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【今すぐアイデンティティを確立しよう！】No.334

2022年07月15日

今日は、アイデンティティの
お話です。

最近、あまり使われなくなった

「女は弱し、されど母は強し」

ということわざがあります。

使われなくなった理由は、
前半部分が時代に合わなくなった
からでしょう（笑）

でも後半部分は、真実ですね。

これは、
アイデンティが確立した状態です。

自分の子供を守り、育てるという
確固たる覚悟がある母は強いのです。

アイデンティティとは、
自分はそういう存在であると
確信している状態だといえます。

アイデンティティが確立している
状態と確立していない状態の違いを
具体例でみてみましょう。

例えば、長年、喫煙習慣があるあなたは、
健康のためタバコを止めると決意し、
禁煙を始め２週間経ったところです。

飲み会に参加したあなたは、
今もタバコを吸っている友人から
「あれっ？タバコ吸わないの？」と
不思議そうに聞かれました。

あなたはどう答えるでしょう？

A：「今、禁煙してるんだ」

B：「タバコは吸わないよ」

Aの答えとBでは、圧倒的に
意識の差がありますよね。

Aの答えは、
私は、喫煙者・・・だけど・・
今は、たまたま禁煙中という
中途半端な状態です。

一方、Bの答えは、
私は、たばこを吸わない人という
アイデンティティが確立しています。

この例のように、
あなたは自分が何者なのかを、
選択できるのです。

自分が宣言することにより、
成りきることができます。

一方で、こんな例もあります。

実際に子供を産んでも
母親になりきれない人です。

最近実際に起こった事件です。

自分がUSJに遊びに行きたいので、
小さな子供をベビーサークルに入れ、
部屋に置き去りにした事件です。

母親としてのアイデンティティの欠如です。

ここではアイデンティティという言葉を、
自己認識とか自己確立という意味で
使っています。

あなたは、時間や場所によって
いろんな立場があります。

ご両親が健在で、既婚で、
子供がいて、働いていれば

子供であり
妻であり
母であり
従業員または起業家
という立場があります。

それぞれの立場での役割を
しっかり果たさねばなりません。

立場が違えば、
言葉遣いも違います。

立場が違えば呼称も違います。

これは非常に重要なことだと思います。

例えば、私であれば

「ひとつなぎびと」
「kindle出版プロデューサー」
「ブレインアナリスト」

と宣言しています。

同時に、夫でもあります。

宣言しなければ、
プロにはなれません。

逆にいえば、宣言することで
アイデンティティを確立する
ことができちゃいます。

あなたには、
どんな立場があるでしょうか？

どんなアイデンティティを
確立させますか？

立場を決めて、
それに成りきる！だけです。

あなたにも今すぐできます。

今すぐアイデンティティを
確立しましょう。

きっと良い事づくめ、、ですよね。

ではでは