オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

今日のテーマは
『人間関係』です。

早速ですが
あなたに親友と呼べる人は
何人いますか？

親友の定義は人それぞれ
だと思いますが、

私が思い描く親友像は、
人生を左右する問題や本当に
困った時に親身になって相談
に乗ってもらえる人です。

そう考えると親友が10人も
20人もいるなんてことはない
ですよね。

1人か2人か多くて3人位では
ないでしょうか？


私の親友のエピソードを
ご紹介します。

私は常々出会いは必然だと
考えています。
人との出会いだけでなく身の
回りに起こるや出来事も全て
必然と捉えています。

どうしてそう考えるのかと
いうと、普段、自分が考えて
いることが、現実となって
実際に、身の回りに起こると
いうことを信じているから
です。

これは一般的には
”引き寄せの法則”といわれ
ています。


今住んでいるマンションを
購入する際の事です。

一目ぼれでした。
購入するとなると手付金を
１週間以内に支払う必要が
ありました。

予算を超える価格だったので、
手付金を支払うのに100万円足
りません。


どうしたものかと考えた末に、
学生時代の親友に
「1か月以内に絶対に返すから」
と電話で頼みました。

返事は、
「まあ、お前だったら信用するわ」
と、すぐに振り込んでくれました。

この時は、涙が出るほど嬉しかった
です。

後で彼に「その節は、ありがとう」
とお礼を言うと

彼の周りにいる人から
「そんな急に言われて、よう貸すわ！」
と言われたそうです。

ごもっともな意見でだと思います。

ただ、それでも彼は、万が一の場合
私が１００万円を返せなくても仕方
ないと腹を括ってくれたのです。

その前提として”私を信用してくれた”
のです。

思い出する今でも涙が出るほど嬉しい
出来事です。

この場を借りて、お礼申し上げます。

このメルマガ読んでるかなあ（笑）？

我々夫婦は、彼の心意気と私を信用して
くれた感謝の意味を込めて、

”我が家へ毎年の無料宿泊権”を贈呈して
います。

昨年と今年はコロナで来ていただけて
いませんが、緊急事態宣言も終了した
こともあり、そろそろ旧交を温められ
ることを楽しみにしています。



『人間関係』に話を戻します。

人間関係には８つのタイプがある
といわれています。

①親友
②相談相手
③癒し手
④仲間
⑤協力者
⑥遊び友達
⑦情報源
⑧知り合い

SNSが浸透する今では、
知り合いを増やそうと思えば
facebookでは、5千人まで
”お友達”が登録できます。

ただ、SNS上のお付き合いに
留まれば、その大半は

⑧知り合い

の関係に終わってしまします。


強い絆で何でも相談できる

①親友　や　②相談相手

になるためには実際に
やり取りしたうえで、
相当に強い絆で結ばれる
ようなエピソードが発生
した場合などに限られる
と思います。
ですから、多くて数人の
場合が多いのではない
でしょうか？


③癒し手

も大抵は居ても10人程度だ
と思います。



kindle出版プロデュサーの
仕事をするようになって、
積極的にFacebook上の友達
を増やすようにした結果、
1,400人を超えました。

④仲間や⑤協力者は
ビジネスをする上では
沢山いるに越したことは
ありませんが、

本当に大切な人、心から
尊敬し合い、何でも相談
できる相手は、ごく限られた
人で良いと考えています。



忘れていけないのは、
親友や相談相手を外に求める
のではなく、第一にパートナー
がかけがえのない人である
べきであるということです

即ち、一番大切なのは家族で
あることを忘れないことです。

紺数は、妻と短い間ですが、
自然に触れ、二人の時間を大切
にしたいと思います。