【絵本の読み聞かせ：幸せのお裾分け】No.315
あなたは、
絵本の読み聞かせについて
思い出がありますか？
あるいは、絵本の読み聞かせ
をしたことがありますか？
今日のテーマは「心の健康」です。
心の交流という観点から
「絵本の読み聞かせ」
についてお話しします。
以前にも「絵本の読み聞かせ」
についてご紹介したことがあり
ました。
もう５０年以上前に父に読んで
もらった「泣いた赤鬼」という
絵本の思い出です。
「絵本の読み聞かせ」体験は、
それ以来かも知れません。
先週の月曜日、
ヨガ・瞑想教室が終わった後の
スペシャルプレゼントでした。
ヨガ・瞑想教室の参加者で、
小学校で絵本の読み聞かせを
されている方から次の２冊の
絵本を読んでいただきました。
「ねこのるすばん」
「ウェン王子とトラ」
みんなで座布団を車座に敷き、
聞き入りました。
物語に感情移入し、
目に涙を浮かべられ方も
いらっしゃいました。
私は「絵本」そのものよりも
この光景に胸が熱くなりました。
「絵本の読み聞かせ」の醍醐味は、
同じ時間
同じ空間
同じ物語（ストーリー）
を共有できることに加え、
自分と他者との間で感じ方に
違いがあることがわかったり、
自分と他者が同じところで感動
できたことがわかったりする
ことです。
人は他者と共感することで、
安心感を覚えたり、
仲間意識を感じたり、
帰属意識から充実感や
生きる喜びを得られるのでしょう。
今回は、ヨガ・瞑想教室の終了後の
サプライズのおかげで
小さな子供が物語にワクワク、ドキドキ、
目を輝かせ心躍りする時間を追体験
できたように感じています。
この出会いに感謝しています。
今日は、大切なあなたに、
ささやかながら、私の幸せを
お裾分けをさせていただきました。
今日一日、
あなたにも良い事ありますように！！
ではでは
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
（おまけ）
「ねこはるすばん」著者 町田 尚子
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=TD-BE3tPzos
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