【いい夫婦の日に寄せて】No.97｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【いい夫婦の日に寄せて】No.97

2021年11月22日

今日は、11月22日。
「いい夫婦の日」です。

由来を調べてみました。
1985年に政府の経済対策会議で、
11月がゆとりの創造月間として提唱
されたことと、
11月22日＝いいふうふと読める語呂
合わせによって、
1988年財団法人余暇開発センター
（現財団法人日本生産性本部）に
よって提唱されました。

その後、1998年に「いい夫婦の日」
をすすめる会を設立し普及を推進
しており、2000年から、毎年、広く
一般からの投票を基に、理想の夫婦
やカップルにふさわしい「いい夫婦
パートナー・オブ・ザ・イヤー」を
選出しています。

「いい夫婦の日」が制定された頃は
私達夫婦は、それぞれ別の方と婚姻
関係にありました。

因みに、惠美は、1986年11月22日に
婚姻届を提出しております。
「いい夫婦の日」の提唱前ですが、
このメルマガ配信のネタを狙ったか
のようだと思います。

夫婦になることは簡単ですが、
いい夫婦関係を維持するにはコツが
いります。

生きていく中で、夫婦は共同体の
最小単位です。
そのため夫婦関係が上手くいかない
と心が荒み、長い間この状態が続く
と病気になってしまうことさえあり
ます。

自分にとって一番身近な存在である
夫または妻は、兎角、足りない所が
目に付くものです。

”責め心は相手のわがままを生む”

という言葉があります。

夫または妻に対して、いつも

こうして欲しい

ああしてほしい

と思うことが沢山あると思います。

しかし、相手に望むことばかり

口にして、不平不満ばかりを言うと

いうことは、

いつも”責め心で接する”ことになる

ため、”相手のわがまま”を生み、

決して、上手くいきません。

お互いに再婚同士である我々夫婦は、

以前の結婚でこの失敗を経験して

います。

失敗を経験しているにもかかわらず、

以前は激昂する大ゲンカを頻繁に

したこともありました。

しかし、段々、学ぶことを覚えました。

その結果、夫や妻に対して

何をして欲しいとか

何をして欲しくないとか

相手に対して、感情的になって行動

を求めないようにするということです。

あなたが既婚者ならそんなこと
無理って思われますか？

最初は難しいと思われるかも知れ
ませんが、

夫や妻に対して、

「私と結婚してくれて
　そこにいるだけでありがとう」

という気持ちを持ち、

夫や妻の存在そのものに感謝すること。

そしてあなたの相手に対する気持ちが

届いた時に、相手も穏やかな気持ち

になり、心が寄り添うのです。

そしてテクニックも必要です。

すなわち、感情をコントロールすること

が有効なのです。

感情は学ぶことによってコントロール

できるようになります。

「人は身の回りに起こった外部の刺激に
　よって動機付けられる」

　という”外的コントロール”という考え方
　を持っていると責任を相手に転嫁し、
　感情が大きく振れてしまいます。

一方、

「人は自らの内側にある願望によって
　動機付けられる」

　という”内的コントロール”という考え方
　を持つとすべては自己責任となり、
　感情に振り回されることが少なくなり
　ます。

　これは「選択理論心理学」として学ぶ
　ことができるんです。

　11月24日にS-style facebookライブ
　第４回目でこの選択理論心理士の方に
　このお話を聞かせてもらうことになって
　います。

　大変貴重なお話しですから是非ご覧
　いただけると嬉しいです。

　なお、アーカイブを残しますので、
　後からでもご覧いただく事ができます。

　S-styleでは、我々夫婦にご縁をある方

　のお仕事や夢を発信して頂くことを
　提案しています。

　本日、９時からのFacebookライブには、
　来年５月にエベレスト登頂に挑戦される
　登山家の西川史晃氏に出演していただく
　ことになっています。
　
　西川史晃こと通称”ふーみん”
　クラウドファンディングを利用され、
　遠征費用の一部を支援していただく方を
　広く募集されています。

　支援していただいた方のお名前を書いた
　旗をエベレスト山頂に持って行かれる
　ことになっています。

　貴方もふーみんと一緒にエベレストに
　登りませんか？
　
　詳細は次のクラウドファンディングを
　ご覧ください。
　https://readyfor.jp/projects/road_to_8848