【出世の石段をのぼって】No.48
妻、鈴木惠美です。
今日は、月曜日。
新たな一週間が始まります。
伊勢へ七度 熊野へ三度
芝の愛宕へ月まいり
２日土曜日、ご縁をいただいて、
東京都港区愛宕にある
「愛宕神社」に参拝してきました。
神社がある愛宕山は、海抜26ｍ。
東京23区内で一番の高さの天然の山
です。
大鳥居をくぐると直ぐ目の前には、
急な石段があり、社殿はその奥に
あります。
その急な石段は、
江戸三代将軍、家光公に御代、
曲垣平九郎（まがきへいくろう）の
故事にちなみ
『出世の石段（男坂）』と呼ばれます。
のぼる前に、知人から、
出世を願うなら、
行きは、『出世の石段（男坂）』を
のぼってお参りし、
帰りは、同じ坂を戻っちゃだめよ。
「女坂」から降りてくるんだよ。と
レクチャーを受けました。
８６段の急な角度の石段。
のぼる前から、ため息がでます。
マスクをしてるので、息が余計にあが
って、息苦しくてきつかったです。
たったったっと、軽快にのぼれる脚力
も体力もないのが正直なところ（笑）
だけれど、
自分で決断したことの成就
出世を願って
一歩、一歩、石段を踏みしめ、途中
休みながら、のぼりきりました。
そして、参拝。
参拝後に「愛宕神社」は、
1603年（慶長8年）江戸に幕府を設く
徳川家康公の命により、防火の神様と
して祀られた神社であると聞いて驚き
ました。
強いご縁を感じ、今日この日にお参り
できた幸せを感謝しました。
疲れも飛んで、幸せいっぱいな気持ち
になりました。
決意、決断を後押ししていただく神仏詣。
大切にしなければと改めて思います。
※愛宕神社について
詳しくはこちらのＨＰにて
https://www.atago-jinja.com/guide/
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