【糸掛け曼荼羅瞑想の世界へ】No.329｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【糸掛け曼荼羅瞑想の世界へ】No.329

2022年07月10日

お久しぶりです、

今朝は、妻、惠美が担当します。

一粒万倍日の七夕の日、兼ねてから
気になっていたアートを体験してきました。

あなたは『糸掛け曼荼羅（糸掛けアート）』
をご存じでしょうか？

ご覧になったり、体験されたことは
ありますか？

実は、私の友人がずっと前から
Facebookに作品を投稿していました。

感心するほど美しいこのアートが
目と頭に焼き付いて離れませんでした。

一体どうやって作るのだろうと
すごく気になっていました。

そこで先月思い切って連絡をして、
体験してみました。

自慢ではありませんが、
私は不器用で、工作・手芸系は苦手です。

それに初心者なので、
先生が作った見本を見ただけで、
尻込みし不安を覚えてしまいました。

しかし、丁寧に説明してもらい、
自分で板を選び、
４８本のピンを釘打ちを始めると
すぐに金槌を使うのが面白くなりました。

糸掛けの色選びも
一段一段と色を変えて掛けていく作業も
わくわくして楽しくて
おしゃべりにも花が咲きます。

気を取られると間違えちゃいますが（笑）、
無心になれました。

昼食を挟んで３時間。

作品が完成したときには、
久しぶりに満足感や達成感を味わえました。

そこで『糸かけ曼荼羅』のことを
もっと知りたくなり、調べてみました。
すると、次々に感じたことが腑に落ちて、
やってみたい理由が判った気がしました。

（１）糸かけ曼荼羅とは
　　曼荼羅アートの１つ。
　　ピンに糸をかけるから
　　『糸かけ曼荼羅』といい
　　ある規則性を元に糸をかけていくと
　　曼荼羅模様が出来上がります。

（２）糸かけ曼荼羅の魅力
　　糸かけ曼荼羅は素数の数ずつ
　　糸をかけていくと
　　糸をかけ始めたスタート地点に
　　必ず戻ってきて
　　幾何学模様が出来上がります。

　　綺麗な模様が出来上がっていく工程は、
　　何とも言えない不思議な感覚を味わえ、
　　まるで「瞑想状態」のような感覚です。

　　集中し一定リズムで糸をかけることで、
　　作り終えるころには頭がスッキリし、
　　心が落ち着き、ストレスや
　　心のわだかまりが癒されます。

　・作ることや手芸好きの方
　・子供と工作を楽しみたい方
　・老後の趣味として
　・うつ病など心の病を改善したい方
　・認知症やアルツハイマーが気になる方
　　などに向いていると言われます。

（３）糸かけ曼荼羅の種類
　　板の種類
　　板の大きさ
　　板の色
　　糸の種類
　　糸の太さ
　　糸の色
　　ピンの種類
　　ピンの数など

　　組み合わせは無限に広がります。
　　次の作品への創作意欲も高まります。
　　今回、私はピンを円形に打ちましたが、
　　四角形、五角形、六角形など
　　違った形も味わえます。

実は、私はこの半年、様々な事があり・・
ちょっとやばい感じでした。

そんな中、この糸掛け曼荼羅を体験し、
余計毎に煩わされず、
無心になる時間を持てました。

こんな時間を欲した自分に気付けました。

気になることは、可能な限りどんどん体験
してみるべきですね。

さて、今日は選挙投票日です。
私は期日前投票を済ませました。

良い日曜日をお過ごしください。

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曼荼羅アートは、
曼荼羅模様を使ったアート作品です。

同じ図柄が幾何学的に並んでいるのが
曼荼羅アートの特徴です。

曼荼羅模様は世界中で昔から
洋服の柄や建物の壁の装飾に使われており、
あなたも日常、何気なく見ているはずです。

面白い画像発見
https://youtu.be/jUcqULCkIuc