【2,468日間、夢を諦めなかった男】No.292｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【2,468日間、夢を諦めなかった男】No.292

2022年06月05日

５月１３日にエベレスト登頂に
成功された登山家の
西川史晃さん（ふーみん）が
昨日、帰国しました。

私は、帰国直後に実施した
オンライン「最速報告会」に
参加しましたので、報告会の
内容や私が感じたことなどを
あなたにお届けします。

エベレスト登山の最大の難所は
ベースキャンプからキャンプ１
までの間にあるアイスフォール。

氷河が崩落しており、割れ目に
はラダー（はしご）がかけられ
ており、ロープを掴みながら
進みます。

落下するとほぼ助かりません。

ふーみん隊のうち一人が怪我をし、
ヘリコプターで運ばれる様子は
緊迫感が走りました。

更に「報告会」では、
実際に近くで発生した大規模な雪崩
の様子も紹介されました。

海外の登山隊の半数は、
危険個所のアイスフォールを回避
するためヘリコプターを使います。

それだけでなく、
ベースキャンプから麓の町までの
往復も約７割がヘリコプターを
利用することを知りました。

しかし、日本人は精神的に自分の
足で踏破することに重きを置くため
延々とエベレスト街道を通り、
危険個所のアイスフォールも乗り越え
て行くと知りました。

ふーみんは、７大陸の最高峰すべてを
踏破する夢を抱き、その夢を諦めずに
これまで歩んできました。

その日数、2,468日間

その間、辛いこともあったはずです。

しかし、夢を諦めずに歩み続けたことで
応援する仲間がどんどん増えていきました。

私もその一人です。

諦めなかったから”夢”は叶ったのです。

単純なことだけど、本当に大変なことです。

夢を声に出して
宣言することは勇氣がいることです。

行動を起こせば反応があります。

行動を起こさなければ、
何の反応もありません。

ふーみんの夢のために多額の支援金が
寄せられています。

そして、その支援金でチベットに行き
お世話になったシェルパの謝礼を払い
ます。

シェルパのお子さんは、そのお金で
自転車を買うことができたようです。

エベレスト山頂付近は、ジェット気流が
凄まじく強く、
酸素も薄く
気圧が低いのでヘリコプターは飛べません。

一歩間違えれば、
やはり死と隣り合わせであることは
間違いありません。

海外チームで山頂付近で
亡くなった方もいると聞きました。

しかし、意外なことに山頂までは
ロールが張られています。
そのロープに登山者が数珠つなぎです。

１年のうちでもアタックできる日が集中
するからだそうです。

山頂は意外に広く、8,000ｍ級の山々が
眼下に見える迫力

世界最高峰8,848ｍのエベレスト山頂の
貴重な映像を是非ご覧ください。

因みに、今回、エベレスト山頂の
滞在時間は約４０分だったそうです。

【エベレスト山頂の様子】
　　↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=vdRBoFgJMP0

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【夢想家チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCLDFNWcytCJ6RHgalff_9Hw