだ。

　苦境に立たされている英国の輸出企業に
対する英政府の支援はどうあるべきか
尋ねると、キングストン氏は「EUに
復帰すればわれわれを助ける最初の
一歩になる」とし、ブレグジットの
撤回を訴えた。

　また、「われわれが今手にしているのは
すべてブレグジット後につかんだ情報だ。
何から何まで自分たちだけで
やらなければならなかった」と語り、
資金面だけでなく、情報の提供も
大きな助けになるとの考えを示した。

（ｃ）AFP/Paul BARKER

記事の内容は以上です。

この記事、なかなかわかりにくいですよね。

＞ブレグジット後、英国事業の
売上高全体に占めるEU向け輸出の割合は
８４％から５５％に落ち込んだ。同社は
これを受けて製品を見直し、
シャーバーンインエルメット工場での
乳製品使用を昨年１０月に停止した。

なんで、ブレグジット後、輸出の割合は
８４％から５５％に落ち込んだのか？

その対策として、乳製品使用を停止したのか？

これ、多分、英字記事を手抜き翻訳で
よくわからない記事になっていると思います。

ＡＦＰと同時に時事通信もこの記事を
共有していますが、英字もありますので
ご紹介します。

Confectionery firm turns vegan to
avoid Brexit checks
https://sp.m.jiji.com/english/show/24760

日本語版はＡＦＰと同じですが、
英字記事を翻訳するとわかります。

＞英国は 2 年前に EU の単一市場と
関税同盟から脱退し、動物性食品の
輸出業者は獣医証明書やその他の
費用のかかる書類の提出を
余儀なくされました。
お役所仕事が増えることで、企業のコストと
時間が増大し、サプライ チェーンに
さらに負担がかかります。
ただし、ビーガン製品は同じ制限を
受けません。これにより、より安価で
効率的な輸送が可能になります。

つまり、ブレグジットにより、
ＥＵに対して、
輸出業者になってしまい、
動物性食品において手間やコストが
かかるということです。

ただ、Pecan Delux Candy Europe の
マネージング ディレクターである
Graham Kingston 氏（日本語版は
社長になっているが多分間違いで
しょう）は、意識はヴィーガン
（動物愛護）の視点ではありません。

＞苦境に立たされている英国の
輸出企業に対する英政府の支援は
どうあるべきか尋ねると、
キングストン氏は「EUに復帰すれば
われわれを助ける最初の一歩になる」とし、
ブレグジットの撤回を訴えた。

つまり、ブレグジットの撤回をすれば、
ヴィーガンにしなくても良いと
いう意味合いですよね。

今回のヴィーガンになるきっかけは
政治的外圧によるものでそれが
回避されれば元に戻る可能性が
あります。

私達ももっと頑張って動物愛護を
示す必要があると思いました。

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
しかし、「ピーカン」と「ビーガン」は
紛らわしいですね。

＞ブレグジットの結果、英国から
欧州連合（EU）への動物性食品の輸出には、
獣医師による証明の取得や他の必要書類の
作成など時間も費用もかかる手続きが
必要となった。ピーカンの場合、
これまでに１０万ポンド（約１６００万円）以上の
追加コスト負担を余儀なくされた。

ここの部分、最初、「ピーカンの場合」を
「ビーガンの場合」と読み違えたために

なんで、「ビーガン」になったら、
追加コスト負担になるんだ！！

と思いました。(;^_^A

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
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