オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

おはようございます。

昨日は、すべては「気」が大事という
お話をしました。

一般的に「気」とは「気持ち」の省略形
として使います。

「気持ち」とは、物事に接したときに
感じる心の状態や心のありかたです。

または、「気持ち」は身体の状態を示
すときにも使います。
例えばお腹のムカムカを感じたときや
乗り物酔いしたときに「気持ち悪い」
といいますよね。

また、我々夫婦が昨年の２月から習慣的
に行っている１６時間ダイエットした時
に感じる「気持ちよさ」も身体の状態を
「気持ち」という言葉で表しています。

しかし、「気」といった場合はこうした
身体の状態には使いません。


今日のテーマは「感情のコントロール」


人間は感情の動物と言われるほど、いつ
も心が動いています。

あなたは感情をコントロールできますか？


感情をコントロールすることは非常に重
要ですが、なかなか難しいと思われるの
ではないでしょうか。


しかし、理論を学ぶ事で感情をコントロール
できるのです。

その理論とはアメリカのグラッサー博士が
発表された「選択理論心理学」というもの
です。


一般的に人は外部からの「刺激」に「反応」
することで感情が動くという考え方をします。

これを選択理論心理学では「外的コントロール」
といいます。

例えば、喫茶店でお店の人が熱いコーヒーを
誤ってあなたの洋服にこぼしてしまいました。
あなたはどういう反応をしますか？

例えば、この時、あなたが相手に対して
「何するんだ！バカヤロー」と怒鳴ったとし
ます。

あなたは、この「反応」を当然の事だと考え
たとします。
相手にコーヒーをかけられなかったら、
「バカヤロー」と怒鳴らないのですから。

この「誰かのせいで〇〇になっている」とい
考え方は腑に落ちますよね。

でも、よく考えてみるとすべての人が怒鳴る
訳でも、「バカヤロー」と言うわけでもない
ですよね。

感情に振り回されないようにするための方法
を学べるのが選択理論心理学です。

この外的コントロールに対して、もう一つ
「内的コントロール」という考え方があります。

「内的コントロール」とは、すべての外部から
の刺激を「情報」として捉え、人はこの情報に
対して「最善と思う行動を選択している」とい
う考え方です。

この考え方を理解し、繰り返し練習することに
より、感情をコントロールできるようになるん
です。

外的コントロールを習得するためには、最低２年
位かかるといわれています。

または、これまで生きた年齢の半分かかるともい
われています。

怒りに振り回され、自分でコントロールできない
上司に怒られ落ちんだまま立ち直れない

などの負の感情は、身体にも悪いですよね。

感情をコントロールできる、最善の行動を選択で
きることで人生は変えられます。

あなたも選択理論心理学を学んでみませんか？

次のようなマイナスの感情に囚われる時間が短か
ければ短いほどよくないですか？

あるいはマイナス感情にならずに済めば嬉しいと
思いませんか？

マイナス感情
１：悲しい
２：切ない
３：可哀想（かわいそう）
４：寂しい
５：孤独
６：困る
７：哀れ・憐れ（あわれ）
８：気分が晴れない
９：戸惑う
10：萎える
11：憂鬱
12：癪に障る
13：惨め
14：落胆
15：憤怒
16：イライラ
17：嫌い
18：憎い
19：情けない
20：馬鹿にする
21：見下す
22：恨む
23：嫉妬
24：苦笑する
25：忌々しい
26：憎たらしい


人間の脳は、自分が考えたり、口に出す
言葉に関する情報を収集する高性能な
機能があるといいます。

いつもプラスの感情で過ごせば、そうした
プラスの環境になれると嬉しいと思いませ
んか？

それを自分でコントロールできるのです。

プラスの感情を表す言葉

１：嬉しい
２：楽しい
３：幸せ
４：気持ちいい
５：スッキリ
６：爽快
７：満足
８：愉快
９：心地好い
10：有難い
11：興奮する
12：笑い
13：嬉嬉（きき）
14：喜色
15：有頂天
16：かわいい
17：素敵・かっこいい
18：好き
19：愛する
20：快感、恍惚
21：恍惚、うっとり
22：恋する
23：憧れる
24：尊敬する
25：懐かしむ


選択理論心理学は、こちらで学ぶことが
できます。

ファミリークオリティタイム
選択理論を学ぼうの会

1月『クオリティタイムとは？』
1月8日(土)　9:00-11:00 Zoom

ご興味のある方は、感想欄にご連絡先を
書いていただければ詳細をご連絡させて
いただきます。

今年を素敵な年にするためにはお勧め
です。