このページは、ヴェジ・ギャングプランクのメルマガ「ヴィーガンレポート」のバックナンバーのページです。

ヴィーガンレポート　NO.997


令和5年8月2日（水）
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○○○○様

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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・学制発布記念日
・博多人形の日
・パンツの日
・ホコ天記念日
・金銀の日
・ビーズの日
・バブリシャスの日
・カレーうどんの日
・帆布の日
・HONEYの日
・ハラスメントフリーの日
・おやつの日
・バービーの日
・ハーブの日
・オートパーツの日
・ハブの日
・赤からの日
・空き家ゼロにの日
・ベビースターの日
・ハープの日
・バブの日
・ワコールのパンツの日
・ワニ山さんの日
・Life２．０の日

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

今日のテーマ
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ヴィーガンの使い方
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ヴィーガンをシーンの中で考える・・・

ヴィーガンありきではなく、
あるシーンの中でヴィーガンを考える
あるいは使用するというような記事を
見つけましたのでご紹介します。

ただし、ヴェジが
ヴィーガンをシーンの中で考える・・・記事
と感じたことを先にお断りしておきます。

ブルックリンの公園で無料で振る舞われる
「永遠のシチュー」煮込み続けること
約５０日間
https://onl.la/EkRTFYn


●「永遠のシチュー」って？

ブルックリンのブッシュウィック地区の公園で、
６月より毎週シチューが無料で振る舞われている。

この「シチューナイト」に参加するには
条件がひとつある。それは「次の週のシチューの
ために何らかの食材を持ってくること」。

最初は数十人ほどが集まる
小さなイベントだったが、一ヵ月以上が
経過したいま、一回のイベントに
１００人以上が列をなすようになっている。
カナダ放送局「CBC」によれば、のべ約３００人が
シチューナイトに参加したという。

このイベントを始めたのは、その公園の近くに
住むアニー・ラウダという２３歳の女性だ。
彼女は６月の初旬以来、参加者が
持ち寄ったスパイスや野菜などのビーガン食材を
使って自宅でシチューを作り続けている。

スロークッカーで最初に作ったのは
「じゃがいもとリークのビーガンシチュー」。
この残りに、毎週参加者が持ち寄った食材を
加えて、かれこれ約５０日間、
煮込み続けているという。

エターナル スープ、ハンターズ・ポットなどとも
呼ばれるこの「永遠のシチュー」は、
中世の頃からあったものだと言われている。
「手に入る材料を鍋に入れて煮込む」と
いう料理で、鍋が空になることは
ほとんどなく、必要に応じて材料や
ブロスが補充され続ける。

英国の歴史家レイ・タナヒルは、
著書の中で、アルプス以北の
中世ヨーロッパの多くの地域で、
この永遠のシチューがどの程度の頻度で
作られていたかについて書いている。

素材の混ざり方によって、風味が
豊かになるそうだ。

こうしたシチューは、細菌が繁殖し
始める「危険温度」以上の高温に
保たれていれば、安全に作り続けることが
できると、ペンシルバニア州立大学の
食品安全専門家マーティン・バックナベージは
米紙「ニューヨーク・タイムズ」に語っている。

過去にはタイのバンコクで提供されていた
「永遠のビーフ・ヌードル・スープ」が
話題になったこともある。実に４５年間以上も
煮込み続けられていたそうだ。


●ところで美味しいのか？

ラウダが「永遠のシチュー」について
知ったのはパンデミック初期の頃だった。
すぐさま「近所のみんなでシチューを
囲んだら・・・・・・」というアイデアを
思いついたが、当時はロックダウンに
よりそれができなかったと振り返る。

２０２３年についに実行に移したのは
「ちょうどこの夏、友人がニューヨークを
訪ねてきたから」。「一緒に何か
面白いことをしたくて」と、彼女は
そのきっかけについて「CBC」に語っている。

これに対し、トロント大学の歴史と
食品研究の教授ジェフリー・ピルチャーは、
「人が鍋や囲炉裏を囲んで社会的な
つながりを築くという概念は、
人間社会の基本」だと述べている。

ところで、味のほうはどうなのだろうか？

「味はその週によって異なる」というのが
彼女の回答だ。

「永遠のシチューで大切なのは、
その味よりコミュニティ」

そもそも見知らぬ誰かが、次に来る
見知らぬ誰かのためにシチューの材料を
提供するこのシステムは「コミュニティの
協力」を表す一例である。

シチューをきっかけに集まった人たちが
知り合い、会話をするのが一番の目的だと
ラウダは各紙に語っており、実際に
この一ヵ月ほどで「新しい友人を
かなり増やせた」と述べている。参加者たちも
同様に、持ち寄った飲み物やパンを
シェアし合いながら会話に花を
咲かせているそうだ。

そんな彼女がもっとも懸念しているのは、
想定以上の数の人が来て「シチューが
足りなくなってしまうこと」。
仮になくなってしまっても「誰も
怒らないことを祈るばかりです」

現在、ラウダは休暇中で、
シチューナイトはまた８月より
再開の予定だ。

COURRiER Japon

記事の内容は以上です。

「永遠のシチュー」は確かに米国の１女性が
始めたイベントですが、それは中世ヨーロッパで
存在したコニュニティー文化でした。

その「永遠のシチュー」をヴィーガンに
したという。

そのヴィーガンの理由はわかりませんが、
ヴィーガンならば、１メニューで多くの人が
食べられます。

素敵な文化ですね。

しかし、

＞持ち寄ったスパイスや野菜などの
ビーガン食材

この表現・・・(;^_^A

スパイスに動物性のものが入っていないと
いうことですね。

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
今回の記事、ある違和感を覚えました。

今日の記事は、米国ニューヨーク
ブルックリンの内容です。

どうして、カナダのＣＢＣが
取り上げているの？

オマケに写真はThe New York Times・・・

国際ニュースではなく、
日本の記事と同じ目線で
韓国や中国の街の様子を記事として
取り上げている感じです。

英国のメディアがＥＵの日常のことを
書いたり、アラブ諸国がアフリカの街の
出来事を取り上げたり、海外では
普通なんでしょう。

日本のメディアは国内と国際を
完全に分けていますよね。

加えて日本国内の報道に海外の
日常の記事が少ない気がしました。

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は"立"です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、"大"にして
おります。