【バグが出た時のエンジニアの立ち回り】｜石黒メルマガバックナンバー

【バグが出た時のエンジニアの立ち回り】

2025年03月05日

○○さん

今日も1日お疲れ様でした。

今日の仙台は雪がすごくて、一日中頭痛がひどかった・・・
#天気で体調がかわります

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先日私の担当プロジェクトで大きめの障害（バグ）がありまして、
バグが出た際のエンジニアの立ち回りなど紹介します。

私は普段10人のエンジニアチームでプロジェクトを進めているんですが、
新機能を追加する時、10人全員が新機能の担当になるわけではないんですね。
AさんとBさんが開発担当、
Cさんがテスト担当、
Dさんが最終確認担当、
のように担当分けをします。（残りの6人は別の機能の開発をします）

ここで、新機能リリース後にバグがでたとき
ABCDさんそれぞれがルールに則って作業をしていたかの確認をします。
このときに、
誰かがルールを犯して作業を進めていた場合は、ルールを犯すことができないような仕組みを作ります。
逆にだれもルールを犯していないのにバグが出た場合は、ルールの改定を行います。

これはキングコングの西野さんが
「ヒューマンエラーはない。全てシステムエラー」と言っていることは同じ考えだと思います。

さらにEFGHIJさんに対しても
なぜバグが出てしまう仕組みになってしまったのかの話し合いを行わせます。
#全員が自責思考

バグが出た時のストレスはエンジニアにとってとてつもないものなんですが、
「バグを出した人が悪い」ではなく
「バグが出ないルールを作って置けなかった全員が悪い」という考え方は
優しい世界ですごく好きです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます！
明日もよろしくお願いします。