【完成したサグラダ・ファミリアを一緒に見ませんか？】No.189｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【完成したサグラダ・ファミリアを一緒に見ませんか？】No.189

2022年02月21日

あなたは、サグラダ・ファミリアと
聞いて何を思い浮かべますか？

そうです、完成しないといわれる巨大
な建造物です。

では、そのサグラダ・ファミリアは、
どこにあるどんな建物でしょうか？

サクラダ・ファミリアは、天才建築家の
アントニ・ガウディのスケッチに基づき、
建設が進められているスペインの
バルセロナにあるカトリック教会です。

私は、最近、その建物が完成したときに
巨大な楽器としての機能があることを知
りました。

１８８２年に着工し、完成まで３００年
かかるといわれていたので、決して死ぬ
まで完成しない建物だと諦めていました。

建設に何故、そんなに長くかかるのか？

その理由は、いくつかあります。

ガウディは詳細な設計図を描かずに進めて
おり、建築のイメージを自身のスケッチで
伝えていた。

しかし建築途中で事故によりガウディが亡
くなってしまい、全体像を知る人がいなく
なってしまった。

その上、スペインの内戦で、残された資料
もほとんどなくなってしまったため、現在
はガウディの残した資料や思想から推測し
て手探りで作っているというのです。

設計図がない建物を建てるなんて無理って
思いませんか？

建設費も個人の寄付だけというのもネック
でした。

何だ、具体性がないじゃないか！

こりゃ完成なんて夢のまた夢のように感じ
ませんか？

でも、サクラダ・ファミリアは、なんと
１９８４年に世界遺産に登録されています。

そして、そのサクラダ・ファミリアが、
２０２６年に完成すると発表されて話題を
呼びました。

完成が早まった理由は、いくつかあります。

IT技術を駆使することができるようになった。
これが非常に大きな要因です。

次に建設予算が増えたこと。

個人の寄付によるものだけだった建築費用
が観光客の入場料も使われるようになり、
その観光客が増加したそうです。

しかし、コロナ禍で入場を規制したため、
今は、予算計画がずれて、２０２６年の
完成時期も遅れているそうです。

ただ、私が生きているうちには、完成する
可能性は充分あると信じています。

私は完成したサグラダ・ファミリアを妻と
一緒に見に行くことを決めました。

昨年末から書いている夢リストに追加した
のです。

完成したらバルセロナの街に響くであろう
巨大な楽器の音色を聞きに行きます。

自分で決めたワクワク感をあなたにもお届
けしたいと思いご紹介しちゃいました(笑)

決めなきゃ夢は決して叶いませんから。

仮に完成が２０２６年から４年遅れたら
２０３０年に完成します。

１４年遅れたとしても今から１８年後の
２０４０年には完成するのです。

私は、まだ８０歳位です。

健康で過ごしていれば、まだ充分に間に
合うと思うのです。

こう考えると現実味が出てきませんか？

そして、あなたも具体的に想像してみて
ください。

行けそうな感じがしてきませんか？

あなたも一緒に、巨大な楽器でもある
完成したサクラダ・ファミリアを観に
バルセロナに行きませんか？

行くことを決意した方は、感想欄に書いて
頂ければ幸いです。

一緒に元気に生きていきましょう。

ではでは

https://www.youtube.com/watch?v=NZ0wPi8I4rE