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ヴィーガンレポート　NO.932


令和5年5月29日（月）
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

○○○○様

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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・国連平和維持要員の国際デー
・呉服の日
・こんにゃくの日
・エベレスト登頂記念日
・幸福の日
・エスニックの日
・シリアルの日
・胡麻祥酎の日
・「金色の風」の日
・肉の日
・クレープの日
・Piknikの日
・ふくの日

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
安全かつ健康的な増量法
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴィーガンと言えば、英語で
Vegan dietとなり、減量が念頭にあったり
します。

しかし、考えてみれば、増量したい人も
いますよね。

そのための記事を見つけましたので
ご紹介します。

尚、記事は長いので２回に分けます。

医師が解説！安全かつ健康的に
「体重を増やす」ための２０のルール
体重の減量にも有害な方法があるように、
増量に取り組む際にも注意点が！
https://onl.la/jWrncGy

低体重であることから健康への影響を
懸念し、体重を増やしたいという人も
少なくありません。一方で、減量にも
有害な方法があるように、増量に
取り組む際にも注意点が。

そこで本記事では、元医師で現在は
健康分野の記者である
ルイーズ・ワイズマン博士と、
一般医で医学コラムニストでも
あるロジャー・ヘンダーソン博士の
解説をもとに、「安全かつ健康的に
体重を増やす方法」を＜ネットドクター＞から
ご紹介します。

※この記事は、診断の代わりと
なるものではありません。症状に
ついて不安がある場合には、
必ず医師または資格を有する
医療従事者の助言を仰いで
ください。また、体重の
増え方には個人差があります。


●「低体重」とは？

低体重とは、身長や年齢相応の
適正体重と比べて、体重が
少ない状態のことを言います。
医学的には、
［体重（キログラム）］÷［身長（メートル）の２乗］の
値で低体重かどうかを判断するそう。
この値は、ボディマス指数（BMI）と
呼ばれています。

BMIが１８．５未満の場合は低体重、
１８．５~２０前後の場合は低体重と
ならないように要注意、
２０～２４．９程度が健康的な
体重なのだとか（ちなみに
日本肥満学会は１８．５未満が
低体重、１８．５〜２５未満が
普通体重と分類）。

ただし、BMIには筋肉量などの
違いが考慮されていないため、
必ずしも BMIの値が健康状態と
直結するわけではないことを
覚えておきましょう。


●低体重の一般的な原因

低体重は、男性よりも女性に
多く見られると言われています。
よくある原因は、下記の通り。

・神経性食欲不振（拒食症）や
神経性過食症（過食症）などの
摂食障害

・コントロール不良の糖尿病。
かなり急激かつ重度の体重減少を
引き起こす可能性がある

・食欲や代謝に影響する薬の
投与。体重減少の原因と
なることがある

・甲状腺疾患：甲状腺ホルモンが
過剰に分泌される甲状腺機能亢進症も、
体重減少の原因となることがある

・癌や悪性腫瘍。体脂肪だけで
なく筋肉量も減少し、全身が
やせ衰えていく、
悪液質（カヘキシア）と
呼ばれる状態を招くことがある

・結核、寄生虫感染症、
HIV／AIDSといった重度の
感染症

・セリアック病：グルテンに
対する不耐症で、小腸の
吸収不良を引き起こし、
栄養の吸収を妨げる

・加齢も意図せず体重減少を
引き起こすことがある。
孤立した生活を送っていたり、
食事の支度に関心が
なくなってくると徐々に
体重が低下し、その変化にも
気づかない。そのため、医師は
高齢の患者を診察する際、
栄養状態の評価にも注意する。
臨床医は栄養状態の評価に、
MUST（栄養不良ユニバーサル
スクリーニングツール）と
呼ばれる判定システムを
用いることがある

・高齢になると、加齢や活動量の
低下によって筋肉量が減少し
（サルコペニアと呼ばれる状態）、
体重減少につながる。また、
運動単位（１つの運動神経に
支配されている筋繊維群）も
自然に減少するが、活動的に
過ごすことで減少しにくくなるため、
健康的な筋肉が維持される


●低体重による健康への影響

適切な栄養素を十分に摂取しないと、
以下の症状が見られることがあります。

・ビタミン欠乏症、ミネラル欠乏症

ビタミンとミネラルは、全身の組織を
機能させる健康的な食生活には
欠かせない栄養素。神経系、循環器系、
皮膚、腸などはすべて特定の栄養素に
依存しているため、欠乏すると
固有の症状に陥ることもあるそう。
発症しない場合もありますが、
長期的には健康に好ましくない影響が
生じるよう。


・骨量の減少

食生活でカルシウムが不足すると
骨がスカスカになり、
骨減少症（軽度の骨減少）や
骨粗しょう症（重度の骨減少）を
引き起こすことがあるのだとか。

また、体重が減ると体脂肪や
脂肪組織も減少します。
女性の場合、この脂肪組織は
閉経後のエストロゲンの主な
供給源のひとつであり、
骨を保護する役割も
担っているのだそう。
そのため、骨粗しょう症は
骨折のリスクを高めることが
わかっているのだそう。
同様に、食生活でビタミンDが
不足しても骨が弱くなったり、
体内のさまざまな機能に影響
が及ぶとのこと。

また、中年の女性が
クラッシュダイエットや
ヨーヨーダイエットなどを
行い短期で急激に減量すると、
骨量が減り、体重が戻っても
骨は元に戻らない懸念が
あるという研究結果も
あるそうです。


・貧血

栄養不良で鉄分や葉酸が
欠乏すると、疲労感、めまい、
動悸やこれらの症状に限らない、
さまざまな貧血症に陥ることが
あるそう。


・心血管疾患

低体重のなかでも特に
やせている人は、心血管疾患の
リスクファクターとなる可能性が
あるのだとか。この分野には
さらなる調査が必要だそうですが、
心血管疾患のリスクは肥満の人に
限らないかもしれません。


・免疫力が低下し、感染症から
回復しにくくなる

低体重の人は感染症にかかりやすく、
風邪やインフルエンザなどの
感染症から回復しづらい恐れが
あるのだそう。というのも、
免疫系を機能させるにはタンパク質や
脂肪といった栄養素が必要なため。
栄養不良の人がタンパク質や亜鉛、
ビタミンEなどの栄養が豊富な食事を
摂ると、感染症にかかりにくくなる
可能性があることがさまざまな実験で
証明されています。


・傷の治りが遅い

タンパク質が不足すると、体内で
合成されるコラーゲンが減少。
コラーゲンは傷の修復を
助ける成分のため、傷も
回復しにくくなるのだとか。
また、十分な食事は体本来の
機能だけでなく、傷の回復に
必要なエネルギーを得るためにも
不可欠。治癒の間は、いつも以上に
栄養豊富な食事を心掛けましょう。


・生殖能力の低下

若い女性は基準体重（目安と
して４５kg前後、国により基準は
異なる）に達しないと生理が
始まらないように、体重が
一定以下になると生理が止まる恐れが
あり、これが女性の生殖能力にも
影響すると言われています。

女性の生殖能力
https://onl.la/H57j1N7

医師による妊娠前の
カウンセリングでは、健康的な
食生活に加えて、妊娠前に
推奨される葉酸などのビタミン剤の
摂取など、基本的なアドバイスを
受けることができます。


・認知症のリスクが高まる可能性

ある研究によれば、認知症になる
リスクは、標準体重よりも低体重の
人の方が３４％高いという結果が
出ているそう。

一方で、低体重の人の認知症リスクを
調べた研究では、先の結果が
覆されたとか。その理由は、
体重減少の直接の原因が患者ごとに
異なったため。つまり、タンパク質の
摂取量、喫煙、糖尿病といった他の
要因も関係している可能性があり、
低体重の被験者全員が、同じ健康リスクを
抱えているわけではないと言えます。


●安全に体重を増やすための２０のルール

まずは体重減少の理由を
はっきりさせるため、医師に
相談をしましょう。摂食障害が
原因の場合は、専門家の治療が
必要です。根本的な原因の治療に
あたることが何より重要で
あることを覚えておきましょう。

安全に体重を増やすためには、
以下のルールを参考にしてください。


１．サポートが必要かもしれないと
自覚する

食生活の乱れが低体重の原因だと
思われる場合は、栄養士や公認の
栄養学者に診てもらうことを
検討しましょう。症状
が回復して退院した後は、
このプロセスが
リハビリテーションプログラムに
組み込まれることも。必要な
食品群は年齢によってさまざまで、
活動レベルなどによっても人に
よって異なるそう。


２．健康的な選択を長期的に
継続する

早く体重を増やしたいからといって、
脂肪分や糖分たっぷりの食べ物で
お腹を満たすのはNG。不健康な
食べ物は長期的に見て体に悪く、
内臓脂肪を増やすはめに。
それよりも、健康的な筋肉量と
皮下脂肪をゆっくりと増やすことを
目標にしましょう。

やせ型でも不健康な人は、
それ以上内臓脂肪を
増やさないよう注意が必要です。
体組成（筋肉や脂肪などから
成る体の構成）を健康の基本要素と
捉えて、健康的なバランスを
目指すこと。１食１食が栄養を
蓄積する手段だと考えて。


３．活動量と摂取カロリーの
バランスを取る

激しい運動でもしない限り、
食事の量を少し減らせば体重は
元に戻ります。必要なカロリーの
見積もりには、カロリー計算機を
使うか栄養士に質問を。体重の
増加は、早いよりも遅い方が
健康的。人によっては
１日３００～５００カロリーの
増加が必要なことも。

同様に、増やしたタンパク質を
利用して筋肉をつけるには、
定期的な運動、軽い
ウエイトトレーニングがおすすめ。
「筋肉は使わなければ落ちる」の
原則。骨や筋肉、運動に懸念が
あれば、まず医師に相談してから
ゆっくりと始めてみましょう。
有酸素運動のし過ぎは、さらに
体重を減らしかねないので要注意。


４．積極的にタンパク質を摂取する

腎臓病など、タンパク質を
控える特別な理由がある場合は
別として、タンパク質は栄養学上、
筋肉の修復や形成に必要な
栄養素と言われています。

さらに、タンパク質には満腹感を
得られるという効果もあり、
肉、魚、乳製品、卵、マメ類、
ナッツ類などに豊富に
含まれているのだとか。栄養失調や
入院中で重篤な場合にのみサプリメントと
して提供されたり、高齢者や
病み上がりの人には、食事代わりの
栄養ドリンクにも配合されています。


５．カルシウムを摂取し続ける

全脂肪乳はバランスの
良い優れた食品ですが、
ビーガンや乳製品を避けている人は
代替乳の栄養分に注目。栄養は
強化されているか、カルシウムは
十分か、食塩は添加されていないか。
そして、ヨウ素
（体と甲状腺の健康に不可欠な牛乳の成分）が
含まれているかの確認を。

今日の分の記事は以上です。

低体重に主眼を置いた記事ですが、
原因をみる限り、原因自体が重くて、
低体重をどうしようというより先に
この原因をどうしようと考えるのが
普通じゃないかと思うのは私だけで
しょうか？

今日の分のルールを見ると

＞活動量と摂取カロリーの
バランスを取る

や

＞積極的にタンパク質を摂取する

は当たり前のことのように感じます。

ただ、

＞ビーガンや乳製品を避けている人は
代替乳の栄養分に注目。栄養は
強化されているか、カルシウムは
十分か、食塩は添加されていないか。
そして、ヨウ素
（体と甲状腺の健康に不可欠な牛乳の成分）が
含まれているかの確認を。

＞そして、ヨウ素
（体と甲状腺の健康に不可欠な牛乳の成分）が
含まれているかの確認を。

ヨウ素が入っている代替乳って聞いたことが
ありません。

豆乳　ヨウ素

で検索してみると

健康被害記事ばかり出てくるが
大丈夫でしょうか？

基本は高濃度のヨウ素の記事で
普通量のヨウ素の記事が出てきませんが。

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
今まで、ダイエット記事は取り上げましたが
逆に体重を増やす記事は取り上げてきません
でした。

そもそも記事の数も体重を増やす記事より
ダイエット記事のほうが多かったと思います。
ヴィーガンで太りたいという人もいるのでは
と思い、今回の記事を取り上げました。

メルマガについての感想・要望を
vegegangplank@gmail.com
までお願いします。

ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は"立"です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、"大"にして
おります。