オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

日曜日に講習会を３連ちゃんで受講しま
した。

特に最近はオンラインでの講習会が増え
たため移動時間がかかりません。

例えば、

会議は、２０時から２１時まで
講習会は、２１時から２２時まで

なんてことは結構あります。

更に日曜日の３連ちゃんは、それぞれ別
のところが運営したものでしたが、
年の初めということもあったのでしょう。

どの講習会も講義の一部に

”夢を叶える方法について”

という共通のテーマがありました。

それぞれ少しずつ違いはありますが、
そのひとつは１月２日のメルマガ

【新年の誓い】No.128

にて、ご紹介した内容でした。

バックナンバーからご覧いただけますの
で、是非ご覧ください。


そして今日は、日曜日の講義で披露され
た方法をお伝えしますね。

”夢を叶える方法”　その１

【夢１００リストの作成】

目標や夢は、自分が心に思い描かないと絶対
に達成することはありません。

自分が考えていないことはできないって、
容易に想像がつきますよね。

夢を叶えるために自分の心に手を当ててみて、
したいこと、
欲しいもの、
なりたいものを１００個書き出すのです。


これを「夢１００リスト」といいます。
兎に角、絞り出して書き出します。

なかなか１００個、出そうとすると実際に
はけっこう難しいものです。

そこで書き出しやすくするためにテーマを
設けます。

講師から出されたテーマは次の通りです。

・ライフスタイル関係
・仕事関係
・欲しいもの
・行きたいところ
・食べたいもの
・やりたいこと
・一度はやってみたいこと
・リタイア後の夢

小さなものでも大きな夢でもなんでもＯＫ

スマホのメモ帳やPCに打ち込んでもＯＫで
すが、お勧めは手書きです。

手で文字を書くと脳への刺激が強く、潜在
意識に刷り込まれる効果があるそうです。

そして叶ったものは消して、新たに１００
個になるように足すというものです。

書き出したものには、いつまでに達成した
いか期日を含めて設定します。

具体的に達成する時の詳細まで書くことが
できたら、その夢は叶います。

なりきるということです。

あなたは2014年のソチオリンピックにおい
て、フィギアスケートの羽生結弦選手が金
メダルを獲得できた時のエピソードをお聞
きになったことがありますか？

羽生選手は、行きの飛行機の中でずっと頭
の中で、滑りの一部始終を繰り返し、思い
描いていたそうです。

そして金メダルを獲得した事の克明な情景
も思い描き、感動のあまり涙まで流したと
いうエピソードです。

優勝に対する想いが人一倍強かったという
ことですよね。

目標設定の重要さを別の角度からみてみた
いと思います。

それは、夢が叶わず、人が失敗や、事故に
遭う事例から学ぶことができます。


あなたは、山登りで事故が発生するのは、
次の３つのうちどれだと思いますか？

・登っている時
・登頂した時
・下山している時


この３つのうち事故が発生する確率が
一番高いのは、下山している時だそう
です。

徒然草の「高名の木登り」を思い出し
たかも知れません。

事故が発生するのは、登頂して目的を
達成した安心感や気の緩みから起こる
ことはよく知られてますよね。

ですから、あらかじめ次の目標を立て
ておく事が事故防止に役立ちます。

アルピニストの野口健さんの言葉をご
紹介しますね。

「下山は、無事にベースキャンプへ戻
　ることを目的にする。
　無事に下山しないと、即、死に繋が
　るので。」



”夢を叶える方法”その２

【口に出す】

叶えたい夢を具体的に書き、脳にイン
プットさせたら、次はアウトプットです。

叶うという字は、口に十です。
百でも、千でもいいと思いますが。

何回も何回も夢を口に出して言うことで
夢が叶います。

他人に宣言することも効果があります。

書き出して、口にする

書き出して、口にする

夢を叶えることを思い浮かべ、書き出して、
口出して言い続けて、毎日ワクワク過ごす
ことで、幸せがやってきます。

このメルマガを読んでいただいたあなたに
いい事がありますように！

ではでは

また明日。