【万病の元の冷えを治す方法】No.112｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【万病の元の冷えを治す方法】No.112

2021年12月07日

私がサラリーマン時代に同僚や部下に

対して、繰り返し言い続けてきた言葉

があります。

それは「何事も流れが大切だ！」と

いう言葉です。

この場合、何が”流れる”のかというと

それはずばり【情報】です。

『情報が、チーム内で滞らずに関係者
　に届いているか』とか

『上司が部下に出した課題の進捗状況を
　部下が上司に報告しているか』

という意味です。

川の流れも普通に流れていれば濁りません。

堰き止められると流れも止まり、ごみも

溜まります。

会話にしても、ツーと言えばカー

リズム感や弾むようなテンポがあると気持

ちいいですよね。

質問を投げかけても返事がないと空気が淀み

ます。

アクションとリアクションも流れです。

自然界、組織、人間関係　すべて流れが大切

です。

それは人間の身体も例外ではありません。

食べたものを消化して排泄するという一連の

流れがなく、便秘になれば病気になります。

酸素を取り込んだ血液が勢いよく流れ、全身

をめぐることによって健康が保たれます。

イトオテルミー療法

先日、S-style facebookライブでイトオテルミー

という民間療法の療術士さんからお話をお聞き

しました。

イトオテルミーは、数種類の薬草（漢方）を線香

状にしたもの（テルミー線）を点火し、冷温器と

いう金属製の筒の中に入れ、薬草の成分と熱を

お腹から脚、足の指先、背中、手の指先、頭の

てっぺんまで全身を温める療術です。

身体にぬくもりと刺激を与えることで、人間が

もっている自然治癒力に働きかけ、病気の予防、

疲労回復、健康増進を図る温熱刺激療法です。

イトオテルミーの名前の由来は、明治から大正、

そして昭和にかけて２０年にわたる研究の末に

発明した伊藤金逸先生の姓のイトオとギリシャ

語で「温熱を利用した療法」という意味を持つ

「テルミー」を組み合わせたもです。

効果・効能として、疲労回復、血行をよくする、

筋肉のこりをほぐす、筋肉の疲れを取る、また

精神痛、筋肉痛の痛みの緩和、胃腸の働きを活発

にするなどが挙げられます。

私は、薬を飲むことが嫌いで、数年前にインフル

エンザにかかってしまった際、やむを得ずリレンザ

を処方してもらったことがあるくらいです。

普段の生活の中では極力、薬は飲みたくありません。

ですから身体や健康に良いと言われるものは、積極

的に進んで取り入れます。

今年２月から、食事と食事の間隔を１６時間開ける

生活習慣を取り入れています。

この食事方法により、胃腸の働きが良くなり、朝起きた

際の”お通じ”に違いを感じられるようになりました。

毒素を排泄することも”流れ”だと考えます。

今日のタイトル【万病のもとの冷えを治す方法】に関し

ていえば、冷える原因は、血液やリンパの流れが滞って

いるからだと思います。

体温が低いとガンの発生確率も高まるといわれています。

どんなことも円滑なリズムと滞ることのない”流れ”が

大切だというお話でした。

あなたの今日一日が、良いリズム、良い流れになると

良いですね。

では、また明日