【捨てる決心について】No.246
お久しぶりです。
久しぶりの妻、惠美です。
さて、あなたは「ハルメク」という雑誌を
ご存じですか?
50代からの女性が知りたい情報満載!の
販売部数38.5万部※を誇る
なんと、日本で一番読まれている、
女性誌なんだそうです。
※日本ABC協会発行社レポート(2021年1~6月)
出版不況と言われる中、めちゃくちゃ売上
を伸ばしているのだそうです。
「ハルメク」なんて雑誌は見たことがない
という方。
それもそのはず、「ハルメク」は書店には
いっさい置かず、読者のご自宅に直接お届
けするスタイルの定期購読誌です。
1996年に50 代からの生きかた・暮らしかた
応援雑誌「いきいき」として創刊。
20周年を迎えた2016年5月号から、誌名を
「ハルメク」にリニューアルしました。
2016年と言えば、私は56歳になる年で
すから、まさに私世代以上をターゲット
にした雑誌です。
健康、料理、おしゃれ、お金、著名人の
インタビューなど、幅広い情報が満載だ
そうですが……。
残念ながら、私は読んだことはありませ
ん。
今回、この雑誌を話題に上げた理由は、
最新号の新聞広告が目に留まったからです。
特集
・捨てる決心をつけて二度と散らからない!
どうです?
ドキッとしませんか?
がんばらない
・引き出し一つから始めて、みるみる片づく
捨てる力を取り戻す、一日5分 小片づけ
迷わない
・「もったいない」
「思い出の物だから」を解決
悩まず捨てる新基準
(食器、写真、手紙、布団)
・毎日の洋服選びも楽に
クローゼット整理術
後悔しない
・体力・気力があるうちに
やっておけば安心
60代、70代でしておくべき片付け
・親の遺品、子供の荷物
どうすればいい?
私に刺さったのは、
「60代でしたおくべき片付け」と、
「親の遺品」ってくだりです。
3月に義父の一周忌を済ませ、
7月末には義母の一周忌が控えています。
義父母の家には、
まだまだたくさんの二人の生活の痕跡と、
数々の品々が遺されています。
・義父の描いた膨大な墨絵作品
・写真のアルバムが数々
・食器や雑多なもの
まだまだたくさんあるし……。
本格的にそろそろしないとまずいよなぁ。
そんな中、唯一墨絵作品は、電子書籍と
ペーパーバックで「一筆に魂を込めて」
を出版できたのは、
本当によかったと思います。
作品は電子データや紙の本で見られるので
大切にしてただける方にお譲りして、
残った作品は、いざとなったら処分する
踏ん切りが付けられるかもしれません。
生れて、結婚して、子育てし、子が巣立ち
老いて一生を終えていくまでに、
どれだけのものにお金を使うのか?
いつからため込んでしまうのか?
いつから捨てられなくなるのか?
年齢、体力が衰える前に対策を講じなけれ
ばならないと思いました。
「終活」という言葉が登場した頃、
多くの人が「60代や70代でやるもの」という
イメージを持っていたと思います。
しかし、今は「50代から始める」という方
も増えています。
「終活をしていなかった親御さんの死を
目の当たりにした」
「それを見て、自分は早めに終活をすると
決意した」人も多いでしょう。
以前から、そのような親御さんは多く見え
ましたが、
「終活」という言葉がブームになり、
そうした親御さんを見た後に、
意識が変わったのでしょう。
私もまさにそんな感じです。
「終活」が活発になりつつある昨今、
中でも特に重要なアクションのひとつが
「断捨離」なんですよね。
「断捨離」の特集記事を載せる雑誌、
専門に取り上げる本が書店にはたくさん
並んでいます。
さて、あなたはどうお考えですか?
普段から意識していますか?
いつか必ずやってくる問題の対策を
されていますか?
私の家では、定期的に「断捨離」を
決行します。
それでも、書類はたくさん溜まり、
整理が追いつきません。
もったいない、もったいないと思うあまり
に捨てられない品物(高額なものが多い)
がまだまだあります。
課題が山積の60代。
ぼちぼちじゃダメだろうな。
少しギアをあげるかな。
それでは、また。
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