このページは、ヴェジ・ギャングプランクのメルマガ「ヴィーガンレポート」のバックナンバーのページです。

ヴィーガンレポート　NO.1178


令和6年1月30日（火）
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○○○○様

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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

昨日の穏やかな朝の午後に
このヴィーガンレポートを書いています。

いつも考えているのは、本当に
人間は本当に生態系の中にちゃんと
組み込まれているのだろうか？
ということ。

正直、逸脱しているのではないか？

生態系に入っていれば、クマ被害は
問題にはならず、何らかの解答に
沿っていく状態になると思います。

また、人間の食性が
食物網に組み込まれ、それが充分
理解されていれば、
ヴィーガン、非ヴィーガンの議論も
ありません。

ヴェジはクリスチャンを自覚していますが、
クリスチャンの思想の中に自然支配を
当り前として、人間の欲望どおりに
考えていることには全面に反対です。

万物の霊長たる人間ならば、愛でもって
自然や動物達に対するものと思っています。

特典で示したように聖書には
神様のノアの祝福で初めて肉食を
認められていますが、
エデンの園での神様の祝福は人間に
種を持つ草と種を持つ実をつける木が
食べ物となり、なんと地の獣、
空の鳥、地を這うものもあらゆる青草を
食べさせよう
と言われています。

つまり、肉食は人間が善悪の知識の木の
実を食べた（堕落）後の話です。

もしかしたら、私の師はその話を
否定されるかもしれませんが(;^_^A

いずれにせよ。

・人間はちゃんと生態系に
入っているのか？
・人間の肉食を含めた雑食が
食物網に組み込まれているか？
・そして、聖書の謎

を解くことが私の宿題となりました。

わからないならば、動物を搾取しても良いと
いう考えはありません。

多分、こうだろうという考えのもと
選択しています。

皆さんがどう考えるか？
は自由です。

私の考えを披露させていただいたのは、
このヴィーガンレポートにおける
・記事の選定
・コメントの認識
に影響を与えるので
その背景となることとして
ご紹介しました。

今日のテーマ
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記事により、ヴィーガンの意味が
もうわからないかも。
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今日ご紹介するのは、ダボス会議の
一幕です。

ダボス会議については、いろいろ
意見があると思いますが、
今日はそこを問題とせず、記事の
書き方、状態をご紹介します。

まずはご覧ください。

ダボス会議で「ジャパンナイト２０２４」
世界の経営者、政治家らに日本食PR
https://x.gd/0JoOz

　１月１５～１９日にスイスで
開催された世界経済フォーラム（WEF）年
次総会（ダボス会議）の期間中、日本の文化や
和食などをPRする「ジャパンナイト２０２４」が
開催された。世界の政財界関係者らに、
日本への理解を深めてもらうのが狙いで、
「日本食品海外プロモーションセンター」
（JFOODO＝ジェイフードー、東京都港区）は、
「日本食や日本産酒類の提供を通じて
日本の食文化とその魅力を発信した」と
している。

　JFOODOによると、「ジャパンナイト２０２４」は
１７日に現地のホテルで開催。約４５０人が
出席し、和牛やブリ・ホタテ、日本茶、
日本産青果物ジュースなどの日本食を
味わった。ダボス会議は、世界各国から
著名な経営者や政治家、学識者が
集う貴重な機会だとして、東欧から
招いた職人による正統派の寿司や、
日本から派遣した和食料理人に
よる伝統的な日本食メニューを提供。
健康志向の高まりを受けて、日本産の
糀（こうじ）や甘酒を使用した和牛料理や、
ベジタリアン、ビーガン向けに、
こんにゃく料理、米菓など多様な
食文化を紹介したという。

　イベントには河野太郎デジタル相も
参加し、２０２５年大阪・関西万博を
PR。出席者からは「日本食は見た目も
味も素晴らしい。寿司や和牛は前から
好きだったが、初めて食べたこんにゃくも
おいしかった」
「ジャパニーズウイスキーはもちろんだが、
日本酒の味わいも好きだ。もっと魅力を
発信してほしい」といった声が
聞かれたという。

　JFOODOは、海外での
日本産農林水産物・食品の
プロモーション戦略を策定・実施する目的で
２０１７年４月に設立された。

記事の内容は以上です。

ダボス会議では、ヴィーガンは
環境問題に寄与できるということで
推進されています。

そのためもあり、ヴィーガンが登場することも
あります。

今回は、「ジャパンナイト２０２４」が
紹介されています。

その中ですが、今日の注目点はここです。

＞健康志向の高まりを受けて、
日本産の糀（こうじ）や甘酒を
使用した和牛料理や、
ベジタリアン、ビーガン向けに、
こんにゃく料理、米菓など多様な
食文化を紹介したという。

ここでは、ベジタリアン、ビーガンは
食文化となっています。

そのため、その直前には和牛料理が
登場します。

この記事の中から「脱搾取」なんて
微塵もわかりません。

和牛となれば、環境問題に反すると
思いますが、気にならないのでしょうか？

世界中で日本の食文化が紹介されることは
喜ばしいことですが、「脱搾取」を
認識されなくなるのは耐えがたいです。

今日は以上です。

あとがき
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今回の記事を含めて、食文化としての
ヴィーガンが増えてしまったため、
「脱搾取」がほとんど失われてきたと
思います。

ヴェジはこれこそが、ヴィーガンクライシス
（ヴィーガンの危機）と思っています。

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vegegangplank@gmail.com
までお願いします。

ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は"立"です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、"大"にして
おります。