【言葉ひとつで住む世界が変わる】No.194
今日は、最近私がインターネットで
調べものをする中で出会ったYouTube
の「Power of Word」”言葉の力”を
ご紹介します。
もう12年も前の2010年2月に公開
され、再生回数が何と3千万回を超
えていますので、
ひょっとするとあなたも既にご覧に
なったことがあるかもしれませんね。
生きている中で、あなたは知り合いや
上司、友人などから言葉の暴力に
悩んだことはありませんか?
辛い思いをしたことはありませんか?
温かく応援されて、嬉しいと感じた
ことはありませんか?
人は言葉によって救われることが
あります。
逆に、言葉によって傷つくことも
あります。
私が「Power of Word」に出会った
のは、ある意味必然であると思い
ました。
本人は何気なく吐いた言葉で、
人を深く傷つけることがあります。
ほとんどの場合、傷つけられても
相手に直接、苦情を言うことは
ありません。
その人に近づかなければ、言われ
なくなるからです。
でも、職場の上司から、心ない発言
を受ける場合は、避けて通ることが
できません。
仕事に対するモチベーションが
下がり、生産性が極点に落ちてし
まうからです。
繰り返し接することで、精神的に
不安になり、病気になってしまう
こともあります。
最近、私の知り合いがトラブルに
巻き込まれて悩んでしました。
その時に心の葛藤や苦しみを強く
感じたそうです。
そして、そのトラブルが解決した
とき、苦しみも徐々に解消された
そうです。
その上、
「雨降って、地固まる」という
ことわざどおり、良い方向性に
向かい出したそうです。
その時に、かけられた言葉が
とても温かく、優しい言葉で
あったそうです。
そんな話を聞いた時に出会った
のが、本日ご紹介する
「Power of Word」なのです。
人間の脳の情報収集力の凄さを
実感しました。
ストーリーをご紹介しますね。
それは、ある外国の町で路上に
座り込んで、お金を恵んでもら
独りの老人がいました。
しかもその老人は盲目でした。
盲目でしかも高齢であるため
働くことができず、
大変貧しい生活をしています。
物乞いをする以外に、生きる
すべがありません。
その老人は、
「私は目が見えません。
助けてください。」
と書かれた段ボールを置いて、
段ボールに座っています。
老人の前には沢山の人が行き
来しています。
ごくまれに心ある人が
お金を入れてくれること
があるだけで、立ち止まり、
小銭を投げ入れる人は
ほとんどいません。
ある日、
盲目の老人の前に
コツ コツ コツ コツ と
ヒールの音を響かせて、
近寄ってくる女性が現れました。
そして、老人の前に立ち止まり、
メッセージが書かれた段ボール
を取り上げ、段ボールの裏に
何かを書き始めました。
その女性は、終始無言でした。
しかも、書き終えた段ボールを
老人の横に置いて、
無言で立ち去ったのでした。
老人は、
段ボールにいたずら書きをされた
のではないか、なんて書かいてある
のか不安でなりません。
でも、目が見えないので
どうすることもできませんでした。
暫くすると、事態が一変しました。
老人の前に次々に小銭が置かれていき
ます。
お金がいっぱい集まり始めたのです。
老人は何が起こったかさっぱり判りません。
さらに暫くすると、また、あのヒールの音が
老人に近づいてきました。
老人は、ヒール音や靴を手で触り、
さっきの女性だと確信しました。
そして、その女性に段ボール箱になんて
書いたのか、教えて欲しいと頼みました。
そこに書かれた言葉は、、、、
あなたは想像できますか?
https://youtu.be/Hzgzim5m7oU
女性が手書きで書いたその言葉は、
IT’S A
BEAUTIFUL DAY
AND I CAN’T
SEE IT.
でした。
そして
CAN’T
SEE IT.
の部分は太く濃く目立つように
書かれていました。
Change your words.
Change your world.
この制作サイトのメッセージです。
あなたの言葉を変えなさい。
あなたの世界を変えてください。
言葉や表現力の大切さが
身に染みました。
そして、自分の発する言葉を
大切にしたいと思いました。
あなたは、何を感じましたか?
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