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ヴィーガンレポート　NO.1104


令和5年11月17日（金）
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○○○○様

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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・国際学生の日
・島原防災の日
・将棋の日
・肺がん撲滅デー
・レンコンの日
・ドラフト記念日
・日本製肌着の日
・国産なす消費拡大の日
・いなりの日
・減塩の日

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

今日のテーマ
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老舗旅館の意気込みと現場
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ホテルでヴィーガン料理を提供する話は
少しずつ増えてきました。

今回、旅館の会席料理の記事を見つけ、
珍しいと思いましたのでご紹介します。

老舗旅館の新メニューは肉や卵を
使わない「ヴィーガン会席」
使える食材が限られ、厨房スタッフ
「めちゃくちゃ大変です」
背景には食の多様化
https://00m.in/vLiYd

老舗旅館が新サービスを始めました。
自慢の和食料理に新たに
加わったメニューは、アレルギーに
対応した会席。また、動物性の食品を口に
しないヴィーガンの人に向けた会席です。
一体、どんなメニューなのか。
目指すのは、「食のバリアフリー」です。

島根県松江市の老舗旅館「なにわ一水」。

宍道湖に面した美しい眺めと、極上の
温泉などが自慢ですが、１１月、
新たなサービスを始めました。

Food Marico　上田まり子　代表
「こちらはヴィーガン
対応しております。会席のコース料理に
なっております」

肉や卵、乳製品といった動物性の食品を
一切食べない、いわゆるヴィーガンの人に
対応した「ヴィーガン会席」。

そして、特定原材料を使わない
「食物アレルギー対応会席」の２つが、
メニューに加わりました。

食物アレルギー対応食の専門家の
上田まり子さんの協力のもと開発され、
サービス開始を前に、関係者を
招いた試食会が開かれました。

出席した人
「なんでもかんでも美味しいです。
肉の味が欲しいとかそういう感じが
全くなかったので、ほんとにどんな人でも
大満足で食べれる料理だと思います。
本当にすごくおいしいです」

出席した人
「どうしてもこういった食事って
引いたりとかして、貧相になって
いったりするイメージがとても
あったんですけど、味も素晴らしいし、
目で見てもこれは感動するなって
思いました。私の妻がアレルギーでは
ないですけど、食事制限が
かかっているので、私自身、
板前をやっていたので料理を作る側なので、
こういう素敵な未来を見せてもらえると、
未来が明るくなるような気がします」

食に様々な悩みを抱える人にも
楽しんでもらえる新しいサービスと
なりそうですが、一体なぜこうした
メニューの開発に踏み切ったのでしょうか。

なにわ一水　勝谷有史　社長
「アレルギーの対応につきましては
本当に多いです。ヴィーガンについては、
これから恐らく訪日外国人旅行客の
皆さんが日本に来られる、お見えに
なられてから右往左往すると
いうことではなく、常に
お迎えできる準備を
整えておくというような考えで
取り組んでおります」

背景にあったのは、食の多様化。

旅館の会席料理にふさわしいよう、
おいしさと美しい見た目を
兼ね備えたクオリティに仕上げましたが・・・

厨房スタッフ
「それはもうめちゃくちゃ大変です」

厨房スタッフ
「なかなか食材も野菜が多くなってきます。
やっぱりどうしても」

限られた食材でクオリティを維持することは、
至難の業でした。

とくにヴィーガン対応となると、調味料の
素材１つ１つにも気を使う必要があります。

なにわ一水　畑山照男　総料理長
「下手すると命取りになることも
ありますのでね、ある程度神経使いながら
みんなで相談しながら一生懸命
作ってますので」

７人の厨房スタッフが、それぞれ１品を
担当する形で会席料理を完成させます。

試行錯誤の末、見た目も味も
求めていたレベルの会席料理に
辿り着きました。

お値段は通常の食事と変わらず、
まさに食のバリアフリーです。

なにわ一水　勝谷有史　社長
「障害があってもなくても、
またアレルギーがあるかないか、
宗教上の問題、そういったこと
全部ひっくるめてバリアフリーであったり、
みんなで楽しめる。そういったことを
目指していきたいと思っております」

記事の内容は以上です。

新メニュー提供の理由は

アレルギーの対応・・・多いから

ヴィーガン・・・訪日外国人旅行客の
皆さんが日本に来られる、お見えに
なられてから右往左往すると
いうことではなく、常に
お迎えできる準備を
整えておく

ということです。

記事の内容は見る限り、社長の号令の
一声で開発が始まったように感じます。

厨房は大変だったようですが・・

そして、凄い！！
と思ったのはここ！！

＞お値段は通常の食事と変わらず、
まさに食のバリアフリーです。

値段を変えていないこと。

材料も予算内としても人件費は
度外視したような気がします。

アレルギーの対応もヴィーガンも
お客様に寄りそうことから始まります。

日本国内、こんな感じで増えていくことを
望みます。

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
気になったのは食物アレルギー対応食の
専門家の上田まり子さんの存在です。

つまり、今回の新メニューは総料理長を
はじめ、厨房メンバーが
思考錯誤して開発した料理ではなく、
専門家の指導があったんですね。

食物アレルギーのお客様が多いので
社長が食物アレルギー対応食の
専門家の上田まり子さんに
相談したんでしょうか？

その延長上にヴィーガンメニューが登場した？！
（上田さんが提案したとか）

上田さんの今後の活躍を期待します。

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は"立"です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、"大"にして
おります。